健康
・暑い日が続き半そでで過ごせる日が多く、汗をかいて自分で着替えをする姿が見られる。後半は急に寒くなり寒暖差で体調を崩して発熱する子や溶連菌で休む子もいたので、手洗いうがいをしっかりするように子どもたちに声をかけていった。
・歯科健診では、歯磨き教室があり赤染をする。正しい歯の磨き方を教えてもらい、鏡を見ながら時間をかけて磨いていた。給食後の歯磨きもいつもより丁寧にする姿が見られた。いい機会なので、時々保育士も一緒に歯を磨いたりし継続できるようにしていきたい。
環境
・探検ごっこをしたいという子どもたちの意見で散歩に出かけると、雲の形が食べ物に見えたり、葉っぱが赤くなっていたり、トンボやあおむしを見つけたりと子どもの目線や発想で様々な発見をしていた。
・水族館に行ったこともあり、紙に水槽を描きイルカやサメを並べて遊んだり、遠足ごっこをしたりと継続して楽しむ姿がある。
言葉
・サンマの食育では、商店街にサンマを買いに行くと、生のサンマを見て「細長いね」「ちょっと臭いね」などと感じたことを言葉にして友だちと話していた。
・相手の気持ちを考えて言動することができるが、カッとなると強い口調で相手に話し、相手を傷つけたりすることもあるので、保育士が間に入り双方の話を聞いて納得できるように話をしている。又、トラブルになっても向き合わずに逃げる子もいるので、しっかり相手の話も聞くように伝えている。
人間関係
・運動会の活動では、どうしたらチームが勝てるか・協力できるかなどをみんなで考えて話し合い、リレーのバトンを渡す練習や、ソイヤではわからない子に教えてあげていた。
・自分のクラスは自分たちできれいにするということが身についてきて、片付けや掃除を子どもたちが協力して行うようになってきた。
表現
・部屋にCDを用意しておき、曲を流して子どもが好きな時に歌ったり踊ったりして楽しめるようにした。
・サンマを見ながら絵を描くと、細かく模様を描く子や「銀色だね」などと友だちと話しながら色を塗る子と楽しく描いている。どう描いたらいいかわからない子も保育士の言葉掛けで取り組むことができた。…
健康
・汗や水で汚れた時は、自分で気付けるような言葉がけを、こまめに着替えができるように洋服を多めに用意してもらう。
・午睡では、保護者と相談しながら子どもたちの体調や意思を大切にしていく。
・活動を選択ができるようにすることで、満足して活動・遊びを楽しんでいていた。
・手洗いやうがいの大切さや日に当たることで体を強くする話をした。体の仕組みを話していくようにした。
環境
・テーブルや棚の置き方を工夫したり、子どもたちと一緒にコーナーづくりをしたりすることで遊びや活動に夢中に入り込める姿が見られた。
・9月2週目まで水遊びやシャワーをする。泡やしゃぼん玉を自分でつくり、夏ならではの楽しみ方を子どもたちと一緒に楽しむことができた。
・廃材遊びが流行り、子どもたちが自由に製作できるようなコーナーを用意した。
・秋祭りに参加。自分たちで作ったお神輿を担ぎ、地域をまわる経験ができた。
言葉
・友だちとの会話の中では、生活で経験したことをやり取りしていた。例えば、保育者や家族の真似やお店屋さんのやり取りを楽しんでいた。その中で、子どもたちのつぶやきを聞き、活動が発展できるようにきっかけづくりをした。
・言葉の理解力がついてきたが、わざとふさわしくない言葉遣いも増えてきた。きちんと言葉の意味を伝えるのと同時に、相手の立場を考えられる機会を設けるようにする。
人間関係
・異年齢児の関わりを好み、一緒に散歩へ行ったり乳児へ手伝いしたりしながら、交流の機会をつくると、どの子も頼られる喜びを持つ。
・秋祭りでは、他のクラスをリードし盆踊りやリズムダンスの手本になることで、期待や年長らしさを発揮できた。
・運動会競技でのかけっこや競技に対して、個々に挑戦する気持ちを大切にし、友だちと協力する大切さを知らせえていく。
表現
