5歳きりん組保育日誌バックナンバー

5歳きりん組2020年度8月の保育日誌

7日(金)天気…晴れ    記録…阿部

前日の夕方に組体操を始めた子がおり出来るようになったことがうれしくて本日の主活動でやりたいという声が多かった。全員が意欲的に取り組んだのでいつもより様々な技を行ってみた。できることがうれしくて「次は?」「違うのもやりたい!」と積極的な姿が見られた。沢山やるつもりはなかったが子ども達の意欲に合わせて多めに行った。自由遊びの中でも行おうとするくらい気に入り楽しんでいた。

 

13日(木)天気…晴れ    記録…阿部

昨日の朝何人かが作って飾ってあるのを見て「やりたい」いう子がおり自然と製作が始まった。折り紙で切り絵を教えたところ興味のある子は挑戦していた。できるようになった子は自信になり何度も作り楽しんでいた。その後は人数が少ないのでぱんだ組と合同で遊んだ。運動遊びを行い、十分に発散できた様子が見られた。

 

17日(月)天気…晴れ    記録…阿部

休み明けで久しぶりの子もいたが変わらずに過ごしていた。朝の会でドレミの音階を体で表現したり楽器を楽しんだ。その後、椅子を並べ丸くなりゲームを行った。椅子を並べる際に子どもたちだけでどうすのか、様子を見たところ、中心になる子がおりリーダーシップを発揮し「こうしよう!」「もっとこっちだよ」と話しながら、無事に綺麗な丸ができた。

伝言ゲームやしりとり・いろいろバスケットを楽しんだ。ルールをしっかりと理解して楽しんでいた。ゲームの後身体を動かした遊びをしようと思ったがいろいろバスケットを「やりたい!」「もっと!」という子がほとんどで、予定を変更して長く続けた。

 

20日(木)天気…晴れ    記録…阿部

今日は氷遊びを行った。「冷たーい」と喜び触れたり手の温度で溶かしたりしていた。お花神やぬるま湯を用意すると料理をしたりジュースを作ったり工夫して遊び始めた。お花紙を好きなだけ使い、ぐちゃぐちゃになっていくのを楽しみ夢中になっていた。気に入った子はみんなが別の遊びを始めてもずっと行っていた。

戸外に出られない分室内で涼し気な遊びができてよかった。…

5歳きりん組2020年度7月の保育日誌

6日(月)天気…雨・曇り    記録者…小田桐

興味がある子が集まり糸電話つくりをする。お当番の紹介の時に席に座ったので糸電話ごっこを始めると「やりたい!」「もう一回」と全員が興味を持ち声の響きや手で触ると感じる振動などを喜んでいた。10時過ぎに晴れまが見えたのでぱんだ組と一緒に歩き散歩をする。途中広場により大繩や追いかけっこで体をたくさん使って楽しそうに遊んだ。

糸電話の糸を短くしたり長くすることで声の伝わり方の違い喜んでいた。年長児は手での振動を感じることが出来て室内あそびを楽しむことが出来てよかった。

 

16日(木)天気…曇り     記録者…阿部

子どもたち全員で話し合い物事を決めることが多くなってきている。回を重ねるごとに自分の思ってることを上手に言える子が増えたように思う。それによって友だちの話を聞こうとする子が多くなった。映画の日や新園舎へ玩具を持っていく人を話し合って決めたので満足そうにしていた。公園ではいつもは「先生〇〇しよう!」「〇〇して!」と保育者を巻き込んで遊ぶことが多いが今日は子どもたちみんなで遊んでいたので極力見守り友だち同士のかかわりを大切にした。

 

20日(月)天気…晴れ   記録者…阿部

朝の片付けなどの時間をお当番が決めているのだが、今日はいつも以上に子どもたち同士で声を掛け合い片付けていた。朝の会では図鑑を利用し国旗の話をした。有名な物は知っていて答えていた。国旗を知ることをきっかけに他国に興味を持ち様々な文化を知っていけたらと思う。公園は峰岡公園へ行った。暑い日だったのでこまめに水分補給や霧吹きなどをして熱中症に十分に気を付けた。広い公園なので探索を楽しんでいた。日陰も多く過ごしやすそうにしていた。戸外だけでなく室内でも水分補給をして熱中症に気を付けていきたい。

 

