3歳ぺんぎん組2020年度10月の保育日誌

10月7日(水)晴れ・・・・近岡

地区センターに久々に行くということではりきって準備する。先頭をめぐってトラブルが相次いでいたため、皆で『お当番が先頭』と決めて出発する。地区センターでの演技・競技は楽しんで行う。その後天王町南公園に行こうとするが他園でいっぱいの為、枝公園で遊ぶ。ぱんだ組も合流し、ぺんぎん組がいつも入らない茂みに入っていく。それを見て様々な所を探検し遊びが広がった。電車を見る子やオオカミゲームをする子もおり、思いっきり遊んでいた。1人が持っていた丸太を割ろうと、ぱんだ組の子と協力して、この原理で割ることにも成功。ボール遊びをする子もおり、自然と交流していた。

 

10月15日(木)雨・・・・野﨑

朝から雨の為、室内でハロウィンの衣装づくりをする。3歳児だけでは難しいことも異年齢で行うとどうだろうと思い、3クラス合同で作ることにした。その前に年長さんのペープサートを見て楽しんだ。4,5歳の部屋で自由に作り、作っているうちに異年齢の交流が自然と見られた。年上の子に手伝ってもらったり真似して作ろうとしたりする姿もたくさんあった。「作りたい」という声が聞こえ、意欲的な様子や、「やらない」という子もしばらくしてから作りにきたりその子のタイミングで楽しんだ。

 

10月19日(月)曇り・・・・近岡

ぱんだ組とイコット広場へ行く。いつもの散歩より遠かったが前に詰めてよく歩いていた。付くと虫取り網や籠に興味を持って友だちと貸し借りしながら、バッタ・コオロギ・蝶など、様々な虫を捕まえたり見せてもらったりして楽しんでいた。ぱんだ組の子に「この虫はこう持つといいよ」「これはここに止まるよ」と教えてもらい子ども達自身で捕まえる工夫をしていた。泥で滑るところもあったがわざと滑って受け身を取って遊んだり、茂みをかき分けたり、歩くだけでも楽しそうだった。

 

10月30日(金)晴れ・・・野﨑

今日はハロウィン。分かっているような曖昧な子もいる中で1日がスタートした。昨日作れなかったマスクを作り少しづつ盛り上がっていた。まずぱんだ組と最初から手を繋ぎ散歩に行く。園に戻ってからハロウィンイベントを開催。保育士と自分たちで作った衣装に着替え、事務所や乳児クラスを回り、自分たちで制作したお菓子をもらう。認識が曖昧な子もようやく「楽しいものなんだ」と感じることができたようだ。

育児あれこれ