・ピアノに合わせて、リズム遊びや手や足を使ってリズム・ステップを踏む楽しさを体験し、運動会に向けて表現していく。また、運動会の遊戯では、子どもたちと一緒に掛け声や決めポーズを話し合い、子どもたちの意志を大切にしながら進めていくようにした。引き続き、行っていく。
・廃材やブロックなど、子どもたちが考え工夫ができるよう、廃材や道具を準備した。(図鑑など)…
健康
・胃腸炎や発熱など体調を崩す子が多かった。登園時は体調の変化に留意し、活動内容や休息を取りながら、無理のないよう過せるように心掛ける。また、手洗い・うがいの徹底(特に排泄後)することを伝え、見守りながら必要に応じて声を掛けた。
・遊びの中で転倒などの怪我が多く、安全に過ごせるように子どもたちとルールの再確認や見直しをしていく。また、保育者は危険を予測しながら対応しいていくようにする。(配置・声掛けなど連携)
環境
・天気が悪く、室内で過ごすことが多かったが、机や椅子を片付けることで広いスペースを作り、室内でも自由に遊べるようにした。
・子どもたちが求めていることや物を、保育者は一早く気づき、遊びや活動が発展できる役目に努めるようにする。その結果、子どもたちにアイデアが生まれ新しい活動がうまれる。
・夏野菜の収穫を喜び、給食の先生に調理してもらい美味しく食べることができた。
・時計に色や読み方を表記することで、時間に興味を持つ子が増えた。
・プール遊びでは、危険がないように子どもたちと安全を確認しいしきできるようにした。
言葉
・言葉の理解ができるようになり会話を楽しんでいた。その反面、友だちや相手に対して言い方がきつくなることがあり、その都度、相手の気持ちを考え、また相手の立場になった時に、どんな想いをするかを伝え、言葉の影響力や大切さを話し合っていくようにした。
・保育者は必要最小限の言葉を心がけ、イラストや時計の表記を確認しながら自主性を持って行動できるよう引き続き見守っていく。
人間関係
・子どもたち同士で1つの出来事を追求し、納得するまで考えたりアイデアを出し合ったりしながら活動を楽しんでいた。
・誰かが困っていると、その様子を見て手伝ったり助けたりする姿が見られた。
・ままごとやゲームなど遊びの中で役割分担やルールを決めていた。また、その中で中心になる子が活動をまとめていることが増えた。保育者は見守り必要に応じて仲立ちするようにした。
・子どもたちが同じ活動に興味がある時は、自然に集団活動になり就学時に繋がると思う。引き続き子どもの興味を引き出す言葉やきっかけをつくっていく。
表現
・廃材を使って、思い思いに作りたい物を作っていた。人形の家やカブトムシの住処を作り、遊びを発展させる子も多くいた。また、友だちが楽しそうな姿を見て興味がなかった子も興味関心を持ち、遊びに参加(活動に)参加していた。
・製作や絵画など、手先を器用に使った活動を好みできるようになった。また、LaQやレゴブロックで図面を見ながら、作品を完成させて喜ぶ姿が多く見られた。
・リズム遊びを曲に合わせて楽しむ。いろんなポーズやステップを楽しんでいた。…
健康
大きく体調を崩すことなく登園できていた。手洗いをしない子や水で軽く洗って終わりにする子がいるため、しっかり石けんを使って洗うように話をした。
散歩先や園庭ではコップとお茶を用意して置いておき、子どもが自分で好きな時に水分補給ができるようにした。引き続き、熱中症に注意して十分に水分補給が出来るようにしていきたい。
環境
子どもたちが自分で椅子を重ねたり並べたりして空間作りをし、ごっこ遊びを楽しんでいる。椅子の使い方や何個まで重ねていいか等の確認を子どもたちと一緒にした。また、はさみやテープカッター等の怪我の恐れのある用具の使い方も再度確認した。
安全に十分配慮しながら、子どもたちが自分で考えて遊ぶ姿を大切にしていきたい。
言葉
友だちとのやりとりの中で口調が強くなり言い合いになる姿があるが、保育士が間に入らなくても子ども同士で話をしたり謝ったりし解決することができるようになってきた。
