2歳うさぎ組2020年度7月の保育日誌

7月7日(火) 浅松

久しぶりの散歩の為か、準備をするとほとんどの子が意欲的に行い楽しみにしている様子が見られた。公園に着くと、砂場・虫探し・追いかけっこ3つに分かれる。砂場では「アリさんのおうち」「だんごむしのいえ」と数人の子が力を合わせ山を作り見立て遊びを楽しむ。砂場道具の貸し借りでは「こっちのシャベルつかう?」と子ども同士の声掛けで遊ぶことができ成長を感じた。小さな木の下に隠れる子がいると「○○のおうち!」とごっこ遊びが始まり、くぐれるところを探しそれぞれがごっこ遊びを楽しんでいた。

 

7月13日(月) 村田

散歩に行く前、「オオカミさん」のパネルシアターを見た。元気よく掛け声を掛け楽しみ、オオカミが子どもを食べる場面では「キャー」と言って顔を背け部屋を走り出す子もいたため「公園でやってみようか!」と伝える。公園に着き、保育者がオオカミ役となり「オオカミさん」をイメージを共有しながら逃げ回り植え込みの下に隠れる姿もある。次第にオオカミ役になりたいという子が数名いて、保育者を真似してセリフを言うなど表現する楽しさを味わえた。

 

7月15日(水) 村田

色水のペットボトル、綿を並べてかき氷コーナー・スタンプのできるコーナー、タライにスポンジ・水風船・カップなどを入れ4か所設置し自由に遊ぶ。自分のカップにペットボトルから水を注ぎ色の混ざり合いやあふれることを楽しむ子もいた。水風船を手で握って形状の変化を楽しむ子や、上からタライに落とし水しぶきにはしゃぐ。後半は、色水が入った容器をテーブルに持ち込みままごとをしたり、タライの中でスポンジを使い皿やカップを洗ったりする子もいた。

 

7月22日(水) 濱名

旧園舎で過ごす最後の日。引っ越し・お別れ会をする話を伝え全員で写真を撮った。そのあとは一人一人果物のメダルを首から下げフルーツバスケットで遊んだ。椅子が円になっていることが楽しいようで足をバタバタさせ嬉しそうに座っていた。少しずつ他の椅子に移動し「ひっこしー!」と言いながら楽しんでいた。そのあと、園内を探検した。幼児の部屋の前では、少し驚く子もいたが興味津々で真剣に見る子が多かった。

育児あれこれ