環境
年長組とのお別れ会に向けての準備が始まった。
飾り等子どもたちがいつでも作れるように準備すると共に、出来上がった飾りをその都度部屋に飾るなど行った。
人間関係
いつも同じ友だちと遊ぶ姿から色々な友だちと遊ぶ姿が見られるようになり人間関係が広がってきている。
健康
体調不良で欠席する子は少なく元気に登園し体を動かして遊んでいる。
気温も少しずつ暖かくなってきているので戸外で思いっきり身体を動かす心地よさを味わえた。
表現
保育士に絵を描いてもらう姿から自分たちで絵を描く姿へ変わり、友だち同士で描いた絵を使って物語などを作る姿も見られる。
言葉
面白がって少々乱暴な言葉を使う子の姿が見られる。その都度保育士が言い直したりどんな気持ちになるか伝える様にした。…
環境
保育室棚の配置を変更した。それに伴い玩具の置き場所も変更し子どもたちがどのように使うか様子を見た。今まで使わなかった玩具を使う姿も見られるようになった。
人間関係
自分の思いを友達に伝える事で思いの違いから喧嘩になる事がある。自分たちで解決できる事も増えてきたが引き続き保育士の見守りや援助を必要とする。
健康
体調を崩す子どもは少なく健康に過ごしている。戸外に行き走ったり、ボールを使った遊びをしながら体を思いっきり動かして遊んでいる。
表現
ダンボールや廃材を利用した遊びを通して家を作ったり、ベットを作ったりしながらごっこ遊びが盛り上がっている。
言葉
保育士が掲示している予定表や、保育士が書く文字を読む子どもの姿も見られ、文字への興味関心が見られる。…
環境
カバン、汚れ物掛けの場所を変更した。ロッカーに入れていたカバンを保育室のフックに掛け、テラスに置いていた汚れ物袋をロッカーに移動する事で子どもの動線が良くなると共に、帰りの支度も自分で出来る様になった。
人間関係
大きな塗り絵を保育室に置くと、一人では塗れないとの事で友達を誘い合いながら塗る姿が見られる。その中で何色にするか相談し、役割分担もしている。
健康
寒い日も散歩に行ったりと、戸外に出る機会を多く持った。体を充分に動かす事で温まり上着を脱ぐ姿も見られる。手洗いうがいも定着してきている。
表現
レゴブロックを使ったごっこ遊びが盛んに見られる。自分で好きなパーツを組み合わせ人形を作ったり家を作ったりしながら遊びがどんどん展開していく。
言葉
正月と言う事でカルタ、すごろく等を保育室に置くと、始めは保育士に読んでと声を掛けていた子どもたちだったが、読み手も現れ、子どもたちで遊びを進めている。文字が分からない時は読み手の札をみせてもらう姿も見られる。…
環境
両面棚の使い方を見直し、両面で違う遊びのコーナーが作れるようにした。玩具の位置が変わった事で始めは戸惑いも見られたが、時間と共に慣れてきている。冬ならではの制作等を複数用意し自分がやりたい物が出来る環境を作った。
人間関係
友だち同士で話し合いながら遊びを進める場面が見られる。意見の違いは見られるが、喧嘩になったりする事も無い。
健康
体調不良で欠席する子どもが多かった。手洗いうがいの正しいやり方を伝えると共に、イラスト付きのやり方表を掲示する事で、見ながら洗ったりする姿が見られる。
表現
日々歌を唄う事で好きな歌が沢山出来た。子ども達からリクエストがあり何度も唄ったり曲に合わせて踊ったりして楽しんでいる。
お楽しみ会では人前に出る事で色々な事を感じていたが本番までの課程を楽しんで行っていたので良かった。
言葉
文字スタンプに興味を持つ子が多く、自分の名前や友だちの名前をスタンプで押したりハガキを描いたりして楽しんでいる。また、本を自分で読みたいと言う思いも出て来ている。
帰る時には当番が今日楽しかった事を言う場面では自分の思いを言う事が出来ている子が多い。…
環境
ままごとコーナーの設定を変更した。キッチンの仕様を両面棚に変更し、ガス台の写真を張り付けた。それぞれがその場を色々な形で使用している様になった。又、ハカリや時計を保育室に置く事で自分たちが遊んでいる玩具等の重さを比べたりする姿が見られる。
人間関係
遊びを子どもたちで相談しながら進める姿が見られる。相談する中で意見の違いも見られるが保育士が仲立ちをしながら話す。
健康
体調不良(下痢)で休む子が多かった。手洗いうがいの声掛けを行うが子どもと一緒に一つ一つ確認する時間も引き続き設けながら予防に努めたい。
また、戸外で身体を動かし体が温かくなる心地よさを感じている。
表現
お楽しみ会に向け個々に動物になりきって劇遊びを行っていた。また、曼陀羅塗り絵を保育室に置くと興味を持つ子が多く、自分で色合いを考えて塗っている。もっと難しいのが欲しいと言う声も聞こえてくる。
言葉
自分の作品等に書いてある名前を読んだり友達に教えてあげる姿が見られる。郵便ごっこを始めると更に文字に興味を持ち出した様に感じる。また、遊びを通して友達同士での言葉のやり取りが多く、複雑になってきている様に感じる。…
環境
保育室に子ども達が好きな時に製作物を作り飾れるスペースを設けている。(テーマあり)
