5歳きりん組月のまとめバックナンバー

5歳きりん組2024年度3月のまとめ

健康

・ある程度は自分の体調を理解し、上着の有無の判断や着脱の判断を子どもたち自身で出来ている。天気が良くても気温が低い日は、子どもたちの判断だけでなく保育者が声をかけるようにしてきた。
・子どもたちの会話に耳を傾け、共有したり楽しんだりして来た。その中での心の動きに、寄り添ったり励ましたりその時々で関わるようにしきた。

環境

・3月から、上履きとハンカチをとても嬉しそうに見せてくれていた。慣れない上履きは、しばらくすると脱ぎたがる子もいた。脱いで遊ぶことも取り入れながら、少しずつ慣れていけるよう過ごしてきた。これから、履き続ける事にも慣れて行くのではと思う。卒園が近好き、寂しさも感じている様で、甘えるこが多い。気持ちを受け止めつつ、次への気持ちを持てるように関わってきた。

言葉

・普段の言葉使いではなく、遊びの中での言葉が気になることがある。その言葉が、悪いと分かっている事、遊びのテンションが上がると出てくる事等を踏まえ、声をかける様にしている。相手の気持を考え、友だちが気づ付かないように伝えている。話している中で、知らない言葉があると聞いてくることも多く、様々な言葉を習得してきている。これから、小学校でも興味を持っていって欲しいと思う。

人間関係

・友だちと集団で遊ぶ楽しさが理解できるようになり、楽しむ姿がみられる。特にドッチボールに参加する子が増え、勝つとハイタッチをしあって喜んでいる。鬼ごっこも、全員で遊ぶ事も多い。けんかをすることもあるが、仲の良さが伝わり見ていて穏やかな気持ちになる。保育者も見守ったり、一緒に参加したり…全体の様子を見て関わってきた。小学校でも気の合う友だちを見つけて、遊んで欲しいと思う。

表現

・今まで毎日歌ってきたこともあり、歌うことがすきなことが感じられる。卒園の歌も楽しんでいる。早く聞かせたい気持ちも強く、聞いてくれる人がいるととても張り切っている。その気持ちを大切にし、卒園に向け子どもたちの気持ちが良い状態で迎えられるよう言葉がけを工夫して来た。卒園式は、子どもたちにとって、良い思い出の一つになったのではと思う。

食育

・給食当番でよそうことを楽しんだり、食べる時間も子どもたちが意識して食べるようになってきた。苦手な物にも自分からチャレンジする姿も見られ、小学校を意識している様子が伺える。又、卒園式後から、お弁当にしてもらい、外だけでなく色々な暮らすでも食べることができた。給食の先生に感謝したい。…

5歳きりん組2024年度2月のまとめ

健康

・今までの生活習慣が身に付いている事もあり、健康に過ごすにはどうしたら良いか理解し行動している。また、友だち同士で声をかけあう姿も多い。どんなことをしたら病気になるのか、さむいのをがまんしたら…鼻をかまずにいたら…等、子どもたちからの質問がでることもあり、伝えるだけでなく一緒に話し合うこともしてきた。健康について、正しい知識を自分で選択していけるようになると良いなと思う。

環境

・就学に向け、小学校との交流を重ねている。1年生や5年生と遊ぶ様子には、緊張からあまり言葉を発しない姿も見れたが、時間が経つにつれ笑顔や会話も増えてきた。帰る頃には「またいきたい」という声が多い。何度も行き来するこの交流の成果が出ていると感じる。

言葉

・全体的に、優しい言葉を使う子が殆ど。どういう言葉が良いのかを考えて使う事もあるが、自然に出る言葉が優しいように感じる。関わりの中で、エキサイトして酷い言葉が出ることもあるが、言った後で気付く姿も見られる。相手を思い、言葉を発する。保育者も心がけるようにしたい。そして、日本語の素晴らしさを伝えていきたい。

