10月3日(木)晴れ 小林
昨日の夕方にソイヤを踊ったこともあり、朝なにしたいか問いかけると、「ソイヤおどりたい」との声が聞かれ、みんなでソイヤを踊る。保育士の真似をしながら楽しんで踊る様子が見られた。その後は段ボールを園庭に出して段ボールハウスを作る。シールやペンを用意していたので自由に描いたり貼ったりして楽しんでいた。
10月4日(金)雨のち晴れ 小林
雨上がりの園庭で遊ぶ。空を見て「くもがうごいてるよ」「くもからにげよう」と走っていて、子どもたちの発見が見られ、おもしろいなと感じた。園庭ではソイヤの練習をする為ラインを引いていると「ソイヤやるの?」「やりたい」と集まり、長い間踊っている子もいた。保育士よりも子どもたちの方が覚えていて、決めポーズも保育士が忘れていると「こうだよ」と以前決めたことを教えてくれた。
外に出る前に何分になったら部屋に入るよと伝えていたので、いつもよりもスムーズに入ることができた。時間を見て自分で行動できた時はたくさん褒めてのばしていきたい。
10月7日(月)曇り 松本
先週子どもたちとの振り返りをし、今週は散歩でいろんなものを見つけようと探検ごっこを約束。そこでいろんなものが見つけられそうな社宮司公園を選んだ。公園につくと早速「トンボがいっぱい」と原っぱのトンボを追いかけていた。また、葉っぱが赤くなっていること、あおむしを見つけ、園に戻って何の虫かを調べる子もいた。雲の動きや形で「わたあめ」という発想の子もいた。子どもの発見を保育士と共有してみることで子どもたちがどんな発想を持っているかどんな見方をしているのか知るのもおもしろいと感じた。
10月11日(金)曇りのち雨 松本
昨日の話でサンマを購入することを覚えていた子どもたちは魚屋に行くと嬉しそうにブリ(ワラサ)やサンマを見ていた。目の前のサンマに「目がかわいい」「細長いね」「ちょっとくさいね」とそれぞれ感じていた。サンマの模写をすると、細かく模様を描く子・どのように描いたらいいかわからない子は保育士の言葉掛けで取り組んでいた。食事前にサンマの食べ方を学ぶと苦手だと言っていた子も興味を持ち始め「美味しい」と食べていた。生のサンマを実際に見て触り、五感で感じることのできた活動になった。サンマに触れる機会がめったにないのでいい経験ができた。…
9月3日(火)曇り 小林
・プール内で水遊び予定だったが、天気があまり良くなかったためお湯で活動した。女児は濡れたくないと園庭遊びを選ぶ。男児は、プール内に砂や汚れがあることに気付き、掃除を始めた。その後、プール終いが延期になっていたため、みんなでプール終いをし感謝の気持ちを込めてお浄めをした。
また、昨日行った流しそうめんが楽しかった様子。滑り台の上から縄跳びを麺に見立て、竹ぽっくりを器にして、続きを楽しむ姿がおもしろく感じた。
引き続き、保育の方法を考え直しながら、子どもたちが興味の持てるように
工夫していきたい。
9月12日(木)曇り 松本
・今朝は、涼しく過ごしやすいこともあり、ブルーシートの上にテーブルを用意すると、子どもたちがそれぞれレゴブロックなどコーナーにして楽しんでいた。
日中は、久しぶりにぱんだ組と一緒に散歩へ行く。異年齢児のグループを覚えていたため、すぐに誘い手を繋いでいた。公園では、猛獣狩りゲームで盛り上がる。動物の名前の数だけグループを作るゲームだが、きりん組は経験していることもあり、年下の子に優しくゲームのルールを教える姿が見られた。また、自由遊び中も遊具を共有し、上り棒から下りる姿を見せあったり、すすきや落ち葉を食べ物に見立て、カウンターに並べたりしながら、お店屋さんごっこに発展させ楽しんでいた。異年齢児と関わる機会が持てることで、自然に遊びを楽しんでいた。
9月18日(水)雨 小林
