4歳ぱんだ組月のまとめバックナンバー

4歳ぱんだ組2023年度5月のまとめ

健康

今月に入り、体調不良が何人かいた。ただ、蔓延することはなく元気に過ごす子が多かった。食事面では好きなものは、よくおかわりをして食べている。おかわりは自分で適量よそい持っていくようになる。保育者に言われなくても多すぎず適量をよそうことができている。クッキングを初めて行った。子どもたちはとても楽しみしており、栄養士の話しをよく聞いて手順通りに上手に行っていた。三角巾・エプロンの着用はまだ自分では難しいが少しずつ慣れていけると良いなと思う。
着脱は、後ろ前反対の子が少々いる。中には「どっちが前?」と聞いて正しく着ようとする子もいるので、スピードよりも丁寧に…を少しずつ知らせていきたい。
睡眠は、時間が少しずつ短くなってきている。子どもたちの体力を見て時間を調節していく。

人間関係

友だち同士楽しく過ごしている。ケンカがまだまだ多いが長引かずに解決へ向かい仲直りするのも早くなる。以前はちがうクラスの子に強い言い方をして悲しませたりすることがあったが、優しく接する心地よさを感じてきている様子が見られるようになる。小さい子にも優しく接し、強くされても仕返しはせずに我慢する姿が見られる。ルールのあるゲームはルールを守りながら楽しんでいる。これから今までしていない様々なゲームを提供していきたい。

環境

戸外に出ると、引き続き公園の端に行き虫探しや花探しを楽しんでいる。園に持ち帰り、虫カゴに入れて観察を楽しむことで虫に対する愛着がわいてきているのだと感じる。知っている虫が増えてきた。「これは○○だね~」「これは○○かな~?」と会話をしながら楽しんでいる。
玩具を大切を大切に扱うようになり、片付けも積極的に行っている。壊れている玩具に気がつき持ってきて知らせるようになる。

言葉

優しい言葉を使う子が増えた。汚い言葉が好きで楽しんで連呼することもある。
自分が経験したことを様々な言葉を使って上手く伝えようとしている。英語であそぼうはよく参加して楽しんでいる。絵本が好きでよく見て楽しんでいる。好きな話は繰り返し求め楽しんでいる。

表現

好きな曲を聞いたり踊ったりすることが好きで友だちと一緒に楽しんでいる。それを沢山の人に見てもらいたいと見せに行くことを楽しんでいる。季節の歌はピアノに合わせて上手に歌っている。制作は常日頃に好きなように楽しんでいる。自分で考え色々な物を集中して作り楽しんでいる。絵の具を使った制作を行うと、手にたくさん付けて塗るのを好んでいる。今後、ボディペインティングを行う機会を作っていく。…

4歳ぱんだ組2023年年度4月のまとめ

健康

特に大きな体調の崩れはなく元気に過ごしている。鼻水出る子がいたが自分で気が付き処理していた。食事面では好きなものは良くお代わりをして食べている。用意できた子から取りに来て着席して食べ始めている。野菜を掲示されるととても興味を示し、名前を言ったり触ったりして親しみを持っている様子が見られる。
戸外やホールで沢山身体を動かしているので睡眠をしっかりととれるようになる。睡眠をとっていると午後も元気に機嫌よく過ごせている。

人間関係

新しい保育者に少しずつ慣れてきて甘えも十分に示している。まだ、自己発揮できずにいるかもしれないが少しずつ出来るようになっていくと良いと思う。友だちとの関係は気持ちのぶつかり合いも多いが、よく話しながら協力し合って遊んでいる。仲の良い固定メンバーが明確になってきている。
気持ちのぶつかり合いが起きた際には、泣いていて話をするまで時間が掛かることもあるが、しっかりと話し解決に向かって行けるようになってきている。引き続き丁寧に対応していきたい。
ルールのあるゲームなどは楽しんではいるが、ルールを守ることが難しくトラブルになる事が多い。