人間関係

・友だちとの遊び、集団での遊びの楽しさを、様々な遊びを通して味わっている。トラブルがあっても子どもたち同士で解決することが増え、保育者が入ることが減ってきた。なかなか解決に向かわない時、手が出そうな時は様子を見て入るようにしている。クラスの雰囲気も楽しそうで、仲の良さが伺える。残りわずかの園生活を、友だちと楽しめるように見守りたい。

表現

・日々の遊びの中の製作や歌、ダンス、友だちとの手段での遊び等、自分を出し表現して遊んでいる。興味のない子も、友だちの楽しい雰囲気を見て一緒に行う中で、楽しんでいる様子も見られる。引き続き、自分をだしていけるようにしていきたい

食育

・お当番が小学校と同じように給食をよそう活動を始めた。お当番になり、よそう事を楽しみにしている。回数を重ねるごとに、分け方もうまくなってきている様に感じる。小学校の給食も楽しみに出来るよう、声をかけていきたい。又、きりん組だけの時は、遠くまで散歩に行き、たくさん身体を動かしている。動く事で、残すことが減っている。それを又、自信につなげていってほしい。…

5歳きりん組2024年度1月のまとめ

健康

・感染症がなぜ流行るのか、今何が流行っているのか、又どうしたら良いかを子どもたちと一緒に話し合い考えるようにしている。自分たちで予防できることをしっかり意識できるよう、子どもたち同士でも声をかけ和えようになってきている。健康の大切さを引き続き一緒に意識していきたい。

環境

・お正月を通し、日本の伝統的な行事や習わし等子どもたちに話し伝えた。日本だけでなく、それぞれの国によって色々な文化があり、大切にしていけるよう、行事の度に引き続き話していきたい。暖かい冬が続いているので、雪は降るの?という声もでている。冬ならではの自然現象は、これから寒くなってきてから子どもたちと楽しみたい。

言葉

・色々な場面で子どもたち同士で言葉を気にかけている姿が見受けられる。その時の状況にあっていない言葉や、使わない方が良い言葉に対しこんな言葉が良いのでは…と子どもたちからも出てくるようになってきている。保育者も、普段から使う言葉を大切にしていかなければと思う。

人間関係

・室内では製作やラキュー、ホールや戸外では鬼ごっこやサッカー等、色々な遊びを友だちと楽しんでいる。やりたい遊びをするために声をかけ集めどうするかやり方を話し合い、準備をし…と全て子どもたちで行えるようになってきた。やり取りの中でのトラブルも相手の気持ちを考えて譲り合ったりどうするかみんなで考えたりしている。見守ることが多くなったが、そのやり取りの仕方、行方を最後まで確認する様にしていきたい。

表現

・節分に備え自分たちで作った鬼のお面で色々なクラスに行くことを楽しみにしている。どんな素材でお面を作りたいかも子どもたちで相談して決めた。張り子の風船がどうなるのか興味があり、割る時には心配で全員が耳を押さえていた。空気の抜ける音、のりがはがれる音に耳を傾け製作を楽しむことが出来た。それぞれのイメージで作り上げた鬼を、みんなで見せ合う楽しさも味わうことが出来た。

食育

・子どもたちの興味がある事を献立に合わせて栄養士と話して決めている。残り少ない給食。引き続き、楽しめるような食育を考えていきたい。・

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5歳きりん組2024年度12月のまとめ

健康

・身体についての話し、ばい菌、ウイルスについての話等いつもの話の中で取り入れてみた。咳を手で押さえる、その手でそのまま食事はどうか、鼻をテッシュで拭いた後そのテッシュは…等、子どもたち中で意識する様になってきた。毎日の洋服も前日に温かくなることが分かっている時は伝えたり、Tシャツを必ず入れておくように子どもたちに話をしたりしている。自分で準備をしようとする子が増えている。これからも続けていきたい。