27日(月)天気…くもり   記録者…阿部

新しい園舎の新しい部屋になりみんな嬉しそうにしていた。様々な物や場所の使い方の約束を確認した。また、園舎内での探検では「ここはこうなっているんだねー」と喜び見ていた。自由遊び中で自分で計算式を作り解いて持ってくる姿があった。答え合わせをしてもらい自信へつながっていっている様子が見られた。自発的に行ったものを出すboxを作り引き続き楽しめるようにした。計算だけでなく文字の勉強を遊びの中で自分たちから行うようになり驚いた。楽しく学んで行けたらと思う。…

5歳きりん組2020年度6月の保育日誌

1日(月)天気…雨

久しぶりに登園した子が多いが変わらずに過ごしていた。雨だった為室内で過ごした。かたつむり・アジサイの製作を行った。材料を並べ好きなように作った。想像力を働かせ工夫し作っていた。個性豊かな作品ができた。

室内にさり気なく手作りのバチと楽器を置いておくと気付いた子が楽器遊びを始めていた。様々な曲に合わせて音を鳴らしていた。

 

12日(金)天気…曇り時々晴れ

車庫前公園につくと滑り台やブランコを楽しんでいた。何人かでハンター鬼ごっこが始まった。次第にほとんどの子が集まり参加し、自然と集団遊びに発展していった。ルールをしっかりと理解し守りながら楽しんでいた。身体を沢山動かし汗をかいて休息・水分補給をしながら遊ぶ姿が見られた。また、近所の年下の子とシャボン玉を通して関わる姿もあった。

 

 

16日(火)天気…くもり

身体測定の後ぱんだ組と一緒に峰岡公園へ行って遊んだ。ボールを持っていくとキャッチボールを楽しんでいた。広場の端っこや草むらでは虫探しをし友だちと見せ合いっ子をしていた。

遊んでいる時にある子が先のとがったネジを見付け「これ危ないよね!」と教えてくれた。以前に危ないものを見付けたら、保育者に伝えるということを全体で話し合ったことを覚えていた。今後も安全に遊べるように全体で話し合う機会を作っていく。

 

 

24日(水)天気…雨のちくもり

朝の会で三食食品群の表を使用してクイズを出しながら食材の話・役割を話したところ、積極的に参加し答えていた。食材に名前やそのものに興味を持てるようになってくれたらいいと思う。その後はゲームがしたいとの声があり、いくつかゲームをした。宝探しゲームや風船運びリレーを行った。チーム戦にしたら、団結力を発揮しながら楽しんでいた。そのまま好きな遊びへ流れていき、ペットボトルとボールでルールを守りながらボーリングを楽しんでいた。…

3歳ぺんぎん組、4歳ぱんだ組、5歳きりん組2020年度5月の保育日誌

5月8日(金) 晴れ 近岡

幼児合同で7人の登園。このところの出席している子が決まっており、それぞれ慣れてきたメンバーだったので自然と一緒に遊び始めた。公園に出かける前に玄関先のジャガイモの苗や花壇の所で虫を見つけ、「花の蜜を吸わせてあげようよ」など子ども同士の会話が盛り上がっていた。公園ではゲームやボール、縄跳びをし、やりとりの中で楽しみを見つけ過ごしている。少人数で寂しい感じかと思っていたが「みんなが来たら~しようよ!」と前向きな心持ちにほっこりする。

 

5月12日(火)  曇り 近岡

朝、フリスビー制作の準備をしていると、「やってみたい」という子が二人。みんなに向け声を掛けてみると反応はいまいちだったが、保育者と子どもと作っていると徐々に集まり、各々シール、スタンプ、折り紙を紙皿に貼り作る。やっているうちに面白くなってきたようで30分以上集中し一息つく。公園ではみんなで作ったフリスビーを投げ合って遊ぶ。力加減もよく、上手く飛ばす子もいた。クレパスが使いづらそうだったので、素材選びも考慮していくか、取り組みの中で気が付き、感じていくか、と振り返る。作った玩具でゲーム展開していくのも面白いのではないかと感じた。。

 

5月18日(月) 曇り 高橋

今日の散歩は‘折り紙であやめを折る,という話から始まり、あやめ探しに出かける。葉だけになってしまったものが多く、’花屋さんに行ってみよう,という事になったが雨がぱらつき早々に帰園。それでも「雨の散歩って楽しいね」と霧雨に手を差し出し楽しんで歩く。どんな状況でも楽しんでいることに保育者も一緒に会話を楽しんだ。帰園すると早速図鑑をめくりあやめを眺める。それぞれのやり方、色を選び折り始める。また、茎のはさみ切りも集中して取り組み、年長児が年少児に手ほどきする微笑ましい場面もあった。思いがけない雨の散歩、異年齢と過ごすなど、いつもの雨天時と違い少し明るい気持ちになる。