環境

戸外に出ると、公園の端に行き虫探しや花探しを楽しんでいる。初めは、加減が分からずにむやみにつぶしてしまったり、咲いている花をもぎ取ったりする姿もあったが、次第に大切に扱うようになる。園に持ち帰り、虫カゴに入れて観察を楽しむことで虫に対する愛着がわいてきているのだと感じる。分からない虫がいたりすると図鑑で調べたり、保育者に聞いたりしながら知ろうとしている。
玩具を大切に扱わずに乱暴にしてしまうことがまだ多い。なぜ大切にしたほうが良いのかを伝えていきたい。

言葉

自分の思いを言葉にしてよく話している。ただ、トラブルになると言葉より先に手が出てしまう。少し強い言葉を言う子もいるので、丁寧な優しい言葉で返しながら温かい言葉の方が心地いいということを知っていけるようになっていってほしい。
絵本の読み聞かせを好み、気に入った言葉は覚えて復唱して楽しんでいる。言葉遊びの本も好んでいる。

表現

好きな曲を聞いたり踊ったりすることが好きで友だちと一緒に楽しんでいる。季節の歌は今後沢山知れるように歌う機会を作っていく。
制作は常日頃に好きなように楽しんでいる。自分で考え色々な物を集中して作り汰惜しんでいる。こいのぼりの制作も見本を忠実にという子はほとんどおらず、好きなように好きな技法で行い様々なこいのぼりが出来てとても良かった。ハサミの使い方はまだ危なっかしい子もいるので使用する際には気を付けてみていく。…

4歳ぱんだ組2022年度3月のまとめ

健康

月の始めは、インフルエンザ・胃腸炎で体調をくずす子が多く欠席者も続いた。回復してから花粉の為からか鼻水やくしゃみ、目をかゆがる子が増えてきたがそこまで体調を崩すことはない。寒暖差が続き、衣服で体温調節が行えるように声を掛けていったが、子どもひとり一人が自分の判断で調節できるように、実際に外にでて体感できるように工夫した。すると、登園した時に寒かったか、暑かったかで判断するようになってきた。20日から移行保育が始まり、戸惑う姿も見られるので少しずつ慣れていけるように、落ち着いた雰囲気作りを心掛けていく。

環境

20日から、年長の部屋で過ごしている。環境が変わり少し戸惑いが見られるが、玩具にも慣れてすぐに遊び始めている。時折、不安そうになることもある。ホール隣にあるということもあり活発な子や身体を動かしたい時、すぐにホールへ行って追いかけっこなどしている。部屋では、静の遊びを落ち着いた雰囲気の中行えているので、自然といい環境が作れている。玩具が小さいものになりかなりこまかいものまであるが、使ったものは元に戻すことができているので散乱になることは今のところない。製作棚を作り、好きな時に色々な物を作れるように題材などを用意していく。

言葉

進級当初に比べ、1人ひとりがそれぞれのタイミングで意見を伝える姿が増えてきた。

年長に向けてのメッセージでは、思い出を振り返りながら「さんぽにいってまもってくれた!」

「いなくなってもわすれないでほしい!」と自分たちで伝えたい気持ちを考え、言葉にして伝えていた。気持ちをうまく伝えられない子も、わからなくなった時点で保育者を呼び、一緒に言葉にしながら考えた。言葉での表現・意思表示ができるように、見守って、時には言葉の獲得のため、代弁を行いながら援助していく。

人間関係

集団遊びが定着になり、友だちを誘ってから遊ぶことがほとんどである。(以前は、やりたい遊びをして自然と人数が集まり遊びが展開されていた。)異年齢交流では、年長に対してお別れをしたくない気持ちもあり、積極的に声を掛ける姿が見られるようになってきた。年下に対しても、「きょう、うさぎぐみとさんぽにいきたい」と伝えにくることもあり、一緒に散歩に行って追いかけっこやかくれんぼを楽しんでいる。友だち同士のやり取りでは、言葉のトラブルや玩具の取り合いも見られるが、それぞれのタイミングで解決いている。1対1の場合は、友だち同士のやり取りを大切にしたいので、見守ることを重視している。

