3歳ぺんぎん組2019年度7月の保育日誌

7月1日(木) くもり 菅野

「プール開き」ではきりん組にて幼児全体でプールに入る時の約束事や楽しみ方を保育者が用意した掛け軸を子どもたちが選びながら学んだ。「ぺんぎん体操」では明日からのプールへの期待を持ちながら楽しく体を動かし、異年齢での良い交流が持てた。子ども達自身が意識して楽しくプール遊びに参加出来る様に日頃から体操や水を使った遊びについても伝えていきたい。

 

7月17日(水) くもり 菅野

天王町公園まで散歩へ行く。行き帰りの道のりでは他児としっかりと手を繋ぎ、会話を楽しみながら目的地へと向かい、車やバイクが通ると「危ないね」「止まるんだよ」と子ども同士で声をかけ合う姿見られ、交通ルールを意識しながら歩いていた。公園は雨上がりでぬかるんでいたが水溜まりに葉を浮かばせてみたり泥団子を作ったりする等、雨上がりならではの遊びが出来た。

 

7月22日(月) くもり 藤本

身体測定用に用意した体重計を見て興味を持った子から声を掛けて身体測定を行った。その後室内と園庭に自由に分かれて遊ぶ。はしごをタイヤに乗せて上を渡る遊びを楽しみ、K.Sが「下にはヘビがいるぞ!」というとK.Tはビニールホースをヘビに見立てて地面やタイヤの中に入れて「ここにもヘビがいるから気をつけて!」と遊びを深めていた。

 

26日(金) 晴れ 藤本

朝のコップ入れを自分から手伝いに来たH。以前はSの好きな色のコップを把握して入れていたが今日は近くにいた友だちに声をかけてリクエストを聞いたり「私はピンクにして」と言われるとその子にはきちんと応えたりする等、上手く色を振り分けていた。前回(Sのコップだけリクエストを聞いていた時)同様にその後直接的な展開は無かったが、こちらの関わり無しに始まったやりとりが興味深かった。

育児あれこれ