5歳きりん組2022年度5月の保育日誌

5月6日(金)晴れ・・・近岡

GW中の話や、ランドセル、母の日の話で盛り上がり久々の登園で友だちや保育者に話す口が止まらない。「休んでいる子も多いけれど楽しい所にいこう!」と言って、夏野菜の苗を買いに行く。楽しみが出来たことで気分も良く足取りも軽かった。

苗売り場が狭く、イライラしている子もいたが順番に苗を選び、花やレンガ売り場にも立ち寄った。帰ってからグループに分かれて土入れ、水やりを行う。

「土にかけるんだよね」「これにあげたい」と保育者のアドバイスをもとに、積極的に準備していた。

 

5月9日(月)曇りのち雨・・・近岡

母の日トークに花が咲き花紙を使ってカーネーションをはじめ色々な花の制作をした。

ホッチキス代わりにテープで固定し、バランスに苦戦する子もいた。「何枚かあると綺麗」「草や茎もつけよう」と本物の花束のようにするため試行錯誤していた。

ホールではホールの物を自由に使ってだるまさんが隠れたで遊び、飽きたころに王様ジャンケンゲームをする。ルールが難しかったが王様を守る世界観を楽しみ、作戦を練りながら理解していった。

 

5月10日(火)晴れ・・・近岡

園庭でドッヂボールをしようとしたが、乳児もいたため転がしドッヂに変更する。転がしドッヂのルールを知らない子が多く、初めは模索しながら遊んでいた。円の数を増やしていつもと違う感じのドッヂボールを楽しんだ。乳児の子が消してしまうこともあり、線や形を増やすと、迷路遊びや人生ゲームのように遊び活用していた。

砂場や排水溝の泥を取っていた子たちは友だちとイメージを共有させてコンクリート・川づくりをしていた。午後にまた園庭に出てコンクリートが固まったか見ていた。

 

5月20日(金)曇り・・・近岡

園庭に出る予定であったが、工作やブロック遊びに熱中する子が多かった。そのまま室内遊びをする事にした。工作では大きな箱に装飾してガチャガチャを作り、ごっこ遊びを楽しんでいた。保育者がハンドベルを出すと興味のある子が集まり、好きな音を担当して保育者と「かえるのうた」を演奏した。練習して職員や他クラスに聞かせて楽しんだ。

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