表現

ひな祭りでは、歌やひな祭り集会を通して意味を知り、製作や自由遊びに用いていた。ひな祭り製作で作った、パネル版は年長と役割分担をしてそれぞれ作成した。完成したパネル版を1階廊下に飾ると、他クラスの子や職員から「きれい」など褒められ嬉しそうだった。お別れ会や卒園式のリハーサルでは、贈る言葉、歌を皆で話し合い決めていった。年長に対してそれぞれ色々な想いがあり、それを言葉や歌を通して伝えていた。伝えているときの表情は自信や恥ずかしささみしそうな表情など様々だった。…

4歳ぱんだ組2022年度2月のまとめ

健康

月の前半は体調の崩れる子は少なかったが、下旬ごろからインフルエンザと胃腸炎になる子が増え欠席者が半数以上の日もあった。再度、手洗いうがいのやり方を呼び掛けていく。

少しずつ、気温があがり暖かい日が増えてきた。戸外に出る時は、上着を着ているが「あつい」と言ってすぐに脱いでいる。少しずつ、衣服で対応調節ができるように声掛けを行っていく。また、その際に肌着をズボンの中にいれるなどの身だしなみチェックも出来るように楽しい雰囲気の中行っていく。

環境

少しずつ時計を見て行動している姿が見られる。「もう(とけいの)ながいはり3だよ」と子ども同士で声を掛けあっている。片付けも、玩具の入れ方や片づける場所をそれぞれ考えている。

異年齢で過ごすことが増え、使っていい玩具など保育者に確認したり自分たちで棚の上に置いたりなど理解している。また、遊びの工夫も見られる。

年長が大縄跳びをして遊んでいるのを見て、真似してやると3歳児から「すごい」と言われ午後の園庭遊びなどでは、競い合っている。今後も、刺激を受けながら過ごし遊びが広がるようにしていきたい。

言葉

集団遊びでの子ども同士のちいさなトラブルは未だ見られるが、「きいてほしい、○○がいやでやっちゃった」と自分の気持ちを伝えて解決している。保育者が仲立ちをして解決することもあるが、子ども同士のやり取りを大切に見守っていきたい。子ども同士で、解決した後は個々に声を掛けて気持ちに寄り添いながら次の遊びが、気持ちよく始められるようにしていく。

人間関係

異年齢同士で過ごす事が増えてきて、年下の子に対しても優しく声を掛けることが慣れてきている。異年齢同士の遊びにも、自然と遊びに参加して遊びの展開をリードしていたりルールを簡単に変えたりして遊んでいる。年長さんに贈る歌を練習すると年長に対しての意識が出てきて、子ども同士「○○はかっこわるいよ!」と声を掛け合って頑張っている。一人ひとりが、無理なく過ごせるように、様子を伺いながら声を掛けていく。

表現

年長に贈るプレゼントに使う物を製作に取り入れた。画用紙に模様を付けるやり方にマーブリングを提案すると、水を溜めた容器に絵の具を垂らすだけで幻想的な模様になり全員が、夢中になって行っていた。容器は机に1つだけだったがそれぞれのグループに分かれて順番を決めてスムーズに作成していた。完成した作品は100枚以上だった。プレゼント用に使う以外の作品は、自由時間で使えるようにするとお手紙用にしたり、花を作ったりと工夫が見られた。今後も子どもたちの好きな事や興味が出た物で遊びが広がるようにしていく。…

4歳ぱんだ組2022年度1月のまとめ

健康

お正月休み明け、全体的に体調をくずさず登園していた。長期休みという事もあり、「ままは?」と寂しくなる子もいた。ゆったりとした雰囲気の中安心して過ごせるように1対1の対応を心掛けた。1月の中旬ごろから、本格的に寒さを感じて冷え込む日が続いた。戸外へ促すが、寒さのためからか出たがらない子がほとんどだった。外に出ると遊び込んではいるので、ボール遊びや歩き散歩など興味がでるように声がけを工夫していく。また、水分補給を忘れる事が多いので、子ども同士声を掛け合い、感染対策が行えるように湿度計などを使っていく。