 

5月19日(火) 雨 阿部

幼児合同で9人出席。雨天のため室内で過ごす。パラバルーンを持ってくると、気が付いた子が「やりたい!」と。次々と集まりみんなで始まった。パタパタしたり、ボールを使って花火のようにしたり、またバルーンの下にもぐったりと楽しんだ。「ここ、○○ちゃんが持って」と指示を出す子、ボールで遊び始める子もいて、関わり合いや遊びが広がる姿が面白い。…

5歳きりん組2020年度4月の保育日誌

1日(水)天気…雨  記録者…阿部

進級お祝い会が行われた。一番大きいきりん組になったという事でとても嬉しそうに輝いた表情で参加をしていた。終わった後は室内で好きな遊びやゲームを楽しんだ。カードゲームをしたのだが、チーム分けや役割決め等自分たちだけで行い進めていた。初めて行ったゲームだったが、ルールもすぐに理解し楽しんでいた。ごっこ遊びではよく考え、様々な物に見立てて工夫して遊んでいた。

 

 

3日(金)天気…晴れ  記録者…阿部

天王町公園でタンポポを拾い袋に入れ更に水も入れ色水遊びが始まった。一人が始めると他のお友だちも真似し次々と広がっていった。タンポポだけではなく葉っぱを入れたり様々な物で色が変わっていくのを観察し楽しんでいた。ブランコでは友だち同士で数を数えながらしっかりと順を守り楽しんでいた。長い時間じっくりと遊んだので十分に発散できてよかった。

 

 

6日(月)天気…晴れ   記録者…阿部

散歩へ行く前の片づけは友だち同士で声を掛け合いすすんで行う姿があった。散歩は幼児合同で帷子川の方へ行った。いつもより気持ちが高ぶっていたが、交通ルールはしっかりと守り歩いていた。公園では他のクラスと交流しながら遊んでいた。走ったり、ごっこ遊びを展開しながら楽しんでいた。

 

 

7日(火)天気…晴れ   記録者…阿部

ぱんだ組と一緒にみどりの広場へ出かけた。行く途中の帷子川のこいのぼりに興味を持ち「何色がいい!?」「青!」などと友だちと話しながら見ていた。広場に着くとあひる組がいて、兄弟児がいることもあり、交流が見られた。小さい子に優しくする姿が見られた。その後は虫探しやかくれんぼ・おにごっこをしながらのびのびと遊んでいた。また、身近な草花に興味をもち摘んだりしていた。

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5歳きりん組2019年度3月の保育日誌

3月2日(月)雨  小林

あやとりのひもを保育者からもらうと、久しぶりにあやとり遊びを友だちと一緒に楽しむ姿が見られた。二人でやり取りする楽しさを味わっている様子。

また、卒園式の流れを初めて通してやってみると、戸惑いながらも友だちの様子を見て堂々と取り組む姿があった。また、去年の卒園式のことを思い出し、「こうだったよね!」と話しながら進めていた。発表会の経験を通して自信を持っている様子。練習中にも、子どもたちから自然と拍手する姿があり、保育者も感心した。これからも、自信が持て卒園式が迎えられるように少しずつ取り組んでいきたい。

 

3月5日(木)くもり 松本

ぺんぎん組と宮田町公園(三角公園)へ散歩する。公園では、ぺんぎん組の友だちが恐竜になりきり、きりん組を追いかける遊びから鬼ごっこに発展した。きりん組の子どもたちも年下の友だちに対して「恐竜さんこっちだよ!」と誘い盛り上がりを見せていた。また、大縄跳びでは、保育者が縄を回していると、やってみたいと挑戦する子がいた。子どもたち同士で縄の回し方を研究しどうやったら回しやすいか試していた。また、途中からぺんぎん組も加わり、飛びやすいように縄を低くし、蛇のようにし飛びやすくしていた。

室内では、折り紙や画用紙、毛糸で食べ物を作ったり、動物の耳を作ったりしながら、発表会の劇ごっこをする姿もあった。

これからも、発表会など経験してきたことを遊びで表現し、異年齢児との関わりも楽しんでいきたい。

 

