2歳うさぎ組2021年度6月の保育日誌

6月2日(水) 曇り 小野寺

歯科健診のため朝おやつはなったが、前日に絵の具を使う事を伝えていたため「えのぐやりたい!」と半数以上の子が絵の具活動を楽しみそのまま歯科検診に流れることができた。その後はホールでマット山・とび石を用意して遊んだ。子ども発信でとび石からマットの山へジャンプする遊びが始まり自分で上手くとべない子の手助けをすることで何人も集まり飛び移る遊びが盛り上がった。「山の上に友達がいなくなってからね」という言葉掛けに皆納得して待っていた姿には成長を感じた。

6月4日(金) 雨 徳井

雨天の為室内で過ごす。朝おやつ後に制作(すいかの種書き)を行ったところ、ほとんどの子どもが興味を持ち順番にやってきて行った。人差し指を使い上手にチョンチョン書いて種を表現していた。その後は飛び石やクネクネ道やマット遊びを行った。それぞれのコーナーをバランスとりながら渡り、落ちてしまう子もすぐにやり直すなど集中して行っている姿が見られた。これから、梅雨で室内活動も増えてくるため室内でも発散できるように工夫していく。

6月15日(火) 晴れ 徳井

久しぶりに戸外に出る。部屋では帽子を被るなど意欲的に準備をする子が多かった。玄関を出ると園庭に興味を示す子が多くドタバタしたが「ダンゴムシや蝶探してみよう」と声掛けを工夫すると友だちや保育者と手を繋ぎ出発出来た。子どもの気持ちを引く声掛けは大事だと感じた。パン屋をみたり川沿いの壁に描かれている絵を見たりと様々なことに興味をもちながら公園までの道のりを楽しんだ。公園に着いてからはダンゴムシをバケツに入れ観察するなど虫探しに夢中になって遊んでいた。

6月23日(水) 曇り 村田

朝おやつ後、順次園庭へ出て遊ぶ。砂遊びや工事車両で友だちと関わりながら遊ぶ姿が多い。保育者がタイヤを山状に重ねておくと初めは3歳児の子が登って保育者に「見てみて!」とアピールする。その姿を見てうさぎ組の子も興味を持ち始めタイヤが揺れるスリルを楽しむ。園庭ではお気に入りの玩具を抱えて遊ぶ子が多く、玩具の取り合いで喧嘩になる事も多々あるが言葉の理解と会話が発達してきているので保育者が少し言葉を添えるだけで「あとでね」など言葉にして仲直りをしている。今後もすぐに仲介せずに様子を見守り、子ども同士で言葉のやり取りが行えるように声掛けをしていく。

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