環境

朝のホールでの遊びや、午後の園庭遊びなどで年長が遊んでいる姿をよく見て実際に自分たちも挑戦して遊んでいる。ボール遊びでは、蹴る遊びから投げる遊びに変わり投げ方やキャッチの仕方など保育者と一緒にやりながら覚えていっている。園庭で、行った氷実験(バケツに水をいれたらどうなるのか)結果は、なにも起きらずに終わったがタイヤの溝にあった氷を発見すると霜柱と硬さなどを比べている姿が見られた。

言葉

お正月遊びで行ったかるた遊びでは、複数の子が興味を示して遊んでいる。文字が早く読めない子などもいるが絵を覚えたり、友だちに教えてもらったりしながら楽しんでいる。

友だち同士のトラブルの時に、ふざけて嫌なことを言うことが増えてきた。「ごめんね」を言われてもその言葉に怒ることもあるので、難しい。その都度、子どもたちに問いかけどんな言葉掛けがいいのかなど一緒に考えていけるようにしたい。

人間関係

友だちとの遊びが楽しく、登園してすぐに誘い合って過ごしている。お正月遊びのひとつ「かるた」で遊ぶ姿に何人も集まり気がつくと大人数で遊んでいる。他の遊びに対しても、同じ姿が見られるようになり、更に遊びが盛り上がっている。異年齢交流では、年下の子にやさしく声を掛け積極的に手を繋ぐなどの姿が見られるだけでなく、追いかけっこやかくれんぼなどでも声を掛けて遊ぶ姿が見られるようになってきた。引き続き、子どもたちの様子を伺いながらいい刺激を受けながら過ごしていけたらと思う。

表現

節分集会に合わせて、鬼のお面を作る。絵の具と紙皿を用意して興味を示した子から作っていった。ハサミを使ってこまかく切れるようになってきたので、顔のパーツはそれぞれが鬼をイメージして角や目をつけていくと個性豊かな鬼が完成していった。

来月から、お別れ会・卒園式に向けて歌の練習を行っていく予定。どのように歌うと聞きやすいのかかっこいいのかなど子どもたちが実際に歌っている声を聞いてもらいながらきりん組へ感謝の気持ちを伝えられたらと思う。…

4歳ぱんだ組2022年度12月のまとめ

健康

月の中旬頃から、嘔吐・下痢をする子が増え給食の量を減らすなど本調子ではなかった。感染症への意識が少しズずつ身に付き、外から戻ってきたときの手洗いやうがいなど習慣化してきている。

昼食のやり方を食べる前に量を減らしたり増やしたりするやり方に変えると、自分の食べられる量を理解しようと日によって差はあるが調節している。食べられずに困っている時もあるが、無理のないようにし楽しい雰囲気で食べられる様にしていく。

環境

散歩先など、公共のルールも自然と覚え地域の方に挨拶し、信号がない横断歩道では保育者が伝えなくても渡る前に止まり左右確認して保育者と渡っている。

自由遊びの時、園庭よりもホールを好む子が多く外に出たがらない。霜柱や氷が出てきているので、季節ならではの変化や発見ができるように絵本や声掛けをしていく。

年末に、4歳児クラスを掃除すると「きれいにしたのに」と片付けることに熱が入っている。

言葉

遊んでいるなかで、ふざけて相手に嫌な気持ちを伝える子。自分に気が付いてほしくて言葉が強くなる子。手などがでなくなった反面、言葉の強さが見られる。その都度、相手がどんな気持ちになるのか、自分が言われたらどんな気持ちになるのかを一人ひとりの気持ちを受け止めながら伝えていく。戸外に出ると、自然と地域の方に挨拶をしている姿が見られるようになってきた。

