4歳ぱんだ組2019年度11月の保育日誌

11月8日(水) 晴れ 村田

天王町公園に到着するとすぐに「泥警をやりたい。」と子どもたちが集まり、楽しそうに駆け回る。年長児がリレーをしていたトラックが空いたのを見ると「かけっこしたい。」と声があがり、走る相手を替えながら競争を楽しむ。その後年長児と交ざってリレーごっこを楽しむ子もいる。年長児との関わりを恥ずかしがる子もいたが今後も合同でリレーをする機会を作っていきたい。

 

11月12日(火) 晴れ  村田

幼虫の飼育ケースを囲んで座り、今後のかぶと虫の幼虫の変化に伴い、土替えが必要な事を話すと熱心に聞いている。幼虫の取り出しは立候補した子が行い、8匹の幼虫を乗せたトレイを回すと少し撫でてみる子もいる。新しい土を出し、匂いを感じ幼虫を戻すときには「友だちと一緒なら触ってみたい。」と手を挙げ挑戦する子もいた。全く触れない子は土の水やりのお世話を楽しむ。今後も成虫になる日に期待をしながら土を湿らせるお世話をして図鑑なども見て楽しんでいく。

 

11月15日(金)  晴れ 村田

運動会で行われた年長児のダンスと組体操を教えてもらうため屋上へ行く。年長児と並んで向き合い、音楽がかかると嬉しそうに振り真似をしている。掛け声は「それ!それ!それ!」と年長児に負けまいと元気に声をあげている。組体操は年長児の担任の話を聞いて2人組、3人組と自発的に動き、形を作り子どもたちも満足そうであった。年長児の姿を見て憧れると同時に自分たちにもできそうだという自信につながったようだ。

 

11月28日(木) 雨  新井

先週作った折り紙のオーナメントをつけるリースを正方形の色画用紙を数枚貼って作成する。最初に説明をして、後は一日の中で作りたい時につくるよう話すとほとんどの子がすぐに「やりたい」と道具を箱から出して作り始めたている。それぞれのペースで色の配分や画用紙の間隔などを考えながら自由にすすめ、一度説明しただけで子どもの手で仕上げることができていた。糊の使い方も上達しており成長を感じた。

 

育児あれこれ