4歳ぱんだ組月のまとめバックナンバー

4歳ぱんだ組2025年度7月のまとめ

健康

病気で休む子は何人かいたが全体的に元気良く過ごしていた。休んでいた子たちも登園時には機嫌良く遊んでいた。先月同様、子ども同士でのトラブルや遊んでいる時に転ぶなどで怪我するので引き続き気を付けて見ていく。暑い日々が続くので来月以降も室内を冷房で冷やし快適に過ごせるようにする。

人間関係

友だち同士で制作の作り方を教えたり手伝ったりする姿が多く見られるようになった。気持ちのぶつかり合いでトラブルは先月同様ある。子ども同士で解決することもあれば、保育者を呼んで保育者と一緒に話し合ってお互いに納得して遊んでいる。子どもたち同士の気持ちを受け止めつつ、話し合える環境を整えていく。

環境

水遊びでは保育者に水をかけるのを楽しんでおり、後ろや遠くから水をかけるなど工夫する姿が見られた。色水遊びはトラブルになりそうな時はあったが、約束事を守って順番に色水が入っているペットボトルを分け合う姿が見られた。

言葉

子どもたち同士のトラブルの時に強い口調で気持ちを伝える姿が多く見られる。ふわふわ言葉、チクチク言葉の絵本を読みつつ、どのような言葉がふわふわ言葉でチクチク言葉かを子どもたちに問いかける形で共有していく。また、子どもたちの気持ちを受け止めつつ、優しい言葉で気持ちを伝えられるように働きかけていく。

表現

夏祭り制作を5回ほど行っているが子どもたちが使いたい物などの意見を聞いていることもあり集中して行っている子たちが多かった。紙テープの製作後に、また紙テープを行うと子どもたち同士で教え合ったり作るのを手伝ったりする姿が見られた。来月以降は、子どもたち同士で教えあえるように制作の環境を整えたり、絵などを見せて伝え方を工夫したりして楽しめるように働きかけていく。

食育

副菜と汁の具以外はよく食べている。おやつは食べたい子たちはおかわりを沢山しており、よく食べている。おやつを食べない子たちもお茶や牛乳は飲んでいる。食育はお好み焼きトッピングはソースやかつお節、海苔をつけることを楽しんでおり普段食べない子たちも食べていた。ピーマン種取りも楽しんでおり、「楽しかった」と終わった後に言う子が何人か見られた。…

4歳ぱんだ組2025年度6月のまとめ

健康

病気で休む子は少なく元気良く過ごしていた。子ども同士でのトラブルや遊んでいる時に転ぶなどで怪我するので引き続き気を付けて見ていく。来月以降も室内を冷房で冷やし快適に過ごせるようにする。また、二酸化炭素測定器をこまめに確認し換気を行っていく。

人間関係

友だち同士で遊ぶ姿が先月よりも見られるようになった。園庭で保育者を遊びに誘いボールやかけっこをしてもいる。途中からは保育者の働きかけもあり子どもたちで遊びを続けて盛り上がっている。気持ちのぶつかり合いでトラブルはある。引き続き状況に応じて、子どもたち同士で話をし合えるように働きかけていく。

環境

6月中旬頃から水遊びが始まる。気温が高かったので例年より早めではあるが、皆玩具を使って機嫌良く遊んでいる。保育者に水をかけるのも楽しんでおり、ほぼ全員が行っている。

言葉

問い掛けて伝えているのもあり子どもたち自身で考えて言葉で気持ちを伝えている。子どもたち同士のトラブルの時に強い口調で気持ちを伝える姿が多く見られる。引き続き、子どもたちの気持ちを受け止めつつ、優しい言葉で気持ちを伝えられるように働きかけていく。

表現

かき氷の製作の時に「折り紙使いたい」「シールを付けたい」と子どもたちから意見を出していた。子どもたちが製作を楽しみにしていて中には家で保護者に伝えていたとのこと。自分たちで「イチゴが好きだから赤にする」「チョコが良いの(茶色)」と色を選び塗っている。トッピングの折り紙も色を選び、ちぎってテープか糊で貼っている。コップ(かき氷の皿)にも折り紙を付ける子も入ればシールを貼って色とりどりのを作った。今後も子どもたちの意見を聞き製作を行っていく。

