5歳きりん組

5歳きりん組2024年度11月のクラスだより

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クラスだより11月 5歳 きりん

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5歳きりん組2024年度10月の保育日誌

10月3日(木) くもり 松岡
さんまを買いに商店街へ行く。今週の頭に話をしていたので、楽しみにしていた様子。さんまについて色々話をしていたので、興味のない子、さんまを食べた事のない子も家で聞いてみたと話していた。商店街の魚屋さんに挨拶をして購入。気になる魚の名前を照れながら聞く姿も見られた。保育園に戻ってから栄養士の話を聞き、“さんま”について色々知る事が出来た。その後、墨でじ~っくり見ながらとても集中して描いていた。こんなに近くで見て描くこともないと思うので、良い経験になったと思う。明日食べる予定のさんま。たべごろは?と聞かれ、「あした~」と元気に応える所が子どもらしいなと感じる。

10月8日(火) 雨 松岡
ずっと「いつできる?」といわれていたハロウィンの衣装作り。注文していた材料が届いたので、雨という事もあり今日開催。それぞれイメージがあるようですぐに取り組んでいた。考えはあってもどうしたら良いか分からない所は、保育者がアイディアを提案したり、友だちの作っている所を見て「それどうやるの?」「それつくりたいな」と言って聞いて教えてもらう姿がとても楽しそうだった。子どもたちの中でハロウィンというイベントが浸透しているのだなと感じた。出来上がると「いつパーティーする?」と次の準備をしようとしているようだった。

10月16日(水) 晴れ 松岡
今日は年長交流。自分たちの園に来てくれると話をすると「やった~!」と大喜び。とても楽しみにしていた。ちょっと照れながらも最初に来園した天王町保育園の友だちを案内。ホールで「色オニ」をしてもう1園が到着するのを待った。とても盛り上がっていると、にじいろ保育園が到着。「まだやりたい」というのでそのまま色オニを続けた。だんだん関わる姿も増え、友だちの服を触らせてもらったり、一緒に触った物を分け合って笑い合ったり、楽しむ姿が見られた。その後、じゃんけん列車をして自分の行く小学校別に分かれ自己紹介などをして会話をしてみる。数時間ではあったがとても良い交流となった。

10月29日(火) くもりのち雨 松岡
帷子小学校を見学し、コーナンで野菜の苗とチュウリップの球根の買い出しに行く。来年、帷子小に通う子は4人。自分の通う学校ではない所に入れるとあって、みんな大喜び。到着すると丁度1年生が校庭で縄跳びをしていて、「あっつ、○○ちゃんだ」「○○もいる!」と卒園生を見つけ嬉しそうに声をあげていた。少しの時間だが、遊具で遊ぶことができ、楽しむ事ができた。その後、コーナンへ。みんな野菜の苗に目をキラキラ。野菜だけではなく、イチゴやみかん、ぶどうの苗に心を奪われていた。購入後、雨が降り出したので、ペットショップで雨宿り。魚や、うさぎ、鳥やは虫類など「みてもいいですか」と声をかけて、見せてもらっていた。とても楽しいじかんとなった。

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5歳きりん組2024年度10月のまとめ

健康

運動遊び発表会が終わってから、集団で遊ぶ姿が多く見られる。特に、リレーや鬼遊びを子どもたち同士で行っている。リレーはチームや順番を子どもたち同士で考え楽しんでいる。そこでのやり取りは、全員が声を発しているように見受けられる。鬼遊びも同様、遊びのルールを考え長く遊ぶことが多い。友だちとの遊びの楽しさを味わえているように思われる。

環境

友だちの前で色々な話をする機会を作っている。はずかしくて声が小さくなってしまったり、話せなくなってしまう事もあったが、少しずつ短い言葉で話せるようなこと等をきっかけに話せるようになってきている。自分の気持ちや意見が言えるような環境、友だちと一緒に話す等、工夫している。発表出来る場もたくさん作っていきたい。

言葉

トラブルの原因の一つに言葉がある。いけないと分かっていても興奮すると出てきてしまう所もある。言葉の大切さを色々な場面で話すようにしている。日本語の、良い所も伝えて行けたらと思う。

人間関係

遊びが進んでくると、友だちとの関わりでの気持ちのすれ違いも見られる。そばにいた友だちが話を聞いてあげたり、アドバイスをしたり、自分たちで解決しようとしている。どうしようもない時には保育者が入るようにしているが、少しずつ減ってきている。できるだけ、怪我に繋がらない限り見守るようにしたい。

表現

普段の遊びの中で何気なく吹いてきたピアニカ。みんなで合奏する、合わせて吹くことは今までになかったがいざ合わせてみると合わさった感じが楽しかった様で、子どもたち同士で声をかけあって合奏して楽しんでいる。ピアニカが苦手と感じる子は、他の楽器を選び音楽に合わせる楽しさを味わっている。これから、好きな楽器にどんどん触れ楽しんでいきたい。

食育

栄養士と相談しながら楽しく食に向き合えるようなものを考えている。さんまを食べる食育は、買い物から子どもたちと行い、さんまについて話を聞き丸ごと食べた。とても集中していて、いつになくじっくり食べ物に向き合える時間となった。どうやって食べるかも子どもたちにとって良い経験となった。・

 

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