人間関係

お楽しみ会が終わり、友だち関係が更に深まってきた。遊びの展開などにも変化が見られ、遊び込んでいる。保育者は、時に一緒に遊びに参加しながら怪我がないように見守っている。年長とのリレー対決には、実際に見てルールを覚えていった。対戦では惜しくも負けてしまったが負けた悔しさがさらに意欲を高め「れんしゅうする!」と気合がはいっている。子どもたちが興味を示す遊びに耳や目を向けて楽しめるようにしていく。

表現

お楽しみ会後にも、「れんしゅうもうしないの?」と曲を流し振り付けをかえてみるなど楽しんでいる姿が見られた。他クラスに発表したいとの要求があったが、体調不良の子が増えてしまい中止に。様子を伺いながら、進めていく。

12月の歌を歌う際に楽器を使い表現している子が増えてきた。1月はお正月だが、簡単に音がでる楽器を用意してリズム遊びが楽しめるようにしていく。また、楽器の使い方も一緒に伝えながら安全に遊べるように全員で確認していく。…

4歳ぱんだ組2022年度11月のまとめ

健康

季節の変わり目で、乾燥する時期になってきた。咳・鼻水が出始めている。

咳が出る子は、お茶を飲みに行くなどの行動が見られるようになってきた。鼻水は常に出ている子もいるが、こまめに拭いて活発に過ごしている。

午睡について、以前は13時過ぎから寝ていたが体力もついてきたので13時半過ぎの午睡にして行っている。眠たくないと寝ない子もいるが、その日の体調に合わせて行っていきたい。戸外に出ると、寒い日でも氷鬼や鉄棒をして身体をよく動かして遊んでいる。

これからの季節、寒さが本格的になるので、乾燥・室内外の温度差などにも配慮していく。

環境

戸外に出ると、落ち葉や木の実に興味を示して採集したり落ち葉を投げ合ってみたりと楽しんでいる。イコット広場に行くと珍しいカマキリを見つけ興味津々になって観察していた。持ち帰りたいと言った子もいるがカマキリのお腹が大きくなっていることに気がつき「あかちゃんいるかも」と命に対して考える姿が見られるようになってきた。部屋の机や棚をその時の活動や子どもたちの状況に合わせて替えてみると、気分転換にもなり遊び込めるようになってきた。今後も、子どもたちの行動や様子に合わせて環境設定を行っていく。

言葉

お楽しみ会でなにを発表するのか決める時など、何をしたいのかどんな役を入れたいのかそれぞれが意見を出して決めていた。照れたり恥ずかしがったりしてなかなか発言できないない子もいるが、自分のタイミングで保育者に伝えているので、今は見守りながら安心して発言できるようにしていく。友だちとのやりとりで、思い通りにいかないと相手に対して嫌な事を伝えてしまうことが増えてきた。その都度、声を掛けて相手がどんな気持ちになるのか確認しながら快くやり取りが行えるように近くで見守っていく。

人間関係

人間関係がさらに広がってきている。遊びのルールや約束事をその時遊んでいる友だち同士決めて遊び始めている。気持ちのぶつかり合いで、喧嘩になることもあるがその時に、話をして仲直りをしている。中々気持ちが切り替えられずに端で涙ぐむ子もいるが、気持ちを受け止めると再び遊び出している。お楽しみ会では、自分たちで考えて進めている。年長との合同制作では好きな様にさまざまな題材を組み合わせて作る子や年長さんが作っている姿を真似して作る子など刺激を受けながら自由に制作を行うことが出来たと思う。今後も、いろいろな経験が出来るように交流を行っていく。

表現

お楽しみ会に向けて、役同士で集まりどんな風に発表したいのか演じ方や曲までも自分たちで決めていた。ダンスの振り付けも、保育士が決めた振り付けは納得がいかず「こうしたい、ほんものみたいに!」と保育者と相談して決めていった。歌なども、始めは小さな声で歌っていた子も少しずつ歌詞を覚えて自信がついてくると大きな声で歌う姿が見られるようになってきた。…