・朝の早い時間から外に出て遊ぶ。年下の子と鬼ごっこなど関わる姿があった。途中から雨が降ってきたため室内遊びになるが、それぞれ好きな遊びを夢中になって楽しんでいた。そのまま自由遊びに活動変更する。保育者が活動を決めずに子どもと相談して活動を決めていくのも良いと思った。また、CDデッキから盆踊りの曲が流れると、興味がある子どもたちが集まり自然と踊り出す姿が見られた。その後、カレー会食もあったが、流れを覚え定着したこともあり、迷うことなく同じグループメンバーを誘いに行く頼もしい姿が見られた。
9月26日(木)晴れ 松本
・室内を広くし環境をつくる。LaQやぬいぐるみ、パズルなど、保育者が「ここで」と決めずに、子どもたちがコーナーづくりをして区切っていた。また、人形やLaQで作った恐竜で会話をするごっこ遊びが流行り、盛り上がっていた。日中は、幼児集会に参加しきりん組がリードして♫とんぼのめがねを歌う。
運動会ごっこでは、友だち同士で力を合わせて技を決める姿が見られた。先日、かけっこの際に誰が速いかと言う話になり「○○~秒」かを、数えようと提案する子がでると、一人ずつ直線を走りタイムを計ることになった。
子どもたちで、スタートを合図する子、記録する子などそれぞれ役割分担し速さを比べていた。
子どもから、早さを比べるという発想やアイデアが出たことに感心した。今後も、遊びを通してバトンをいつでも使えるようにしたり、ソイヤーなど動画を見せたりすることでイメージがついたこともあり、自然に踊りが身に付けられるように進めていきたい。
…
8月9日晴れ 小林
自由遊びの中で保育者が画用紙を持ってきたことに気づいた子が興味をもち秋まつりの魚釣りの制作が始まる。図鑑や本を見ながら魚を描く子やイソギンチャクや岩を作る子、工夫しながら楽しく作る姿が見られた。期待感を持って秋まつりを迎えられるようにしたい。
プールでは、 ビート板でトンネルを作ったり保育者の足のトンネルを泳いだりして楽しむ。水の中に潜って目を開けることにも挑戦していて、「水の中で目が開けられた」と嬉しそうにしている。
8月16日くもりのち雨 松本
今朝は昨日作った輪投げをして楽しんでいた。ルールも子どもたちが考え、投げる位置をテープで貼って決めている。ぬいぐるみを景品にするおもしろい様子もあった。日中はおはなし会に参加する子と分かれて活動する。「先生うさぎ組に行ってみたい」とのつぶやきから、園内探検が始まった。ひよこ組では入室しないが赤ちゃんのかわいさに喜ぶ。あひる組ではボールプールへ一緒に入ったりボール転がしを教えたりと交流を楽しんでいた。うさぎ組では絵本の読み聞かせや風船をとばして遊んであげる姿が見られた。
日中の活動は子どもたちのつぶやきから広がった。引き続きいろんな遊びに発展させたい。
8月19日くもりのち晴れ 小林
ちょうちん制作をする為に準備をしていると「なにしてるの?」と興味をもった子が集まってきてちょうちん作りが始まる。去年も張子をやったので説明しなくても自分でもくもくと進めていた。今回作った子は6人くらいだったが、子どもの様子や興味に合わせて進めていきたい。
その後のプールでは天気があまり良くないので水を少なめで遊んだが、水の掛け合あったり、泳いだりして楽しんでいた。
8月30日雨 松本
今日はプール終いだったが、雨天のため中止。子どもたちも残念な様子だったが、集会では室内で頑張ったことをみんなで認め合うことで喜びや自信になった様子がみられた。それぞれ頑張ったことが少しでも自信になり、小学校に行っても頑張る力が発揮できたらと思う。
また、フルーツバスケットやイス取りゲームでは、保育者と友だち同士で勝負をし、真剣に挑む姿が見られた。その中でルールも理解している為、負けてもトラブルになることなく認め合ったり、声援を送たりしながら楽しいゲームとなった。…