環境

・天気の良い日の散歩はまだまだ暖かく冬を感じる景色があまりない。季節について話をする子もいるが、「あきがすこしだったね」「いまはあき?」という声が聞かれる。これからみられるであろう自然現象について絵本や話を通して子どもたちにつたえていきたい。

言葉

・きれいな言葉を使おうとする子が多い中、ヒートアップすると出てしまうちょっと傷つけてしまうような言葉。子どもたち自身もわかっているのでお互いに注意し合っている。注意するからには、自分も気をつけなくてはいけないことも伝え、みんなで気を付けていければと思っている。又、絵本や、行事・事象日本ならではの話も交えながら、様々な言葉に触れていけるようにしていきたい。

人間関係

・劇遊びを友だちとする中で、休んでいる友だちのセリフをどうするか、セリフが抜けてしまった時はどうするか等話し合いながら決めてきた。助けてあげる、代わりに言う等色々な意見が出て子どもたちで考え進めてきた。セリフも実際にやりながら「それいいんじゃない」「そうしよう」等友だち同士でのやり取りも密になっている。その姿を見守りながら、状況によって声をかけたり援助するようにしている。引き続き、見守り方を考えていきたい。

表現

・劇遊びをする中で、それぞれが発言する場面が増えてきた。そのことで、色々なことを何かあるたびにみんなに話したい伝えたいという気持ちが強くなってきたように感じられる。なかなか声を出せない子には保育者が言葉を添えて話せる様にしている。劇遊び当日も、いつもの遊びの延長の子どもたちが見てもらえたように思う。

食育

・12月中旬から感染症が流行り、いくつか予定していた食育が中止になってしまい、子どもたちがとても残念そうだった。これから、また楽しいイベントが出来ると良いなと思う。状況を見て、出来ることから、始めていきたい。

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5歳きりん組2024年度11月のまとめ

健康

・寒かったら着る、暑かったら脱ぐ、出かける前に水分補給等、自分の身体を自分で理解できるよう、声をかけてきたことが、形になってきている。何も声をかけなくても、ほとんどの子が自分で判断している。又、生活の中でも見られるようになってきている。自分の体の状態を、理解できるような過ごし方を心がけたい。

環境

・前日に予定を話し、当日は一日の流れを子どもたちに話すようにしている。予定を伝えることで、必要な物がある時は自分で準備している子も増えてきている。又、活動内容や流れがわかることで、その日のイメージがしやすく気持ちの準備もできるように思う。子どもたちが、自分で出来る事を意欲を持って出来るような伝え方励まし方を継続していきたい。

言葉

・普段の会話や、絵本等で新しい言葉が出た際にはその意味や使い方を話している。その事で興味を持ちその言葉をを使おうとする姿も増えてきた。言葉によっては相手を気づ付けたり嫌な気持ちになるものもあることはわかっていても、興奮すると難しいこともある。言葉の使い方や持つ力を丁寧に伝えていきたい。

人間関係

・まだまだ身体を動かすには心地よい日が多く、外に出るとすぐに集団で鬼遊びが始まる。遊びの中でルールを変え工夫をし相談する姿が見られる。保育者も参加しながらそれを見守っている。
又、劇遊びを通して、友だち同士で考えたり工夫したりするやり取りが更に増えてきた。自分の意見を出したり友だちの話に自分の気持ちを付け加えたり、やり取りの幅が広がってきている

表現

・毎日歌を歌ってきた事も有、歌に自信のある子が多い。無理に大きな声を出すことなく自然に声を出し歌う事が出来ている。又、合奏もそれぞれの楽器だけでは感じられない合わせた時の音の広がりを、楽しいと感じている。これからも、新しい発見が子どもたちの楽しい気持ちいいに繋がっていけるようにしたい。

食育

・栄養士の先生方と、活動が終わるたびに話をし、次の相談をしている。子どもたちの今の状況状態を考えて、付け加えたり、変更したりしながら行っている。活動のドキュメンテーションを通し、保護者の方にも見てもらい会話のタネになっている。引き続き、給食室との繋がりを密にしていきたい。…