4歳ぱんだ組2022年度10月のまとめ

健康

気温が下がり、寒い日が増えてきた。寒い日は、上着を着て戸外に出ているがすぐに汗をかいて脱いでいる。また、帰園後などに衣服で体温調節をする姿が見られるようになってきた。乾燥する季節になってきて、肌を痒がる子もいるのでこまめにワセリンを塗って対応している。乾燥から咳をする子もいるので、引き続き水分補給を忘れずに声がけを行っていく。

体力さらについてきて、長い散歩道でもそんなに疲れる様子がない。一人ひとりの午睡時間を考慮しながら少しづつ遊ぶ活動時間を伸ばしていく。

環境

気温が下がり、室内遊びを好む子が多くなってきた。保育者が「なにしたい?」など問いかけると、それぞれ考えて、想像を膨らませている。戸外に出た時に、トンボやコオロギを見つけて「もうあきだね」と友だち同士自然物探しを楽しんでいる。危険な植物も増えてきているので、図鑑やイラストを使い遊ぶ前などは必ず声を掛けて安全に過ごせるようにしていく。

言葉

友だち関係が広がってきているなか、トラブルになることも多くなってきた。強い言葉も出てきているが最後は謝っているので保育者は、怪我の無いように見守っている。仲立ちを行う時は、本児の気持ちを受け止めながら相手の気持ちを伝えている。年長が行っている「ちくちく言葉」「ぽかぽか言葉」を真似して友だちに教えている事もある。

どんな言葉が相手が喜ぶのか、嫌がるのか再確認していきたい。

人間関係

運動会を通して、人間関係が広がってきている。また、氷鬼など一つの遊びに10人以上参加するなど集団遊びに興味を示して参加する子が増えてきた。時折、保育者も参加して楽しさを共有しさらに遊びが盛り上がるように関わっている。異年齢交流でも、集団遊びに年下の子が参加しても、自然と交流が出来ている。年長との関わりでは、遊び方を真似して端の方で遊ぶ姿が見られる。今後も、人間関係が広がるように環境設定などを工夫していきたい。

表現

運動会では、緊張からの「やりたくない」気持ちがでてきていたが、お母さんやお父さんの顔を見て、頑張る姿が見られた。

制作遊びでは、不思議に思ったことを制作に繋がるように題材などを用意した。今月は、色鉛筆の芯に興味を示して「みずにつけたらどうなるの?」と色水遊びが始まる。室内ということもあったので、水道だけの活動になったが、ペットボトルに芯を入れて色がでてくる瞬間を楽しんでいた。…

4歳ぱんだ組2022年度9月のまとめ

健康

全体的に体調の崩れなく過ごしている。

暑さも落ち着き、外遊びも快適に遊べる季節になってきた。長袖を着て過ごすが、追いかけっこなどの運動遊びをしてすぐに汗をかくなど活発に過ごしている。汗をかいても着替える意識は身についていないが、「あせかいた…」と不愉快そうにしていることもあるので、引き続きその都度声を掛けていく。

季節の変わり目で体調を崩れやすい時期でもあるので、うがいや手洗い。そして一人ひとりの休息を心がけていく。

環境

給食の時間を少しずつ、遅めにしていくと入眠時間が14時過ぎになってきた。起きる時間は15時だが1時間弱の睡眠時間でも目覚めも良い。家庭との連絡を取りながら一人一人の睡眠時間を調節していく。

戸外に出られた日には、秋の自然物探しや寝っ転がりゴロゴロして気持ち良さそうに日向ぼっこをする姿も見られた。イコット広場に行くと、何種類ものバッタが沢山いた。大きさや色まで様々なバッタを獲り、熱心に観察する。保育園に持ち帰り、飼育することになると、保育者が問いかける前に、「つちとえさがひつよう!」と子どもたちで話し合いお世話を頑張っている。これからの季節、危険な植物や虫が増えてくるので遊ぶ前に約束事など確認して安全に過ごせるようにしていく。