7月4日(木)雨 小林
・以前、保育者が倉庫の片付けをした際に、カラーポリ袋で作られた食べ物をみつけると、子どもたちは喜んで遊びに使っていた。その様子から、子どもたちと話し合い食べ物を作ることになった。始めは作り方がわからず保育者に聞きながらだったが、自分で考え試行錯誤をしているうちにオリジナルの食べ物が完成する。また、カラーポロ袋だけでなく、紙コップなど別の物を使う姿も見られた。ジュースや果物を大切に袋に入れて持ち歩く子もいたが、その後、みんなでピクニックごっこへ発展させて楽しんでいた。
引き続き子どもたちの様子を見ながら、遊びを発展させ行事(お店屋さんごっこ)にも繋げていきたい。
7月8日(月)曇り 松本
・久しぶりに社宮司公園へ散歩に行く。平均台の遊具を利用しじゃんけんゲームに発展し盛り上がったり、木登りをしたりと思い思いに遊んでいた。木登りをしていた子の一人が、木の幹や枝に大量のダンゴ虫がいることに気付き、周りの友だちに知らせるとみんなでダンゴ虫取りが始まる。大量のダンゴ虫を取った後、「どうする?」と話し合いが始まる。それぞれ意見を出し合い「みんなでお世話しよう!」と一致。早速、園に戻ってダンゴ虫の住処作りに取り掛かっていた。保育者が用意した虫かごに、プランターの土を運ぶ子、落ち葉を用意する子、給食室に野菜がないかと尋ねる子など、自然に役割分担があり準備をしていた。どうしてプランターの土を選んだかの質問に、湿った土を好むと答えていた。ダンゴ虫の性質を図鑑で調べ理解し、子どもたちの自然なやり取りや行動に年長らしさを感じた。
7月16日(火)雨 松本
・雨だったが室内でリズム体操の曲を流すと、興味を持つ子は保育者の真似をして踊りだす。やりたくないという子は、自分から椅子を並べると見物コーナーをつくり踊る友だちの様子を見ていた。途中で「やってみたい!踊ってみたい!」と見物していた子も楽しそうに踊りはじめた。その後、子どもたちのふれあい遊びから組体操に発展。1人技~3人技になって友だちと協力し、いろんな技ができることに楽しさを覚え、「次はどんなことをするの?」と期待をする姿も見られた。また、一つの技に向かって協力し失敗しながらも何度も挑む姿がどの子にも見られたので嬉しく思った。一斉保育は望まないが、遊びや活動に興味や関心があれば、自然に一つの活動が成立すると改めて思う。引き続き、子どもたちが遊びや活動に入り込めるようなに、興味・関心が持てるような言葉がけや仕掛けを行っていきたい。
7月25日(木) 晴れ 小林
・天気が良いのでプールへ入る。支度もスムーズに終わり外へ早めに出たが他クラスが入っていたため、待っている間は「だるまさんが転んだ」など自由に遊びを楽しむ姿が見られた。プールでは、昨日やった活動が気に入り、ビート板を使ってバタ足を楽しんだり浮き輪を使ったりしながら、自由に楽しんでいた。バタ足で泳ぐこと、顔を水面につけることができるようになり、できたことが嬉しく自信を持つ子が増えてきた。今後も、子どもたちそれぞれに合わせた活動を行っていくようにしたい。また、楽しくプール遊びができるようにしていこうと思う。
…
6月5日(水)くもり 松本
朝一で園庭に出て遊ぶ。お当番が中心になって活動を進めていた。ある子が「野菜に水あげたっけ?」と野菜の話をすると「どんどん大きくなってきたね」と話題が出てくる。そこで園庭へ出て観察することになった。ある子は方位磁石を持って園庭の位置を調べる。大きいサイズの定規を持ってきた子は友だち同士で協力し「〇センチ」と言葉で記録もメモをつける子に伝えていた。子どもたちが定規とを使いメモを取り野菜の観察をする姿が年長ならではと感じた。
6月12日(水)くもり 小林