食育

副菜と汁の具以外はよく食べている。おやつは蒸しパン、ゼリー以外はよく食べており、おかわりをしている。自分たちで汁以外の配膳をすることを楽しんでいる。こぼした時も自分で布巾を使い拭いている。食育は玉ねぎの皮むきとパンにジャムを塗る。どちらも楽しんでいた。来月以降も2回行い、楽しみながら食に興味を持てるように働きかけていく。

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4歳ぱんだ組2025年度5月のまとめ

健康

リンゴ病の症状が見られる子が何人かいたが収まっており、すぐに機嫌よく登園している。嘔吐と下痢で休んだ子もいたが広まることはなかったが、換気や掃除を行い、感染症対策を引き続き行っていき気を付けていく。元気良く登園する子が多く、全体的に出席率は高い。

人間関係

気持ちのぶつかり合いでトラブルは変わらずある。保育者に助けを求めることが多いが、少しずつ子どもたち同士で話をし解決しようとする姿が見られるようになってきた。保育者と一緒に遊びながらルールのある遊びも行っていることもあり、子どもたち同士で話をしてルールのある遊びを行い遊ぶ姿も見られた。引き続き状況に応じて、子どもたち同士で話をし合えるように働きかけていく。

環境

水族館の遠足に行った。初めての遠足だったが皆よく話を聞きながら、イルカショーや巨大水槽などを見て楽しんでいた。思い出の写真の掲示を見ながら、嬉しかったことや来年も行けることを楽しみに話をしている姿などが見られた。

言葉

朝の会や場面場面で約束ごとを聞くと「公園からは出ない」「お友だちを叩かない」などと子どもたち自身で考えて言う姿が見られた。また、何を次にするかを子どもたち同士で話をしている姿も見られた。今後も問い掛けて子どもたちで考えられるようにしていきたい。

表現

踊りは保育者と一緒に踊ることで、音楽に合わせて走ることもなく上手に踊る姿が見られた。
先月同様、日々の保育で塗り絵を色を塗ってからハサミやテープを使って色々な物を作っている。来月以降も遊びの中で楽しみながら行えるようにしていく。
当番を今月から行うようになり、保育者の手伝いで掃除なども行うようになった。子どもたちが出来ることを、子どもたちのペースに合わせて少しずつ出来るように働きかけていく。

食育

先月同様副菜以外はよく食べている。副菜は納豆和えとひじきが出た時は人気でおかわりをしていた。今月から、ご飯の配膳も子どもたちで行っており自分たちが食べられる量を考えて入れている。そら豆と玉ねぎの皮むきを行っており、むくのを楽しむ姿が多く見られた。ナスとゴーヤの田植えも行っており、当番が水をあげている。…

4歳ぱんだ組2025年度4月のまとめ

健康

鼻水が出ている子が多かった。体調を崩して休む子が何人か見られたが、全体的には元気一杯で遊ぶ子たちが多かった。換気や掃除を行い、感染症対策を引き続き行っていく。

人間関係

気持ちのぶつかり合いでトラブルは多いが、手が出ることが少なくなった。言葉で気持ちを伝える子が多く、「言葉で伝えるんだよ」と子どもたち同士で言う姿が見られた。きりん組の子たちと一緒に散歩に行くことが多かったこともあり、一緒に滑り台やシーソーなどで遊んでいた。保育者が伝えなくても、自分たちで順番を決めて遊ぶ姿が見られた。

環境

塗り絵や折り紙が好きな子たちが多い。保育者が用意すると喜んで遊んでいた。今後も子どもたちのリクエストを聞いて遊べる環境を作っていく。

言葉

行いたいことを言葉で伝えている。どこに行くか何をして遊びたいかを保育者が聞くと「○○公園がいい!」「○○で遊びたいから先生用意して」と伝えられる子たちが多い。また、最初の方は恥ずかしがって気持ちが伝えられなかった子たちも保育者に伝えられるようになった。