言葉

自分の気持ちを伝えられる子が増えてきた。みんなの前で意見をだすことに抵抗がある子も保育者の近くに行き、「○○にるす」と伝えに来てくれる。一人一人の発言の仕方やタイミングを大切にしていきながら、安心して思いを伝えられるように落ちついた雰囲気を心がけていく。

友だち同士のやり取りでは、嘘を伝えることも増えてきた。おふざけで終わることもあるが、相手に嫌な思いをさせるような言葉も出てきているので、子どもたちと何が嬉しい言葉なのか、どんな言葉が嫌な言葉なのか確認していく。

人間関係

友だちとのやり取りでは、トラブルになる事もあるが保育者が仲立ちをしなくても解決している。お互いの顔を見て、謝るのではなく頭をなでて仲直りしている子もいる。ごめんねを伝えることも大切だが、子どもたちなりの仲直りが出来ているので見守っていく。

表現

・秋祭りでは、染め物で作ったはちまきを身に付けるだけでなく、「ようふくつくる」とカラーポリ袋をつかって洋服を作っていた。売り手側の時は、「いらっしゃい!」と大きな声でお客さんを呼び込んでいた。

・染め物遊びでは、玉ねぎの皮を使ってはちまきを作る。全員が参加して、玉ねぎの煮汁の匂いや色の変化を体験することができた。ゴムを巻いて模様を付ける時は、なかなかきつく結べずに苦戦していたが自分が満足するまで行っていた。今後も子どもたちの発見や気が付きから製作に繋げられるように仕掛けや題材準備をしていく。…

4歳ぱんだ組2022年度8月のまとめ

健康

お盆期間は、新型コロナウイルスの感染者が増え欠席する子が多かった。復帰後は、生活リズムを少しずつ戻しながら一人ひとりの休息時間やタイミングを意識した。また、うがいや手洗いの大切さを子どもたちと確認しながら行うと歌を歌いながら楽しい雰囲気の中行う事ができた。少しずつ気温が下がり秋を感じることも増えてきた。気温の変化で体調が崩れないように衣服調節を行いながら健康的に過ごせるようにしていく。

環境

長い休み明けは、登園時に不安になり保護者から離れないこともあったが遊び始めるといつものように友だちと好きな遊びをして落ち着いていた。創作遊びが大好きなクラスではあるが、守っておく玩具が棚の上にいっぱいになり散らかっていたり空き箱や折り紙で作った物がそのままになっていたりするので、作った物をどうするのか子どもたちと確認しながら大切に使っていくことを伝えていく。

言葉

室内では、大きな声を出して発散することがある。周りの子も一緒になって楽しんでいる。様子を伺いながら声の大きさを伝えている。欠席者が多かった期間は、幼児合同で過ごした。年少に対して「○○やろうか?」と優しく声を掛けている。年上に対しては、かわいい言葉を使い甘える姿もあった。いろんな歌や絵本を読んで楽しく言葉遊びを楽しんでいきたい。

人間関係

お盆期間中、幼児合同で過ごすことが多かった。異年齢との関わりに始めは戸惑う姿も見られたが少しずつ慣れ、年少には遊びを教えたり年長からは遊びを教わったりとやり取りを楽しんでいた。復帰した友だち同士、再会を喜び興奮しすぎてトラブルになることもある。気持ちを落ち着けるような声掛けを意識して、気持ち良く友だち同士のやり取りが行えるようにしていく。

表現

8月2日に開催された横浜の花火大会を見た子が「はなびやりたい!」と花火制作が始まる。絵の具、紙コップ、クレヨンを出してそれぞれ好きなやり方で花火を表現できるようにした、すると、全員が参加して好きなやり方で表現する。「えのぐはいやだけどくれよんはいい」と無理なく制作を行う事が出来た。9月の初めに予定されているバス遠足を楽しみにしている子が多く、カラーポリ袋で魚を作りクラスに飾った。来月には秋祭りもあるので、沢山の人と楽しく関わりながら過ごしていきたい。…