室内で自由遊びをしながら七夕飾りの製作をする。七夕飾りのプリントを見ながら自分で作ってみる。見本を作らなかったので、「どうやるの?」と困っている様子も見られたが
保育士と一緒に作ったり出来る友だちに聞いたりして楽しく作ることが出来ていた。七夕飾りのプリントを見て同じように作るのではなくヒントを得て自分でアレンジして作っていて年長らしい個性あふれる作品になった。「失敗してもいいから自分で作ってごらん」と話すと自分で考えて作れていたので、今後も自分でやろうとする力を大切にしたい。
6月17日(月)晴れ 松本
園庭で製作コーナーを作りデコルコマニーを楽しむ。泥、水遊びをやりたくない子も外での製作には「やりたい」と言いながら参加していた。泥んこ用の洋服を着ていたため、思い切り絵の具を楽しむことが出来た。折り紙の紙きり遊びの本を見ながら鉛筆で描きたいものを描いて上から絵の具をのせていくが子どもたちが色合いも考えていたので、出来上がった作品はどれも個性豊かでおもしろい物が完成し、どの子も喜んでいた。やり方は伝えたが、本を見たり自分の思いのまま絵にしたりどの子も楽しんでいた。これからもこういった活動を取り入れたい。
6月26日(水)晴れ 小林
社宮司公園に散歩に行き遊具や虫さがしをし、暑かったので早目に帰って育てているカブと大根が大きく成長しているため収穫する。「みんなが頑張って水をあげたから大きくなったね」と話すと嬉しそうにする姿がある。順番にカブや大根を抜くと「ぬけた」と保育者に見せていた。洗って給食室まで運ぶまでやってくれて、野菜の成長を喜ぶ気持ちがとても伝わってきた。これからもいろいろな経験ができるようにしていきたい。…
5月9日(木)晴れ 松本
前日に子どもたちと野菜の種類について話し合い、子どもたちが育てたい夏野菜(苗・種)を購入した。今日は、購入した野菜を畑へ種まきした。その際、保育者から、「カブや大根、ブロッコリー、トウモロコシは、どんな風に育つと思う?」の質問に、子どもたちからいろんな意見がでた。また、「どんなお料理あったかな?」「大根は切り干し大根にするとおいしいよ!」「大根ができたら切り干し大根を作ってみよう」など子どもたちから、次々と話がひろがり、興味関心を持ち、種まきを楽しんでいた。そして、子どもたちが自主的に観察(図鑑など)や世話ができるような学びのきっかけづくりをしていきたい。
5月20日(月)晴れ 小林
朝、園庭で蝶々をみつけ追いかけていると、「先生!虫取りあみをつくりたい!」との子どもの一言で、保育者がカレンダーを細長くして棒をつくると、それに紙を利用しあみの部分を作っていた。その様子をみて、興味を持つ子があつまり活動が始まった。また、「魔法使いの杖みたいだね!」「星をつけてみたい」との声もあったので、金や銀の折り紙も用意してみると、早速、折り紙をハサミで切り☆星型をつくりオリジナル杖をつくっていた。完成した杖を持って、外へもっていき、太陽の光が星に反射すると「お部屋よりもさらに光った!」と感動していた。これからも、子どもたちの様子に合わせて遊びのきっかけをつくっていきたいと思う。
5月22日(水)晴れ 松本
先月、こいのぼりをつくった時に、しゃぼん玉を使って楽しんだ様子があったため、しゃぼん玉づくり体験を活動に取り入れてみた。興味がある子は、すぐに保育者の周りに近づいて「今から何するの?」と好奇心にあふれていた。保育者がいくつか材料を紹介し用意する(洗濯のり、シロップ、中性洗剤、炭酸水、ゼラチン)。子どもたちの中には、「知っている!使ったことがあるよ。」と普段から生活を身近にある物だと気づく。材料は紹介するが、分量、入れる順番は子どもたちが考え、試行錯誤をしながらつくっていた。完成したしゃぼん玉をみんなで飛ばし、色の変化やふくらみ方に気付き喜んでいた。身近なものでしゃぼん玉が作れることを知り、その中でたくさんの体験ができた。