3月16日(月)くもり 松本

卒園式の準備を保育者がしていると、当番が中心になりみんなで準備を手伝い始めた。お別れの言葉や歌を堂々と言えるようになり、自信になってきた様子。その後、室内でクラフトブックを楽しんでいた。色を塗り、ハサミで棚や机などの小さい家具作りに没頭しながら、オリジナルのハウスを作っていた。LaQで動物や恐竜を作り、それを使って会話しごっこ遊びに発展させていた。戸外では、風が強かったが、その風を利用してかけっこなど競争が始まる。普段は、女の子と男の子の遊びが違うが、鬼ごっこや楽しそうな遊びはみんなで共有して楽しんでいた。

子どもたち同志で活動を進めていたことに成長を感じた。残りの日々も充実できる活動にしていきたい。

 

3月25日(水)晴れ 小林

幼児集会では、3月生まれの誕生児をみんなで祝った。保育者からの出し物の二人羽織を見て盛り上がり楽しく見ていた。その後、帷子公園に散歩へ行く。ぱんだ組と一緒に追いかけっこやサッカー、ドッジボールをして楽しんだ。

ぱんだ組と一緒に過ごしている時間が多いこともあり、子どもたち同士が自然に遊んだり、遊び方を教えたりする様子が見られた。今後も、制限されることなく、好きな遊びや活動を思いっきり楽しめるようにしていきたいと思う。…

5歳きりん組2019年度2月の保育日誌

2月6日(木) 松本

今日はリハーサルで岩間市民プラザへ行く。衣装を着て舞台に立つことでやや緊張と期待を膨らませていた様子。「先生今日も本番のように頑張るね」と子どもたちからやる気のある言葉が聞かれた。舞台では、歌や合奏、劇など年長としての出番も多かったが、飽きることなく終始楽しんでいた。また、友だち同士で声を掛け合ったり教え合ったり助け合ったりしながら、最後までやり切った。先生たちや年下の友だちから「すごかったね」「かっこよかったよ」と褒められ嬉しそうに自信になった様子。本番に向けて最後まで気持ちを盛り上げ、保育士も楽しみたいと思う。

 

2月12日(水) 小林

朝の自由遊びをしている時に保育士がひな祭り制作の見本を貼っておくと「なにこれ」「作りたい」と興味を持った子が机に集まってきて作り始める。保育士が一緒に折り紙を折りながら教えていたが、あとから来てわからない子がいると「こうだよ」と友だちに教えてあげる姿が見られた。また、折り紙の本を持ってきて自分でおひな様を作ったり、オリジナルのおひな様を作ったりと楽しんでいた。出来上がるまでに時間がかかるので、少しずつ進めていきたい。

 

2月21日(金) 松本

以前ぱんだ組が白雪姫の劇を教えてほしいという話をしていたことを子どもたちが思い出し、せっかくだから教えてあげようと盛り上がる。「何役になりたい?」と聞き、ぱんだ組がやりたい配役が決まると自分の膝にのせて出番待ちをしたり、一緒に手を繋いで踊っていた。次はトロルをやりたいと約束し、英語の時間になった。午後は衣装を着てうさぎ組の部屋で劇を披露することで、嬉しさとかっこいいと思われることに自信を持つ。そして、自分のリュックを背負い小学校ごっこをする姿もあった。小学校へ行くことを楽しみにしている様子でごっこ遊びも変化していた。

 

2月26日(水) 松本

今日は幼児集会だった。いろんな楽器の音に興味を持つ姿が見られた。保育士のパフォーマンスも喜び、楽しんでいた。版画制作では、自由遊び中に行っていたが、友だちの取り組む姿を見て「やりたい」という子が増え、初めての版画を楽しんでいた。厚紙で顔を切って貼ったが円を作るのが難しいと思った子は、紙コップの底を利用し工夫する様子が見られた。自分の顔はどんな形か鏡を見て確認していた。初めての版画は子どもたちも興味、関心をもって楽しく取り組んでいた。子どもたちの自由遊び中の活動のため、ゆっくりひとり一人と関わることができた。

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5歳きりん組2019年度1月の保育日誌

1月17日(金)晴れ 小林

お話し会に参加する子と自由遊びの中で劇遊びや楽器遊びをしながら分かれて活動をする。

楽器遊びでは、自分が演奏する楽器で自主的に音を出して触れてみたり、劇の曲を流すと自然に口ずさんだりしながら、保育者と子どもたちでどんな劇にしたいか、どんな踊りがいいかを一緒に考えて取り組み、お楽しみ会に向けて進めている。

