4歳ぱんだ組

4歳ぱんだ組2024年度7月のクラスだより

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クラスだより7月 4歳 ぱんだ

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4歳ぱんだ組2024年度5月の保育日誌

5月9日(木)曇り 久住
朝の会で園庭遊びと室内遊びの時間を子どもたちと決めて活動した。
園庭に出ると「まだ遊びたい!」と子どもたちから提案があり、午前の活動を園庭に変更した。自分たちで遊びを工夫してフラフープで縄跳びをしたり、砂場で大きな穴を掘ったり大きな山を作ったりと遊び込む時間が増えた。また片付けも早くなり、子どもたちで声を掛けながら協力しながら片付けを行った。

5月15日(水)晴れ 久住
以前蚊の多い公園で嫌な思いをしていた為「蚊のいない公園」で子どもたちと話し、天王北公園に遊びに行った。始め遊具で遊んでいた子どもたちだったが、途中から氷鬼や鬼ごっこを「やる人―‼」と自分たちで呼びかけ、それぞれの遊びに分かれていった。日陰を家に見立ててお家ごっこに発展し、電気を消したり寝たりする素振りをして楽しんだ。

5月20日(月)雨 村田
雨天の為、部屋をコーナー分けし広い所では先日も楽しんだ「椅子取りゲーム」を行った。子どもたちからのリクエスト曲をかけると踊りながら回り、参加していない子は1列になってノリノリでダンスを踊って楽しんだ。室内での適切な遊びを楽しむ子が殆どであったが、数人目が離せない状況が続いた。適切に遊んでいけるように声掛けを行っている。

5月24日(金) 晴れ 久住
待望の幼児遠足で新江ノ島水族館に向かった。子どもたちのワクワクした気持ちが登園時から伝わってきていたが、興奮のあまり落ち着かない様子も見られた。バスを降りると保育者の話を聞いて、2人1組で手を繋ぎ水族館内を見てまわった。イルカショーの所に着く頃には「お腹空いた」「お弁当食べるのいつ?」とお弁当が楽しみで何度も聞いてきた。保護者の作ったお弁当を「美味しい!」「これ大好きなやつ!」「全部食べられた!」と友だちや保育者と話しながら食べた。

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4歳ぱんだ組2024年度5月のまとめ

健康

連休明けに体調を崩し、休みが続く子が複数いたが基本的には元気に登園してきている。食事面では好きなものは、よくおかわりをして食べている。おかわりは自分で適量よそい持っていくようになる。保育者に言われなくても多すぎず適量をよそうことができている。
着脱は、後ろ前反対の子が少々いる。気付かずにそのまま着続ける子もいて保育者が声を掛けると「間違えた!」と着なおす子もいるが「このままでいいの」とそのままの子もいる。
睡眠は、5人程じぶんから「布団敷いて」と伝えに来てくれている。他の子は午睡をせずに遊びに集中している。睡眠が必要な子には声を掛けているが「寝ない」と遊び続ける。しかし夕方機嫌が悪くなったり、床で寝てしまったりするのでその都度対応している。

環境

戸外に出ると、氷鬼等の体を動かす遊びや公園の端に行き虫探しや花探しを楽しんでいる。持ってきた図鑑と見比べながら「これが似てる」と話し合う姿がある。園に持ち帰り、虫カゴに入れて観察を楽しむことで虫に対する愛着がわいてきているのだと感じる。
玩具を大切に扱うようになり、片付けも積極的に行っている。壊れている玩具に気がつき持ってきて知らせるようになる。
言葉 友だち同士会話だけを楽しむ姿が見られる様になってきた。椅子に座り、休日に何をしたのかを話し合う。「ふわふわ言葉」「ちくちく言葉」で言われたら嬉しくなる・嫌な気持ちになるということを日常的に伝え話し合っている。子どもたちの中でも「それはちくちく言葉だよ」と伝え合っている。

人間関係

友だち同士楽しく過ごしている。ケンカがまだまだ多いが長引かずに解決へ向かい仲直りするのも早くなる。その反面、手が出てしまいやすい子が孤立してしまう瞬間が少しずつ増えている。近くに座りたがらずにいる子も出てきた。楽しく保育園で過ごせるように話をし、何をされたら嫌か、一緒に遊べるようにはどうしたらいいかを子どもたちと話し合っていく。小さい子にも優しく接し、手を出されても仕返しはせずに我慢する姿が見られる。ルールのあるゲームはルールを守りながら楽しんでいる。これから今までしていない様々なゲームを提供していきたい。

表現

年長児から刺激され、好きな音楽に合わせてダンスを踊る事が増える。保育園で踊る為に家庭で練習をしてくる子どももいる。クラスで練習し「赤ちゃんクラスに見せるんだ」と意気込んでいる。製作は日常的に好きなように楽しんでいる。

食育

クッキングを初めて行った。子どもたちはとても楽しみしており、栄養士の話しをよく聞いて手順通りに上手に行っていた。三角巾・エプロンの着用はまだ自分では難しいが少しずつ慣れていけると良いなと思う。
食事の時間を決めたり、完食出来た事を一緒に喜ぶと食事に向き合う姿が変わってきている。クッキングで午後おやつを作ってから「次は○○を作りたい」と意欲的で、今まで口にしていなかった子も「一口だけ食べてみる」ことが出来るようになった。そこで美味しさに気付き「全部食べられた」と言う子が増えている。

 

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