5月27日(月)晴れ 小林
川辺公園にて、8の園が集まり交流会に参加した。猛獣狩りゲームの中で、他園の友だちと関わりをもち、自己紹介をしながら楽しむことができた。また、フラフープくぐりでは、みんなで協力しながら頑張っていることができた。今後も、交流会だけではなく散歩先などで会った時には、挨拶したり一緒に遊んだりしながら、関わりをもてればと思う。
その日は、気温が高く暑かったこともあり、こまめな水分補給を促した。また、気温と散歩先によっては、水筒の用意をお願いし無理なく戸外活動も進めていと思う。…
4月2日(火)晴れ 松本
先日ビオトープで捕ってきたおたまじゃくしをどうするかと考える子もいたので問いかけてみた。「○○ちゃんのだけど、みんなでおたまじゃくしのお世話しようか」と盛り上がる。カエルになるまでの間、部屋でおたまじゃくしの観察をすることになった。虫カゴを用意してみんなで生き物を大切に飼育していきたいと思う。新入園時も友だちの輪の中に入って笑顔も見られ、子ども同士での遊びを楽しんでいる。
4月11日(木)晴れ 小林
園庭で遊ぶ。鉄棒で逆上がりや前回りをする子や砂場で山を作る子がいる。保育士がタイヤと巧技台のはしご・平均台でサーキットを作ると、気づいた子が来て夢中になって楽しんでいた。乳児クラスも園庭で遊んでいたので、弟や妹がいる子は手を繋いで一緒にサーキットに参加する姿も見られた。全員でぱんだ組と一緒に散歩に行こうとしたが、すでに遊び始めていたので嫌がる子もいた為、行きたい子だけ散歩に行くようにした。自分で選択して遊ぶことで満足して過せている子が多かったように思う。
4月17日(水)晴れのち曇り 松本
担任がこいのぼりをテーブルに広げると「なにするの?」と興味を持った子が集まる。うろこをシャボン玉と絵の具を混ぜて作ることを知ると「楽しそう」との声が聞かれた。大きなこいのぼりをどこでつくるかという話になり、考えた結果「ブルーシートを準備してくるから」と一人の子の発言によりみんなで園庭にシートを準備し始めていた。シャボン玉の泡で色付けて行くことを楽しみ、互いの顔に絵の具がはねるとおかしくなって笑い合い、賑やかに取り組んでいた。
興味のない子も友だちの様子を見て後から参加していたので、保育者は見守るようにした。
4月26日(金)雨 小林
こどもの日集会の後に、カラーポリ袋やカラーテープ、リボンなどで遊ぶ。ワンピースやスカートを作ったり、リボンをしずくの形にして耳にセロハンテープで貼ってピアスにしたり、髪ゴムにリボンをつけたりし楽しんでいた。友だち同士で付けてあげる姿も見られた。何もない所から自分でいろいろと考えて作り、大人の思いつかないような使い方をしていておもしろいなと思った。…
3月5日(火)晴れ
ぱんだ組と一緒にログハウスに行く。子どもたちの中には、きりん組だけで行きたいと声をかけて来る子もいた。普段ふざけながら歩く子が、ぱんだ組の面倒をしっかり見たり、危ない場所を伝えたりする姿が見られる。ログハウスでは、きりん組だけで遊ぶ子もいれば、ぱんだ組と一緒に遊ぶ子もいる。
3月11日(月)雨
朝の間雨が残っていたため、室内で過ごした。段ボールを使って、ドラえもんのどこでもドアを作ることになると、人数が集まりだした。形になってくると、嬉しさからどんどんアイデアが出てくる。他のテーブルでは、折り紙を使ってドールハウスを作るグループや、レゴを使って動物や家を作るグループなど、それぞれ気の合う友だちと制作を楽しんだ。
3月19日(火)晴れ
お別れ会に参加した。子どもたちの中にはあまり、お別れ会と言った意識は少ない。