表現

子どもたちならではの工夫が見られた。紙相撲トントンの紙を用意すると、塗り絵の紙を切って貼ったり、何枚も重ねてノートにしたりする姿も見られた。紙コップロケットを行うと、最初は飛ばすのに苦戦していた子たちも飛ばせるようになっていた。また、紙を渡すとテープで貼り付けてノートやリボンにするなど色を塗る以外の遊びも子どもたちで考えて遊ぶ姿も見られる。鯉のぼりの制作では、はじき絵を行った。クレヨンで力強く細かく塗り、絵の具で色がはじくのを楽しんでいる姿が見られた。

食育

副菜以外はよく食べている。副菜もメニューによっては一口食べてみようとする姿が見られる。おかわりは友だちの分も考えてお皿に入れ過ぎないように保育者が声掛けすると、子ども達自身で考えて入れている。…

4歳ぱんだ組2024年度3月のまとめ

健康

戸外から帰ると手をしっかりと洗っている。うがいは声を掛けないと忘れがちである。睡眠は選択制にしている。始めは、遊びたくて寝ないことを選び午後に機嫌が悪くなったり夕方に寝たりしていた。その経験を経て、眠い子は遊びを切り上げ自分で寝ることを選び、午後も機嫌よく過ごしている。戸外ではよく体を動かし、リレーやおにごっこを友だち同士で楽しんでいる。ルールのある遊びも積極的に参加している。室内では毛糸でマフラーを編んだり塗り絵をしたりと集中する事が多くなった。

環境

戸外では、自然に興味を持ち、春らしい物を見つけて保育者や友だちと共有しながら楽しんでいる。温かくなってきたので、ダンゴ虫が見られるようになり捕まえて触ったり観察したりすることを楽しんでいる。
室内では様々な玩具を使ってごっこ遊びを楽しんでいる。
時計数字文字に興味を持ち始め、時計で活動の切り替えを示したり、ホワイトボートに日付や活動を示したりすると意識をもてるようで、見通しを持って生活ができている。

言葉

温かく優しい言葉・嫌な気持ちになる言葉を大分意識して会話を楽しんでいる。嫌な言葉を言われると「嫌だった」と言葉で伝えられている。
朝の会や帰りの会で、人前で堂々と発言できる子が多い。紙芝居や絵本・素話を喜び、内容をすぐに理解しながら楽しんでいる。気に入った物は何度もリクエストしている。

人間関係

友だちと関わり楽しく過ごすがまだまだけんかも多い。保育者が間に入ることもあるが入らなくても話し合い解決する姿もある。友だちがけんかしている姿を見て周りの子も寄ってきて気にする様子も見られる。
友だち同士で様々なごっこ遊びを楽しんでいる。保育者はなるべく見守り子どもたちの発想力を尊重するようにした。

表現

気に入った曲を流してと言い、踊ったり歌ったりすることを楽しんでいる。
制作は廃材を使いながら好きなように作り楽しんでいる。切ったりする事が好きなようでよく楽しんでいる。セロテープや糊も上手く使い製作に取り組んでいる。

食育

食事は残食が多いが、一口でも食べてみようという気持ちになり食べる姿が見られる。三食食品群の表に興味を示し見たり説明に耳を傾けたりしている。それがきっかけで食べてみようという子もいる。…

4歳ぱんだ組2024年2月のまとめ

健康

睡眠は選択制にしている。いつも寝ていない子も「布団敷いて」と自ら伝えに来て、トントンしてもらったり横になったりしている。少しずつ自分の体のバッテリーを知っていけると良いなと思う。食事は、相変わらず残食が多いが、乳児クラスと順に一緒に食べるようになり“少しだけ食べてみようかな…”と言う気持ちになり“一口食べてみたらおいしかった!”と言い少し食べられるようになってきている子もいる。運動遊びを好み室内・戸外含めアスレチックを楽しんでいる。

環境

様々な玩具・物を使用してごっこ遊びを楽しんでいる。経験したことを上手く表現している。欲しいものがないと違うもので代用しながら工夫して遊んでいる。戸外では、落ち葉や石を使っておままごとを楽しんだり、リレーや鬼ごっこで体を動かしている。
時計を見ながら生活に見通しを持って行動している。時間になると教え合いながら張り切って片付けをし綺麗に片付けたことを自信たっぷりに保育者に報告し嬉しそうにしている。