5歳きりん組2024年度10月のまとめ

健康

運動遊び発表会が終わってから、集団で遊ぶ姿が多く見られる。特に、リレーや鬼遊びを子どもたち同士で行っている。リレーはチームや順番を子どもたち同士で考え楽しんでいる。そこでのやり取りは、全員が声を発しているように見受けられる。鬼遊びも同様、遊びのルールを考え長く遊ぶことが多い。友だちとの遊びの楽しさを味わえているように思われる。

環境

友だちの前で色々な話をする機会を作っている。はずかしくて声が小さくなってしまったり、話せなくなってしまう事もあったが、少しずつ短い言葉で話せるようなこと等をきっかけに話せるようになってきている。自分の気持ちや意見が言えるような環境、友だちと一緒に話す等、工夫している。発表出来る場もたくさん作っていきたい。

言葉

トラブルの原因の一つに言葉がある。いけないと分かっていても興奮すると出てきてしまう所もある。言葉の大切さを色々な場面で話すようにしている。日本語の、良い所も伝えて行けたらと思う。

人間関係

遊びが進んでくると、友だちとの関わりでの気持ちのすれ違いも見られる。そばにいた友だちが話を聞いてあげたり、アドバイスをしたり、自分たちで解決しようとしている。どうしようもない時には保育者が入るようにしているが、少しずつ減ってきている。できるだけ、怪我に繋がらない限り見守るようにしたい。

表現

普段の遊びの中で何気なく吹いてきたピアニカ。みんなで合奏する、合わせて吹くことは今までになかったがいざ合わせてみると合わさった感じが楽しかった様で、子どもたち同士で声をかけあって合奏して楽しんでいる。ピアニカが苦手と感じる子は、他の楽器を選び音楽に合わせる楽しさを味わっている。これから、好きな楽器にどんどん触れ楽しんでいきたい。

食育

栄養士と相談しながら楽しく食に向き合えるようなものを考えている。さんまを食べる食育は、買い物から子どもたちと行い、さんまについて話を聞き丸ごと食べた。とても集中していて、いつになくじっくり食べ物に向き合える時間となった。どうやって食べるかも子どもたちにとって良い経験となった。・

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5歳きりん組2024年度9月のまとめ

健康

暑い夏が続いたので、保護者とのやり取りを丁寧に行い、子どもたちの体調の変化に気を付けて見てきた。突然熱を出す子もいたので、子どもたちのちょっとした変化を見逃さないようにしていきたい。給水や休息は、戸外や水遊びの前、身体を動かす前に声をかけている。又、子どもたちが自分たちでも気付けるような言葉かけを心がけている。

環境

運動あそびがメインの1ヶ月ではあったが、いつもの遊びも楽しみながら進めてきた。身体の動かし方を遊びながら友だちと考えたり工夫する姿を見守り、時々やり方を提案したりしてきた。その中で、子どもたちが考えた動きを取り入れ楽しんできた。運動遊びが進む中で、子どもたちの遊びも集団で遊ぶことが増え、賑やかに遊ぶ姿が見られた。散歩では飛び交うちょうちょや見つけた虫を見て、どんな種類なのかどんな名前なのかを子どもたち同士で話すことが増えた。園に戻ってから、図鑑で調べる姿も見られる。興味をもった物に合わせて子どもたちと共有し調べ確認をしている。

言葉

遊ぶ中で、言葉でのやり取りが多くなり思いや考えを伝え共有し遊びを発展させている。なかなか伝わらない時はこっそり伝える言葉を話し援助している。絵本や普段の話の中で様々な言葉がある事、その言葉の使い方を知らせると共に言葉の大切さを伝えている。その時々に合った言葉があり、どんな言葉が良いのか伝え方が良いのかを一緒に考えていくようにしていきたい。