自分で相手に話をするよう伝え、保育士が入りすぎないで見守るようにしていきたい。
人間関係
気の合う友だちとぬいぐるみを使ってごっこ遊びをしたり、子どもたちで「鬼ごっこする人?」と友だちを集めて鬼ごっこをしたりし遊んでいる。
また、カプラ遊びでは協力して一緒に高く積み上げて塔を作り、達成感を味わいながら楽しんでいた。
表現
以前から飼育・観察しているカブトムシのさなぎが羽化した。「さなぎがまだいる」「これはメスでこれはオス」と話しをしながらゼリーをあげたり、さなぎとカブトムシをケースに分けたりしてお世話している。
七夕の製作では、七夕飾りのプリントをヒントに自分で考えて作ったり、紙切り遊びの本を見てオリジナルの飾りを作ったり、年長ならではの作品が出来上がった。また、泡遊びやかたくり粉遊びなど感触遊びもすると興味を持ち、夢中になって遊んでいた。…
健康
連休明けも体調を崩すことなく、元気に登園していた。胃腸炎が他クラスで流行っていたため、手洗いをよくするよう伝えていく。また、暑さが厳しい日は、適度な休息とこまめな水分補給が取れるようにする。(散歩時は、水筒を持参するなど)
環境
子どもたちが必要としているものを用意し、子どもたちが必要としている物を用意する。(虫かご、網、図鑑、折り紙、廃材など)また、押し入れ下の空間を利用しゴザを敷いて隠れ家コーナーを用意すると喜んで楽しむ。
調べたい、作ってみたいと思う気持ちを大切にしながら環境づくりをしていく。
言葉
自分の思っていることを友だちや保育者に伝えていく。また、質問を投げかけられると自分なりに意見を伝えようとしていた。まだ、口調が強くなる時もあるが、相手の気持ちをわかろうとする姿が見られるようになった。
人間関係
気の合う友だちと一緒にLaQやレゴブロック、ピタゴラス(ビー玉落とし)など、一緒に作り上げたり、助け合ったりしながら楽しんでいた。また、他園との交流会では、ゲームを通して触れ合いを楽しむことができた。
お当番が中心になって活動をリードしていくことも増やしていく。
表現
身近な道具や材料を使って、シャボン玉や炭酸水をつくった。分量や入れる順番を考えながら手作りする。作った物を実際に飛ばしたり泡のパチパチした感触を体験したり、膨らみ方が色の輝き方の違いを知り、驚きと感動していた。
めだかの飼育をすることのなり、定規で水槽の長さを測ったり、図鑑で調べたりしなが飼育を楽しみにする。…
健康
新しい環境に慣れ、元気に登園できた。食事は、バイキング形式にしたことで残食が減りよく食べている。
生活・遊び・道具の使い方のルールを子どもたちと見直しながら、子どもたちでルール作りをする。
環境
ビオトープで捕まえたおたまじゃくしを部屋で飼育・観察をする。図鑑を用意し、いつでも調べられるようにした。
文字に興味を示しているので、ポスターやスタンプ、ホワイトボードを用意し文字に触れ合う環境づくりをした。
言葉
言葉のやり取りの中で自分の感情を抑えられず、口調が強くなったり手が出たり、相手を傷つける言葉を発してしまう姿がある。状況によって保育者が間に入り話をしたり、一度その場から離れてクールダウンできるようにしている。
言葉の大切さや相手の気持ちに気づけるようにしていく。
人間関係
新入園児が困っているとすかさず助ける子がいた。また、一緒に好きな遊びを楽しむことで新入園児も安心して過ごせている。
こいのぼり制作では、一つの作品を協力して作り、子ども同士で助け合う姿もあった。
表現
段ボールや紙コップ、カラーポリ袋の廃材を使って衣装やカメラ、ジュースなどの物作りを楽しむことができた。また、おりがみやラキューで作り方を見て夢中になって作り楽しんでいる姿も見られる。
おたまじゃくしの観察から、動きを見て「けんかしてるのかな?」「おどってるみたい」との呟きや、足が生えたことに驚きや喜びを感じている。…