言葉

語彙が増え、様々な言葉使って保育者や友だちと会話を楽しんでいる。自分が経験したことを皆に聞いてほしくて朝の会で積極的に発言している。優しい言葉を意識するようになり嫌な言い方をされた際には、「それは嫌だよ」と伝える事が出来ている。字や数字に興味を持ち、読み書きができる子が増えた。分からない子も友だちの影響を受け興味を示している。

人間関係

決まった友だちと一緒に遊んだりみんなで遊んだり関わり合いが盛んになる。その中で問題が起きると、話し合いをしてまとめようとする姿が見られるようになる。まだ自分の都合のいい様に持っていく子が多いが、相手の気持ちを聞けるようになったのはとても成長を感じる。
異年齢との関わりはとても多くなる。年下の子には優しくしたり、年上の子の影響もうけたりと、交流することが楽しいようだ。きりん組が卒園まで沢山交流をしていい刺激をもらいたい。

表現

一部の子が新しい曲を踊るようになり、周りの子も影響を受け踊るようになり楽しそうに踊っている。
制作を好み廃材や折り紙を使い楽しんで作っている。友だち同士で刺激を受け合いながら作っている。また折り紙が流行っており難しいコマ等も保育者や友だちに教えてもらいながら折ることを楽しんでいる。3月は、年長へ向けて楽器も沢山経験出来るようにしたい。

食育

「味見してごらん」と伝えると「食べたらおいしかった!」と完食できる子が増えてきている。また、食具を箸メインにし集中して食事を摂れるようになってきた。乳児クラスと食事を摂る事も増え、保育者に褒められたりして帰ってくると自信満々な表情で出来事を話している。
クッキングは集中して話を聞いていて、自分で作った物を友だちと見合ったり、会話を楽しみながら食べられている。

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4歳ぱんだ組2024年度1月のまとめ

健康

元気に登園してきており、全員出席になる日が増えた。
鼻水や咳が出ている子は引き続き多く、気づいたら自分で対処を行う子と、面倒でそのままにしてしまう子がいる。声掛けを行うと拭きに行っている。
睡眠は、体力がついてきて眠らない子がまた増えた。個々で寝る・寝ないを選択制にしているがその子の体力やお迎え時間に合わせて声掛けを行っている。

環境

晴れた日は戸外での活動を中心に行う。体力はある為、長距離の散歩にも挑戦中。道中「まだ?」「いつつくかな?」と会話を楽しむ余裕も見られた。公園では、鬼ごっこや自然観察、縄跳びを行いパワフルに動いている。
室内でも、小さな玩具(プリズモこま、フラワーブロック等)に集中して取り組む。1月下旬よりリリアンを取り入れるとやり方を覚えた子たちは夢中になって長時間楽しむ。覚えた子はやり方が分からなくなった子に教えたりとする。

言葉

平仮名に興味があり、人物の写真に名前を記入したものを保育室に置いておくと、それを見ながら文字を書いたりする。また友だち同士で教え合ったり書き合ったりもしている。
朝の会、帰りの会で「話したい事」と発表する子が増えてきた。家でのこと、楽しみな事…色んな事を発表していて、その後の会話に発展したりもしている。

人間関係

何かトラブルがあると、自分たちで解決をしようとする姿がある。子どもたちでの解決が難しくなったり、様子を見て介入を行っている。泣いている子を抱きしめたり慰め声を掛けている。異年齢交流の際には年下の子たちに優しく接し遊びを提案する。
戸外ではルールのある遊びを楽しみ、ドッジボールやだるまさんがころんだを行っている。

表現

担任や対応ができる職員がいる時は、室内で廃材を使用し自由に工作を行っている。はさみを使用する時は十分に注意してからと声を掛け、子どもたちも緊張感を持ちつつ楽しんでいる。気がつくとゴミ箱を近くに持ってきて工作を行っていたりもする。切ったり貼ったりだけではなく、色鉛筆で絵を描いたりとオリジナル作品を作って持ち帰っている。