星川中央公園での活動は、広い場所で思い切り体を動かすことができている。お弁当を食べる姿も、慣れた様子が見られる。午後からのお別れ会では、プレゼントをもらえた事が嬉しいようで、早々に袋から出していた。
3月25日(月)晴れ
保土ケ谷公園へ遊びに行った。2回目の境木保育園との交流だったが、自然と関わりを持っている。野球の道具を持っていた子は野球に誘ったり、教えたりしている。広い公園の為
遊ぶ場所も多く、1日十分な時間楽しめた。…
2月8日(金)晴れ
カレーパーティーをぱんだ組ときりん組2クラスで行った。きりん組に来てもらう方式で行う。きりん組には、ぱんだ組がいつ来てもいいように、準備を促すと、進んで取り組む子が多い。子どもたちが一緒にやってくれることで、スムーズに準備が終わり、自分のテーブルに来たぱんだ組の子のおかわりを入れてあげたり、片付けを手伝ったり、よく見てくれていた。
2月14日(木)晴れ
室内で合奏、劇の最後の確認を行った。自分の道具などの確認も行えている。
その後散歩に行く話をすると、男の子はボールを持って公園、女の子は図書館へ行きたいと訴えがあった。女の子たちからの訴えは珍しかったので、図書館へ行くことになった。目的の本があったようで、図書館の人に聞いて探してもらっていた。
2月22日(金)晴れ
子どもたちが楽しみにしていたロールケーキ作りでは、慣れた様子の子どもたち。手順を聞くだけで、やる順番など、同じグループで役割を決めて行っている。その為、クッキングにかかる時間も短かった。卒園式で歌う替え歌を考えた。友だちの好きなところを出し合って歌の歌詞の中に入れている。○○くんは○○が上手だよねと言われると、嬉しそうな表情を見せていた。
2月28日(木)雨
遠足のおやつを買いに行く予定にしていたが、雨のため室内で行える活動に変更した。
ひな人形の絵を描く活動では、初めて写真を見ながら絵を描いた。細いところまで見ながら時間をかけて描く子が多く、途中で疲れたと声をかけて来る子もいるが、人形が並ぶ順番や人形の役に対して、興味を持ちながら参加できていた。・…
1月8日(火)晴れ
年末に購入したしめ縄を神社に戻しに行った。子どもたちの中でリーダーを2人決め
先導してもらう。自分たちで決めると楽しいね。と言いながら神社では宮司に声を掛け、
しめ縄を渡すことができた。その後他の神社にも行ってみたいということで、ビジネスパーク近くの神社へ行った。参り方の説明書きを見つけると、その通りに参ろうと友だち同士確認し合う姿も見られた。
1月17日(木)晴れ
散歩の予定にしていたが、子どもたちから「ピーターパンやりたい」とリクエストがあったため、劇の流れを行った後、背景にどのような絵を使うか話し合った。ロンドンの町、夢の国、海賊船が出てきたので、3つのグループに分かれて取り組んだ。みんなやる気になり、あっという間に絵が出来上がった。描きながらどのように描くとよいのか、話し合う姿や
素敵な絵が仕上がり、喜び合う姿も見られた。
1月23日(水)晴れ
幼児集会後地区センターへ移動する。ぱんだ組が先に練習を行っており見る子もいる。自分たちの順番になると自分たちで考えながら、舞台そでに待機する姿が見られる。保育室での練習と比べ、場所が広いこともあり、やりやすそうにも見える。劇の流れができているとともに、自分のセリフを覚えている。又、歌は本当に楽しんで歌っている。
1月30日(水)晴れ
9時に集合しランドマークタワーへ向けて出発する。50分程で到着し、展望台へ向かった。普段上から見る機会も少ない為、横浜スタジアムや高速道路を見つけて喜んでいた。その他にも大人が気づかないような小さな発見をし、報告してきていた。お弁当はほとんどの子が完食しおかわりをしていた。なるべく自分の事は自分でできるように声を掛けるが、他の事に気を取られてしまう姿も見られた。…