5歳きりん組2019年度1月の保育日誌

1月17日(金)晴れ 小林

お話し会に参加する子と自由遊びの中で劇遊びや楽器遊びをしながら分かれて活動をする。

楽器遊びでは、自分が演奏する楽器で自主的に音を出して触れてみたり、劇の曲を流すと自然に口ずさんだりしながら、保育者と子どもたちでどんな劇にしたいか、どんな踊りがいいかを一緒に考えて取り組み、お楽しみ会に向けて進めている。

保育者が強制しているわけでなく、子どもたちが楽しみながら自主的に演奏したり、セリフを覚えようとしたりする姿がある。今後も子どもたちが楽しみながら進めていけるようにしたい。

 

1月22日(水)晴れ 松本

今日は、幼児集会で1月生まれの友だちのお祝いをした。

その後、お楽しみ会の劇ごっこでは、子ども同士でセリフ合わせを楽しむ姿が見られ、保育者と褒められると自信を少し持ち始めた様子。

鬼のお面づくりでは、節分の紙芝居を通して「いつ節分なの?」と興味を持ち、子どもたちから鬼のお面づくりを始める。保育者は、材料だけ用意し基本的に子ども同士で協力できるよう見守った。製作がはじまるとお面の顔の形や色などを決めてオリジナル作品を完成させていた。鬼の顔もいろいろな表情があり面白さを共感していた。また、友だち同士で作り方のコツを教えたり、助け合ったりしながら取り組む姿が多く見られた。

 

1月24日 (金)くもり 松本

楽器遊びを楽しく取り組む。みんなで一つの曲を演奏する目的に向けて音を合わせることができた。成功し保育者から褒められると嬉しそうにしどの子も満足にした表情だった。また、衣装づくりでも自分が考えて思いのまま自由につくる。製作が得意な友だちの真似をしたり教えてもらったりしながら、子どもらしく個性豊かな衣装ができた。活動が明確になることで、子どもたちが迷わず活動に取り組むことができる。今後も保育者同士で活動の進め方について考え、話し合っていきたいと思う。また、一人の考え方だけでなく、いろんな先生の意見などを聞き参考にしていくことも大切にしていきたい。

 

1月30日(木)晴れ 小林

朝はゆっくりじっくり遊ぶ。紙にキラキラテープを貼ってお手紙を作って楽しんでいた。

日中は、白雪姫の劇を一度だけ通してやってみる。昨日、お楽しみ会の会場に(岩間プラザ)行き、実際に雰囲気を味わえたことから、自分がでるタイミングや声の大きさなどがわかり、スムーズに物語が進むようになってきた。その後、社宮司公園に行く。久しぶりの社宮司公園だったこともあり、遊具でじっくり遊ぶことができ満足そうだった。のぼり棒に登るなど今までできなかったことができるようになり感心した。また、充分に身体を動かし遊んだことから、クラス全体的に落ち着いているように感じた。

 

 

 

育児あれこれ