食育

給食の食具をフォークと箸でそれぞれ選択制にした。(危険等配慮し、配膳台近くの席になった子のみ箸使用可)座る席をくじにしている為、毎日違う席・違うお友だちと食事を行っているが毎日楽しんで食事を行えているようすがある。主食と汁(具は食べない)のみ食べる子が多く、完食をする子は少ない。様子を見ていると主食・主菜に手を付けない子が多い。声を掛けたりはしてみているが、色や苦手意識から「食べたくない」となる子がいる。無理強いはせず見守っている。

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4歳ぱんだ組2024年度12月のまとめ

健康

マイコプラズマ肺炎、ノロウイルス性胃腸炎が流行し欠席や自宅保育をする子が多かった。
登園してきてからは、戸外で沢山体を動かし鬼ごっこや遊具(うんてい、登り棒)を楽しんでいる。
戸外活動から戻った時はケアマイルドでの手洗いやうがいを行い、こまめな水分補給や室内換気をして感染症対策を行っている

環境

室内では、パズルやトランプ、かるたを楽しむ子が増えてきた。複数あるルールが理解出来る子が増え、分からない子には説明をしながら楽しく遊びを展開している。また以前より集中出来る時間が増え、30分以上ゲームに取り組んだりする事も増えた。
戸外では「おにごっこやろう」の言葉に参加メンバーが増えていき、10名以上で「増え鬼」を楽しんでいる。
劇遊びは、全員が楽しんで参加することが出来た。自分たちで声を掛け合い、夕方保育室で練習したり、子ども達が率先して活動を行っていた。

言葉

自分の言葉で気持ちを相手に伝えられている。強い口調になる子も少なくなり、言葉でのトラブルも減ってきている。その中でも「ちくちく言葉」を使う子が目立つようになり、トラブルに発展し謝っても許してもらえず嫌な気持ちになっている事もあった。なぜ使ったらいけないのかをもう一度伝えていきたい。

人間関係

1日を通して特定の子と遊ぶことが増えてきている。仲の良い子も決まってきているが、戸外で鬼ごっこをするときは関係なく遊べている。
男女で分かれることが多くなり、戸外活動が無い日は関わらない事もあった。それぞれ遊びたい物が異なり、なるべく交流が持てるように声を掛けたりはしている。

表現

自由に表現している。12月の製作で木に飾りをかいてもらったが、それぞれが好きなように描いていた。シールを貼ったり、色鉛筆で塗りつぶしたりとする子もいて個性豊かな作品になった。
塗り絵を以前の塗り方から変化があり、色濃く綺麗に仕上げようとする子が増えた。余白が無いように真剣に取り組む子もいた。

食育

12月から、「箸」を10人分給食に着けてもらっている。配膳台に職員がいる為配膳台近くのテーブル(3,4,5テーブル)に座っている子に使用してもらっている。(使用したくない子はフォークでも可)箸を使い始めるときに、どのように使えば良いか、危なくないかを伝えた。楽しんで食事をすることには変わりなく、箸を使っている。感染症が12月上旬に流行した為、食具が使い捨てになってしまい1週間程でフォークに変更になってしまった。また、クッキング・使用食材の見本も無しとなっている。

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4歳ぱんだ組2024年度11月のまとめ

健康

寒暖差や乾燥、感染症からか咳や鼻水が出ている子が増える。発熱はないものの、咳き込み辛そうにしている姿が多かった為、保護者に伝達をしたり、水分を多めに摂るように声を掛けていった。咳をする際は手で口元を覆い、周りに配慮する姿や鼻水を自分で拭く姿も多く見られ成長を感じた。

環境

日中は戸外に出たがる子も多く、のびのびと遊んでいる。友だち同士で何かを作ったり役になりきったりして遊んでいる。上り棒や鉄棒に挑戦する子が殆どになり、子ども同士で声を掛け順番に楽しんでいる。劇遊びも始まり、ホールで取り組んでいる。衣装作りも行い、自由に切り貼りをした。

