2歳うさぎ組2024年度11月の保育日誌 

11月8日(金)晴れ
天王町公園に行く。虫を探したり、フラフープで電車ごっこをしたり、砂遊びをしたり、好きな遊びを十分に楽しんでいた。お腹が空いたと伝えに来る子が何人かいたのでその子たちは先に帰り先に給食を食べ始め、後半の子たちも満足のいくまで遊ぶ事ができ、スムーズに帰園する事ができた。散歩に行きたがらなかった子たちも、異年齢児たちとそれぞれの場所で十分に楽しめていたので、今後も個々に応じて満足のいく対応をしていく。

11月13日(水)晴れ
分離時多少保護者から離れるのを淋しがる子はいたがすぐに切替え好きな遊びをし始められていた。園庭では暖かいという事もあり、子どもたち同士で遊びを展開させながら遊び込めていた。時々喧嘩などのトラブルはあったものの、保育者が傍で見守り少し言葉を添え代弁する事で解決できていて、幼児クラスへと近づきつつあると改めて感じた。

11月20日(水)雨
クリスマス製作では、やりたい子が参加し、絵の具で色塗りを楽しんだ。筆を使って色塗りだったが、手に絵の具を塗り始めその行動を見た他児が真似してどんどん手に塗っていく。子どもがやりたいことをやりたい様にできたら良いなと思い、保育者も手に絵の具を付け一緒に画用紙にスタンピングをする事で子どもも躊躇する事なく、手を絵の具だらけにしできていた。子どものやりたい事をできる範囲で叶えられるよう環境を整えていく。

11月26日(火)晴れ
朝おやつがなかったが粘土やままごと、折り紙遊びなどで集中して遊ぶ。ホールに6~7人で行き少人数でのびのび遊びを展開できた。健康診断では以前より泣く子が少なく、友だちが受けている姿を凝視していた。
粘土や折り紙は手を出さず声掛けのみにして少し離れて見守ることで、自分で作ろうとする姿が見られた。一緒に遊ぶのも大切だが、保育者の見守り方、子どもの力をを改めて考えようと思った。

育児あれこれ