5歳きりん組2019年度10月の保育日誌

10月3日(木)晴れ 小林

昨日の夕方にソイヤを踊ったこともあり、朝なにしたいか問いかけると、「ソイヤおどりたい」との声が聞かれ、みんなでソイヤを踊る。保育士の真似をしながら楽しんで踊る様子が見られた。その後は段ボールを園庭に出して段ボールハウスを作る。シールやペンを用意していたので自由に描いたり貼ったりして楽しんでいた。

 

10月4日(金)雨のち晴れ 小林

雨上がりの園庭で遊ぶ。空を見て「くもがうごいてるよ」「くもからにげよう」と走っていて、子どもたちの発見が見られ、おもしろいなと感じた。園庭ではソイヤの練習をする為ラインを引いていると「ソイヤやるの?」「やりたい」と集まり、長い間踊っている子もいた。保育士よりも子どもたちの方が覚えていて、決めポーズも保育士が忘れていると「こうだよ」と以前決めたことを教えてくれた。

外に出る前に何分になったら部屋に入るよと伝えていたので、いつもよりもスムーズに入ることができた。時間を見て自分で行動できた時はたくさん褒めてのばしていきたい。

 

10月7日(月)曇り 松本

先週子どもたちとの振り返りをし、今週は散歩でいろんなものを見つけようと探検ごっこを約束。そこでいろんなものが見つけられそうな社宮司公園を選んだ。公園につくと早速「トンボがいっぱい」と原っぱのトンボを追いかけていた。また、葉っぱが赤くなっていること、あおむしを見つけ、園に戻って何の虫かを調べる子もいた。雲の動きや形で「わたあめ」という発想の子もいた。子どもの発見を保育士と共有してみることで子どもたちがどんな発想を持っているかどんな見方をしているのか知るのもおもしろいと感じた。

 

10月11日(金)曇りのち雨 松本

昨日の話でサンマを購入することを覚えていた子どもたちは魚屋に行くと嬉しそうにブリ(ワラサ)やサンマを見ていた。目の前のサンマに「目がかわいい」「細長いね」「ちょっとくさいね」とそれぞれ感じていた。サンマの模写をすると、細かく模様を描く子・どのように描いたらいいかわからない子は保育士の言葉掛けで取り組んでいた。食事前にサンマの食べ方を学ぶと苦手だと言っていた子も興味を持ち始め「美味しい」と食べていた。生のサンマを実際に見て触り、五感で感じることのできた活動になった。サンマに触れる機会がめったにないのでいい経験ができた。

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