保育者が強制しているわけでなく、子どもたちが楽しみながら自主的に演奏したり、セリフを覚えようとしたりする姿がある。今後も子どもたちが楽しみながら進めていけるようにしたい。

 

1月22日(水)晴れ 松本

今日は、幼児集会で1月生まれの友だちのお祝いをした。

その後、お楽しみ会の劇ごっこでは、子ども同士でセリフ合わせを楽しむ姿が見られ、保育者と褒められると自信を少し持ち始めた様子。

鬼のお面づくりでは、節分の紙芝居を通して「いつ節分なの?」と興味を持ち、子どもたちから鬼のお面づくりを始める。保育者は、材料だけ用意し基本的に子ども同士で協力できるよう見守った。製作がはじまるとお面の顔の形や色などを決めてオリジナル作品を完成させていた。鬼の顔もいろいろな表情があり面白さを共感していた。また、友だち同士で作り方のコツを教えたり、助け合ったりしながら取り組む姿が多く見られた。

 

1月24日 (金)くもり 松本

楽器遊びを楽しく取り組む。みんなで一つの曲を演奏する目的に向けて音を合わせることができた。成功し保育者から褒められると嬉しそうにしどの子も満足にした表情だった。また、衣装づくりでも自分が考えて思いのまま自由につくる。製作が得意な友だちの真似をしたり教えてもらったりしながら、子どもらしく個性豊かな衣装ができた。活動が明確になることで、子どもたちが迷わず活動に取り組むことができる。今後も保育者同士で活動の進め方について考え、話し合っていきたいと思う。また、一人の考え方だけでなく、いろんな先生の意見などを聞き参考にしていくことも大切にしていきたい。

 

1月30日(木)晴れ 小林

朝はゆっくりじっくり遊ぶ。紙にキラキラテープを貼ってお手紙を作って楽しんでいた。

日中は、白雪姫の劇を一度だけ通してやってみる。昨日、お楽しみ会の会場に(岩間プラザ)行き、実際に雰囲気を味わえたことから、自分がでるタイミングや声の大きさなどがわかり、スムーズに物語が進むようになってきた。その後、社宮司公園に行く。久しぶりの社宮司公園だったこともあり、遊具でじっくり遊ぶことができ満足そうだった。のぼり棒に登るなど今までできなかったことができるようになり感心した。また、充分に身体を動かし遊んだことから、クラス全体的に落ち着いているように感じた。

 

 

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5歳きりん組2019年度12月の保育日誌

12月3日(火)晴れ 松本

今日は保土ケ谷駅まで歩き、相鉄バスに乗る。他のお客さんがいることがわかると子どもたちも声を小さくしたり、席にきちんと座ったりと自然にルールを守っていた。境木保育園では、以前交流したこともあり、久しぶりに会うと「○○ちゃん」と手を振る姿や「頑張ってね」とお楽しみ会のリハーサルに送り出していた。見学中も嬉しそうに観ていた。また、みんなで広場へ移動し一緒にお弁当を食べると仲良くなった友だちを囲み、楽しんで食べていた。食後は原っぱへ行ったり急坂を登ったり下ったりし、自然に触れていろんな体験ができた。

 

12月9日(月)晴れ 小林

お楽しみ会の劇決めをする。担任がやりたい物語の紙芝居を見た後に子どもたちに何がしたいか聞くと「白雪姫」「ブレーメン」という意見が出たがブレーメンは去年やったので、話し合いの結果“白雪姫”に決定する。配役の話になるといろんな登場人物を口々に言い、「どうぶつやりたい」と言う子が多かったが、「それじゃ白雪姫の劇できないけどどうする?」と問うと子どもたちで話し合い、「違う役にする」と役を変わったりしうまく配役を決めることができた。これから子どもたちと衣装作りや踊りを考えたりし、楽しみながら進めていきたい。

 

12月18日(水)晴れ 松本

みんなで幼児集会の準備をする。自分たちで準備をすることで「今日は何をするのかな?」と期待を持つ子が多かった。幼児集会後はぱんだ組と一緒に公園へ行き、ドッチボールをする。また、保育者と手つなぎ鬼など新しいゲームをして盛り上がっていた。ぱんだ組と何か一緒にやりたいとの一人のつぶやきから子どもたちでゲームを考えて“はないちもんめ”に決まり、ぱんだ組にルールを教えながら楽しんでいた。異年齢児の関わることが自然になれるように子どもたちのつぶやきを組んでいきたい。

