0歳ひよこ組2023年度10月の保育日誌

10月10日(火)晴れ・・・近岡
朝一で避難訓練がある。保育者とスムーズにバギーまで糊、散歩だと思っていたのか友だちと顔を見合わせて身体を揺らしたり、笑い合ったりする。待ち時間に飽きて降りたがる子もいたが友だちと葉を触り「どーぞ」とやり取りする姿もあった。保育者や友だちに対して喃語を沢山話し、意思疎通を楽しむ姿が多く見られる。楽しさを応答的に共有し、心地よい保育の空間を心がけていく。

10月11日(水)曇りのち晴れ・・・若松
ホールに行くと、カゴいっぱいの積み木が人気。取り出し重ねてみたり、喃語を話しながら保育者に見せにきたりして楽しんでいた。友だちの側で一緒にやりたいという気持ちが現れてきた。玩具の取りあいで引っ張り合いをして、負けてしまって涙する子がいると、表情を曇らせて見つめてみたり、頭を撫でようと近寄って手を伸ばしたりする子もいた。子どもたちなりに何かを感じとっている。子どもたちの気持ちを代弁しながら心豊かに育つことができるように援助していきたい。

10月25日(水)晴れ・・・仲野
園庭と室内に分かれて活動する。園庭では、ぺんぎん組との交流を喜び、一緒に追いかけっこをしたり、ベンチに座ってままごとを楽しんだりする。ひよこ組の子どもたちからぺんぎん組の子の手を引いて遊びに誘う姿もあって、積極的に関わりを楽しんでいた。日頃から優しくされている証拠だと感じる。また、子どもたちなりに遊びを真似する姿も可愛かった。さり気なくサポートするぺんぎん組の優しさも嬉しく、よい交流が出来た一日だった。

10月26日(木)晴れ・・・仲野
うさぎ組と天王町公園まで散歩に出掛ける。つかまり立ちが上手になったこともあり、全員で立ち乗りバギーでの散歩を楽しむ事ができた。公園では、レジャーシートの上に集まり、ままごとの玩具で遊び始める。途中で、花壇の葉っぱに触れ「はっぱ」と言葉を言いながら自然に触れながら言葉のやり取りを楽しむことができた。うさぎ組がどんぐりを集める姿に興味をもち、器に小石を入れて真似をする子もいる。また、どんぐりを見せてもらうと嬉しそうに指で触って楽しんでいた。葉っぱやどんぐりなど、子どもたち自ら自然に触れることが増えてきた。「興味」「関心」を大切にしながら引き続き楽しみたい。

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