人間関係

集団での遊びが増えたことで、友だちとのやり取りでのぶつかり合いや気持ちのすれ違いが多く見られる。本人たちだけでなく、一緒にいた周りの子どもたちが声をかけ話を聞き、時には「○○したらいいんじゃない」と話す姿もあり、以前と違ったやり取りが見られる。しかし、心の中の問題は子どもたちだけでは難しいことも多いので保育者が介入している

表現

音楽に興味がある事もあり色々な楽器に触れ遊んでいる。ピアニカは弾いてみたい曲をリクエストされることもあり、それに」合わせて楽譜の準備をしている。友だちと一緒に合わせて吹き楽しむ姿も見られる。運動遊びのソーラン節は少人数で始め少しずつ広げていった。踊れるようになると、見せたい気持ちが大きくなり、色々な保育者やクラスに声をかける様子が見られた。

食育

楽しい雰囲気を壊さない様、食事の様子、その中で食べることができたこと、食べてみようとする姿を見逃さないようにして褒めている。これからも一緒に会話を楽しみながら、楽しい雰囲気の中での食事を続けて行きたい。

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5歳きりん組2024年度8月のまとめ

健康

・朝の天気とアラートの有無を考慮して活動を考えるようにしている。又、暑さで子どもたちの体調も変わっているので、様子と子どもたちの声を元に考えるようにした。
・水分補給は毎日のことが習慣化し、自分たちで気付いて飲めるようになってきている。特に、水あそびの前後は子どもたち自身で声かかけあえるよう話をしている。

環境

・・めだかの成長をとても良く観察している。大きくなった事だけでなく、色や形にも目を向けてみている。死んでしまっためだかのお墓を作り、命の大切さも感じているこもいる。引き続き、子どもたちが自分たちで行えるような飼育をしていきたい。

言葉

毎日1冊絵本を読むようにしている。今日は何?これがいいなと楽しみになってきている様子だ。その中で難しい言葉があると「どういうういみ?」と聞いてくることも多くなってきている。色々な言葉に興味を持つと共に、丁寧な言葉が使えるようつなげていきたい。
人間関係 お当番活動もかなり自分たちで行えるようになった。時々わからなくなってしまうことがあるが、子どもたち同士で助け合い声を掛け合っている。きつい言葉かけにならないよう様子を見て声をかけるようにしている。又、困った事、こんなふうにしたい、してほしい等も朝の会・帰りの会で話すようになり、みんなで考える時間が増えてきた。一人一人が考えを皆の前で話せる様な環境、雰囲気作りを大切していきたい。

表現

夏祭りがあったことで、6月からずっと色々な製作、あそびを行ってきた。続いて行うことで、どんどんアイディアが生まれそれを教え合ったり、興味のなかった子が後になって参加し始めたり、色々な姿が見られた。自分たちの思い考えが形になったお神輿は特に自信と次の興味やる気に繋がったと感じる。これからの行事も、子どもたちの思いを形にとらわれることなく取り入れて行きたい。

食育

・今月も栄養士と、どんな物が子どもたちが楽しんんで食に向き合えるか話し合い活動を考えた。流しそうめんは、普段とは違う経験が出来楽しむことが出来た。又、普段食べない子も食べてみようとする姿が見られてよかった。これからも楽しめる食育を考えていきたい。…

5歳きりん組2024年度7月のまとめ

健康

・暑い日が続き室内での活動が中心となっているが、こまめに水分を取るよう声をかけている。又、その理由を子どもたちに話し、自分たちで気付く意識がもてるよう繰り返している。水遊びの後もしっかりとれるようこれからも声をかけたい。
・日々の生活が安心できる場所となるよう、子どもたちとの会話を大切にしている。そこから自信ややる気を引き出していけるようにしたい。

環境

・室内遊びだけでなく、短時間だが戸外での遊びを取り入れ、その後水遊びへと移行する活動を行っている。室内での遊びばかりになりがちだったので、短い時間でも外で遊べるのは楽しく気分転換になっている。そこで、リレーやドッチボールなど集団で遊べるようなものを取り入れて、みんなで遊ぶ楽しさを味わえている。短時間で楽しめるような遊びを、今後も取り入れていきたい。