1週間の予定表、日めくりカレンダー、当番表の活用が上手になり、子ども達から「きょうは〇〇するよね?」と声を掛けてきたりしている。
人間関係
集団遊びが盛んになってきている。特定の友だちを決めず、同じ遊びを楽しみたい子が自然と集まり楽しんでいる。時々思いの違いで言い合う姿も見られるが保育士が直ぐに中に入らず子ども達で話が出来る様に時間も作るようにしている。
健康
体調不良等で休む子は殆どいなかった。
身体を動かす事が好きで晴れた日には戸外に出る様に心掛けると共に十分な時間が確保できるように心掛けた。
表現
絵を描いたり、歌ったりする場面が多く、遊びの中でも自分で考えてスティックを作ったり、広告を切り抜き貼り付ける等、様々な形での表現活動を友達と考えながら楽しんでいる。
言葉
ごっこ遊び等様々な遊びを通して言葉のやりとりを楽しむ姿が見られる。
また、自分の思いを相手に伝える事も言葉でうまく伝える事が出来るこが多くなってきている。…
環境
担任が交替となったが、4月からの関係性も出来ていた為、混乱なく9月が始まった。保育室の環境もコーナー作りを行い玩具の種類や量を増やした。種類が増えることで自分の好きな遊びを見つける幅が広がり遊び込む姿が見られた。
人間関係
新しいグループを作り当番活動等を行っている。同じグループの友だちの事を気に掛ける姿が見られる。
また、集団で行うゲーム等も取り入れることで子ども達のやりとりも増えたと同時に喧嘩する姿も見られるが初めから大人が入らず見守る事も大切にした。
健康
体調不良等で休む子は殆どいなかった。
戸外で十分身体を動かして遊べる場所と時間を設けると共に保育士も一緒に体を動かし遊んだ。
また、手洗いうがいの他身の回りの整理、水分補給等の意識づけも行った。
表現
自分専用のファイルを渡す事で塗り絵やお絵かきえの興味や関心が増した様に感じる。また自分の作品を大切に保管したり、得意げに見せたりする姿も見られる。
その他にもレゴブロック、カプラ、ピタゴラス等自分で考えて形にする玩具で思い思いの作品を作り展示したりしている。
言葉
絵本コーナーを充実させる事で声に出しながら読み込む姿が見られる。
また、ままごとコーナーでのやり取りではお母さん、お父さん等その役になりきり楽しんでいる。…
環境
異年齢で2グループ(ライオン・チーター)に分かれてのクラスで一か月過ごした。クラスの担任や子どもが変わり、始めは環境の変化に慣れない様子の子どもも居た。
人間関係
異年齢グループのクラスの中で、普段のクラスの友達とは違う年齢の子どものグループが出来、やりとりを楽しみながら遊びや活動を行っていた。
健康
・夏の活動を目一杯楽しむ為に、日中適宜休息をとり、午睡もしっかり身体を休めていた。
・汗や汚れに自ら気付き、こまめに着替えを行っていた。
表現
プールでは、ワニ歩き・カニ歩き・バタ足等全身を使って楽しんでいた。
年長児を見ながら、ビート板やけのびにも挑戦しようとしていた。
言葉
ひらがなや数字に興味を持ち、絵本を自分で読もうとしたり、分からない文字は保育者に聞いたりしていた。
自由時間には、自分の名前を書こうとする姿もよく見られた。…
環境
熱中症に気を付けながら、外気温と室温の温度差が大きくなり過ぎないよう注意し、こまめに冷房で室温を調節したり、適宜換気等行った。
人間関係
週一回の異年齢の活動を通じて、年少児や年長児に興味・関心が出てきて
年少児には優しくしたり、年長児には甘えたりする姿が見られた。異年齢での交流の機会を多く作り、やりとりを学んで欲しい。
健康
大きく体長を崩す事は無かったが、日中咳や鼻水など出ている子どもが多かった。こまめに鼻をかんだり、衣服の調節を自らして体調管理に気を付けた。水分・休息も適宜していき、熱中症対策を行っていった。
表現
異年齢での活動の中で、制作を多く行いハサミや糊付け、絵の具等様々な道具を器用に使えるようになっていた。楽しみながら様々な素材や道具にたくさん触れるようにしていきたい。
言葉
「○○ちゃんはこうしたかったよ」等相手の気持ちを代弁しようとするやりとりが増えていた。自分の気持ちだけでなく相手の思いに少しずつ気付けるやりとりを大切にしていきたい。…
環境
朝夕の寒暖差がある為、エアコンの除湿や冷房等をこまめに使い室温が適温になるよう調節していった。
人間関係
子ども達だけで、ルールのある集団遊びやごっこ遊び等で良く遊んでいた。時々トラブルになった時は、保育者に伝える前に子ども達で解決しようとする姿が多く見られるようになった。
健康
熱や溶連菌など体調不良で休む子どもが多かった。
保育者も日々の視診を丁寧に行いながら、子ども自ら体調不良の時には気付けるように声掛けをしていった。
表現
リズム運動の中で、ピアノに合わせて動物などを真似て全身運動を楽しんだ。子どもにより得意不得意があるが、回を重ねる毎に表現も細部に行き届く姿が見られる。
言葉
時計の数字や、絵本で自分の名前の文字を探したり、身の回りにある数字や文字に興味が出ていた。時計は読める子どもが殆どで、保育者の「長い針が○○になったら△△しようね」に皆反応出来ていた。…