2歳うさぎ組2021年度10月の保育日誌

10月7日(木) 曇り 浅松

気温が低く過ごしやすい天候の下、初めての公園で過ごす。(天王町団地内の滑り台のある公園)川沿いの歩道では、保育者とは手を繋がずに歩くと前の子についていき上手に歩き幼児らしい姿が見られた。公園に向かう途中、虫の音や鳥の鳴き声に「だれのこえ?」と耳を傾ける子や、コオロギを見つけると観察すると釘付けになる子もいた。今後も、五感を通して自然物に触れていけたらと思う。公園では、普段あまり遊べない滑り台に大はしゃぎになり遊ぶ。ぼこぼこした滑り台は特に人気があった。

 

10月13日(水) 雨 村田

おばけのパネルシアターやハロウィンダンスを楽しんだ後、用意したカラーポリ袋のハロウィンマントを見せると、すぐにでもやりたい様子で好みの色を選び着席する。小さなシールを貼る時「キラキラハート」「プリンセスになるの」と装飾を楽しんでいる。シールをはがす手つきも以前より器用になった。その後は、行きたい子からホールへ移動しコンビカーを走らせたり、大型ブロックでの橋渡に挑戦したりと、好きな遊びで体を動かした。コンビカーなど人数分はなかったが、友だちが使いたいことを話すと快く貸す姿が多く見られ精神面の成長を感じた。

 

10月18日(月) 晴れ 徳井

涼しい中、園庭で過ごした。久しぶりに登園した子に数人の子が優しく声を掛け、遊びに誘っていた為、落ち着いて過ごしていた。砂あそびでは、プリンを作るなど料理ごっこで遊ぶ子が多く、食べさせたり料理を運んだりと遊びが広がる様子が見られた。前日の雨でタイヤに水が溜まっていると、玩具の車にかけて洗車ごっこを楽しむ子もいた。今までは、水をすくって終わる事が多かったが、遊びの展開が見られた。全員出席の日は、移動の時などドタバタしてしまうため、職員との声掛けを大切に落ち着いて過ごせるようにしていく。

10月25日(月) 曇り 徳井

今日の散歩も数人の子は保育者と手をつながずに歩くことが出来た。時折、列からはみ出す事もあるが保育者が近くで声を掛けると「こっちだった」と自ら修正する。枝公園で遊ぶ予定だったが、チャドクガを発見した為、近くの滑り台の広場に移動した。そこでは、すべり台を楽しむ子もいれば、枝を使い虫の家や土を糊代わりに使い遊ぶ子もいた。以前は、女の子が中心になりごっこ遊びを楽しんでいたが、男の子も加わりごっこ遊びが盛んになってきたと思う。今後も、遊ぶ前の点検を重視し安全に遊べるようにしていく。

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