言葉

言葉で伝えることの大切さを話す事で理解をしている子がほとんど。しかし、その言葉が良い言葉出なかったり強かったりする事でのトラブルが多い。周りの子どもたちを巻き込みながら、繰り返し伝えていくようにしたい。

人間関係

・行事へ向けた準備を子どもたちが主導で意欲的に行っている。その過程で、友だちと話し合ったり、アイディアを出し合ったりしながら行う姿が増えてきた。出来ないところを聞いたり教え合ったり様々な関わり合いが見られている。意見が合わない時には、何気なく中に入り提案をするようにしている。あまり入りすぎないよう心掛けたい。

表現

・行事に向けて、子どもたちのやる気を絶やさない様、保育者も一緒に考え盛りあげている。色々なアイディアを次々と出し、それに何が必要か子どもたちと話し合い子どもたちからの声を聞き準備をしている。こんな風にしたいがどうしたら良いかを保育者も交え、一緒に話し合う機会が増えてきている。思いや考えが実現できるよう関わっていきたい

食育

・給食の栄養士と相談し、うどん作りやすいかわりなどを行った。うどん作りは、いつも食べている物がどんなふうに出来ているか実際に作り経験することができ、とても良い経験になった。これからも子どもたちからの話を聞き、色々な食の経験を出来るようにしていきたい。…

5歳きりん組2024年度6月のまとめ

健康

手洗いうがいだけでなく、洋服の調節水分補給等今どうすることが良いのか、自分の体を気にすることができる様話をしている。不安で確認してくる子も多いが、少しずつ自分で考えで動ける様になってきている。暑い日も多く、子どもたちの体調や様子を見て活動の時間を考慮するようにしている。これから、雨も多くなるので、室内でも身体を使い、発散できるような活動を考えていきたい。

環境

地域のお祭りを経験したことで、友だちとそれを再現しようと色々な物を作っている。何が必要か、子どもたちの声に耳を傾け一緒に会話を楽しむ中で出てきたものを準備している。又、これはどうかなという物も出してみて、子どもたちの発想にまかせることもある。これからも、色々な素材を準備したい。

言葉

自分の思いや考え出来事等、それぞれの言葉で伝えようとしている。上手く伝わらず、強く言い返してしまったり苛立ちをぶつけてしまったりすることもある、その時の言葉は、やはりきれいな言葉ではない。言ってしまった後で気付き謝ったり泣いてしまったり…とまだまだ難しいこともある。引き続き言葉の大切さ、言葉で伝えることの大切さを感じてもらえるようにしていきたい。

人間関係

何かを始める時には、友だちに声をかけ気の合う友だちと遊びを盛り上げ楽しんでいる。その中でのトラブルは子どもたち同士で解決できている。しかしまだ話し合いでの解決に至らない事もあり、すぐに保育者を頼る姿も見られる。どんな声をかければよいかそっと提案している。

表現

何か困ったことや、こうしたい・これはどうすれば良いか分からない等の声があがった時には、きりん会議としてみんなで話す機会を作っている。それぞれ思っていることを発表し、どうしたら良いかを考えたり決めたりしている。なかなか話せない子にもどう思っているか話やすい雰囲気を作り話す機会をたくさん作れるようにしていきたい。

食育

育てていた野菜が収穫でき、それを給食の先生に準備してもらい食べた。きゅうりはマヨネーズ、ゆかり和え、ピーマンは焼きそばに入れてもらった。いつも食べない子も、「すこしたべてみようかな」と食べる姿も見られ、「おいしい」と言う声も多かった。
又、じゃがいもがたくさん収穫でき、子どもたちの意見からポテトチップスにしてもらい食べた。山盛りのポテトチップスに大喜びの子どもたちだった。とても良い経験と思い出になった。

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