 

12月24日(火)晴れ 松本

朝一であひる組と天王町公園で遊び、一緒に砂遊びをし「お団子作ってあげたよ」と関わり方が上手になってきた様子。久しぶりのクッキングではエプロンを着るのも友だち同士で助け合い、生地づくりでは保育士が何も言わなくても混ぜる順番を決めて「10数えたら次の子ね」とグループごとにルールを決めて取り組んでいた。保育士が見守る中で遊びのルールやクッキングの順番など子どもたちで話し合い決められるようになってきて感心する。引き続き必要に応じてヒントなどを出し、子どもたちで考えて活動できるようにしたい。…

5歳きりん組2019年度11月の保育日誌

11月1日(金)晴れ 松本

・当番が保育者の代わりになり、朝の集まりを行った。大人が呼びかけるより、子どもたち同士で声を掛け合うことで、気づかない子も気付いて行動しようとしていた。子どもたちで考えて活動をすすめるたり、声をかけたりすることで、子どもたちの意識が違ってくる気がした。

日中の活動では、カレンダーを見ながら「あと何回寝たら運動会?」と確認し楽しみにする反面、緊張を感じる子もいた。運動会の競技『ソイヤ・組体操・リレー・リズム』をどうしたら友だち同士で力を合わせたらよいか。と保育者の問いかけに対して、子どもたちからいろいろな意見がでて、納得しながら活動に取り組むことができた。今後も話し合う機会をつくり、子どもたちが考えて活動をすすめていけるようにしていきたい。

 

11月13日(水)くもり→晴れ 小林

・朝の集まりで、園庭で何をするかと話し合う。短いホースがあったため、綱引き遊びを提案してみると、子どもたちからも「やりたい!!」との声が多く、保育者は、道具(ホース)を用意し見守っていると、子どもたちでチーム分けやルールを決めゲームが始まり楽しんでいた。勝負に負けた子から文句がでると、再び子どもたちが話し合い、ルールを変えたり平等にしたりと工夫が見られた。つなひきがきっかけに、午後の活動もリレーなど運動会ごっこを楽しむ姿が見られた。子どもたちの様子を見ながら、継続して運動会遊びをしていけたらと思う。

保育者は、遊びの提案と道具を用意しただけだが、子どもたちだけで考えて遊びを進めていく姿に年長らしさを感じた。これからもこのような保育に取り組んでいきたい。

 

11月27日(木)雨 松本

・連日の2日間の遠足は、子どもたちにとっても貴重な経験(思い出)になったようで、朝から「~が楽しかった!」と振り返っていた。また、遠足での子どもたちの様子を写真とコメント付きで掲示すると、自然と親子の会話が生まれ楽しさを共通することができた様子だった。

日中は、幼児集会に参加する。誕生児のH君やンNちゃんはやや緊張気味だったが、みんなの声援を後押しにインタビューに答えていた。その後、椅子取りゲームや乳児クラスへ遊びに行く話になると、自分たちで「どこのクラスに行こうか~」と話し合い、希望したクラスへ交流に行くことに決まった。ひよこ組(0歳児)へ初めて入る子どもたちだったが、目線を赤ちゃんに合わせて優しく触れ合う姿が見られた。子どもたちの中では、末っ子の子どもが多いこともあり、小さい子に頼られ甘えられることが嬉しく、抱っこや膝の上に座らせて絵本を読んであげるなど、弱い立場や小さい子に対する関わり方を学び経験することができた。今後も、他のクラスと連携し普段から自由に行き来できるような環境にしていきたいと思う。またあ、乳児クラスへ行き、お世話したい・関わりたいと思う気持ちを大切にしていきたい。

 

11月28日(木)雨 小林

・朝からカプラで集中して遊んでいたため、遊びを中断せずそのまま自由遊びにした。カプラ以外では、折り紙で食べ物をつくる子がいた。保育者が折り紙の本を用意すると、本の中の物がつくりたいと自分で作りたい物を選び作り始める。ネックレスやパソコンなどを作ると遊びに発展させていた。また、ストローや紙コップ、紙など廃材を用意すると、ジュースや袋を組み合わせておばけを作るなど、製作遊びを楽しんでいた。そのあとの片付けも協力して取り組んでいた。子どもたちが自由に遊ぶ中で、廃材など製作用の材料を用意すると、それに気づいて作りたい物をつくり楽しんでいた。好きな遊びを見つけ夢中になって遊べて良かった。…