言葉

優しく伝えられる子と、強く伝えてしまう子の差が出てきた。子ども同士で「言い方が少し怖いかも…」と声を掛け合えるようになり、解決出来ている。その反面、保育者に聞こえないように「バカ」や「死ね」と伝える子もいる。言ってはいけない言葉と子どもたちの中では周知されていてよく話し合ってはいるものの、咄嗟に出てしまうようで今後も話し合っていきたい。

人間関係

特定の子同士で遊ぶことが殆どになってきている。同じ遊びをしたい子同士で集まり、自然と遊びが発展していたりもしている。
男の子同士、女の子同士で過ごす事が多くはなってきている。

表現

好きな音楽を流すと自然とみんなが集まり音楽に合わせておどっている。ほぼ毎日何か踊りたいというほどダンスが好きな様子である。月の歌は難しいのは躊躇しているが簡単で耳なじみがあるものは上手に歌って楽しんでいる。
工作が好きで様々な材料を使って工作を楽しんでいる。自分なりの発想がありそれをもくもくと集中して作っている。完成品はどの子も同じものはなく友だちの作っているものを参考にする子もいるがプラスしてオリジナリティにあふれているものを完成させている。。

食育

クッキングを毎回楽しみにしていて、当日になると自分たちで時間を気にする姿があった。「やりたくない」という子はいなくなり、全員が楽しみにして、調理の先生の話をよく聞きクッキングを行う。給食で提供された料理の食材がまわってくると自分たちで分けて1テーブルずつが観察出来るようにしている。「どこに入っているかな?」と探す姿もある。…

4歳ぱんだ組2024年度10月のまとめ

健康

季節の変わり目や寒暖差で体調を崩す子が多く、感染症(手足口病)が流行してしまった。発熱は少なかったものの、発疹が多く痒がったり痛がったりする子が多かった。視診をこまめに行い、受け渡し時に伝達をしていった。衣服の調整は自分たちで行う子が多く、度を越えていない限りは見守っていった。食事面では「これは○○だよ」と説明をすると理解できたのか「知ってる!家で食べてるよ!」と手を付ける子が増えてきた。料理名だけ、略した食材名だけでは一致せず食が進んでいなかった子が多く、給食さんと説明の場を今後設けていきたいと考えている。睡眠は寝る子・寝ない子がはっきりと分かれてきた。少しずつ食事の時間と午睡の時間を遅くしていっている。夕方眠くなってしまう子もいる為、必要に応じて午睡を行う。

環境

戸外で過ごす事が増え、遊びも以前より活発になってきている。散歩では、20分以上掛かる場所でも行き帰り会話を楽しんで、公園では10名以上で氷鬼を楽しむことが増えた。暑さが和らぎ、目いっぱい体を動かして体力もついてきている様子がある。また大人数で何かに取り組む事が運動遊びのパラバルーンを通して増えてきている。

言葉

子ども達それぞれが会話を楽しんでいる。言葉でのトラブルもまだあるものの、以前より減ってきている。相手が言われたら嫌な言葉(ちくちく言葉)は減っている。意見の食い違い等で言い合いになったりはしているが、子ども達で解決することが出来ている。保育者が仲介しようとすると「待ってて、今自分たちで話しているから」と見守って欲しい事が多いようである。

人間関係

特定の子同士で遊ぶことが殆どになってきている。同じ遊びをしたい子同士で集まり、自然と遊びが発展していたりもしている。
男の子同士、女の子同士で過ごす事が多くはなってきている。

表現

ダンス熱は冷め、製作に多く取り組んでいる。白い紙にポケモン図鑑の模写をしたり、色を塗ったりしたりが多く、机に向かう事が多くなってきた。保育者に描いてもらって色を塗ったり、絵の上手な子にお願いして描いてもらったりしている。

食育

クッキングを毎回楽しみにしていて、当日になると自分たちで時間を気にする姿があった。「やりたくない」という子はいなくなり、全員が楽しみにして、調理の先生の話をよく聞きクッキングを行う。給食で提供された料理の食材がまわってくると自分たちで分けて1テーブルずつが観察出来るようにしている。「どこに入っているかな?」と探す姿もある。

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