4歳ぱんだ組月のまとめバックナンバー

4歳ぱんだ組2016年度11月のまとめ

環境

ままごとコーナーの設定を変更した。キッチンの仕様を両面棚に変更し、ガス台の写真を張り付けた。それぞれがその場を色々な形で使用している様になった。又、ハカリや時計を保育室に置く事で自分たちが遊んでいる玩具等の重さを比べたりする姿が見られる。

人間関係

遊びを子どもたちで相談しながら進める姿が見られる。相談する中で意見の違いも見られるが保育士が仲立ちをしながら話す。

健康

体調不良(下痢)で休む子が多かった。手洗いうがいの声掛けを行うが子どもと一緒に一つ一つ確認する時間も引き続き設けながら予防に努めたい。
また、戸外で身体を動かし体が温かくなる心地よさを感じている。

表現

お楽しみ会に向け個々に動物になりきって劇遊びを行っていた。また、曼陀羅塗り絵を保育室に置くと興味を持つ子が多く、自分で色合いを考えて塗っている。もっと難しいのが欲しいと言う声も聞こえてくる。

言葉

自分の作品等に書いてある名前を読んだり友達に教えてあげる姿が見られる。郵便ごっこを始めると更に文字に興味を持ち出した様に感じる。また、遊びを通して友達同士での言葉のやり取りが多く、複雑になってきている様に感じる。…

4歳ぱんだ組2016年度10月のまとめ

環境

保育室に子ども達が好きな時に製作物を作り飾れるスペースを設けている。(テーマあり)
1週間の予定表、日めくりカレンダー、当番表の活用が上手になり、子ども達から「きょうは〇〇するよね?」と声を掛けてきたりしている。

人間関係

集団遊びが盛んになってきている。特定の友だちを決めず、同じ遊びを楽しみたい子が自然と集まり楽しんでいる。時々思いの違いで言い合う姿も見られるが保育士が直ぐに中に入らず子ども達で話が出来る様に時間も作るようにしている。

健康

体調不良等で休む子は殆どいなかった。
身体を動かす事が好きで晴れた日には戸外に出る様に心掛けると共に十分な時間が確保できるように心掛けた。

表現

絵を描いたり、歌ったりする場面が多く、遊びの中でも自分で考えてスティックを作ったり、広告を切り抜き貼り付ける等、様々な形での表現活動を友達と考えながら楽しんでいる。

言葉

ごっこ遊び等様々な遊びを通して言葉のやりとりを楽しむ姿が見られる。
また、自分の思いを相手に伝える事も言葉でうまく伝える事が出来るこが多くなってきている。…

4歳ぱんだ組2016年度9月のまとめ

環境

担任が交替となったが、4月からの関係性も出来ていた為、混乱なく9月が始まった。保育室の環境もコーナー作りを行い玩具の種類や量を増やした。種類が増えることで自分の好きな遊びを見つける幅が広がり遊び込む姿が見られた。

人間関係

新しいグループを作り当番活動等を行っている。同じグループの友だちの事を気に掛ける姿が見られる。
また、集団で行うゲーム等も取り入れることで子ども達のやりとりも増えたと同時に喧嘩する姿も見られるが初めから大人が入らず見守る事も大切にした。

健康

体調不良等で休む子は殆どいなかった。
戸外で十分身体を動かして遊べる場所と時間を設けると共に保育士も一緒に体を動かし遊んだ。
また、手洗いうがいの他身の回りの整理、水分補給等の意識づけも行った。

表現

自分専用のファイルを渡す事で塗り絵やお絵かきえの興味や関心が増した様に感じる。また自分の作品を大切に保管したり、得意げに見せたりする姿も見られる。
その他にもレゴブロック、カプラ、ピタゴラス等自分で考えて形にする玩具で思い思いの作品を作り展示したりしている。

言葉

絵本コーナーを充実させる事で声に出しながら読み込む姿が見られる。
また、ままごとコーナーでのやり取りではお母さん、お父さん等その役になりきり楽しんでいる。…

4歳ぱんだ組2016年度8月のまとめ

環境

異年齢で2グループ(ライオン・チーター)に分かれてのクラスで一か月過ごした。クラスの担任や子どもが変わり、始めは環境の変化に慣れない様子の子どもも居た。

人間関係

異年齢グループのクラスの中で、普段のクラスの友達とは違う年齢の子どものグループが出来、やりとりを楽しみながら遊びや活動を行っていた。

健康

・夏の活動を目一杯楽しむ為に、日中適宜休息をとり、午睡もしっかり身体を休めていた。
・汗や汚れに自ら気付き、こまめに着替えを行っていた。

表現

プールでは、ワニ歩き・カニ歩き・バタ足等全身を使って楽しんでいた。
年長児を見ながら、ビート板やけのびにも挑戦しようとしていた。

言葉

ひらがなや数字に興味を持ち、絵本を自分で読もうとしたり、分からない文字は保育者に聞いたりしていた。
自由時間には、自分の名前を書こうとする姿もよく見られた。…

4歳ぱんだ組2016年度7月のまとめ

環境

熱中症に気を付けながら、外気温と室温の温度差が大きくなり過ぎないよう注意し、こまめに冷房で室温を調節したり、適宜換気等行った。

人間関係

週一回の異年齢の活動を通じて、年少児や年長児に興味・関心が出てきて
年少児には優しくしたり、年長児には甘えたりする姿が見られた。異年齢での交流の機会を多く作り、やりとりを学んで欲しい。

健康

大きく体長を崩す事は無かったが、日中咳や鼻水など出ている子どもが多かった。こまめに鼻をかんだり、衣服の調節を自らして体調管理に気を付けた。水分・休息も適宜していき、熱中症対策を行っていった。

表現

異年齢での活動の中で、制作を多く行いハサミや糊付け、絵の具等様々な道具を器用に使えるようになっていた。楽しみながら様々な素材や道具にたくさん触れるようにしていきたい。

言葉

「○○ちゃんはこうしたかったよ」等相手の気持ちを代弁しようとするやりとりが増えていた。自分の気持ちだけでなく相手の思いに少しずつ気付けるやりとりを大切にしていきたい。…

4歳ぱんだ組2016年度6月のまとめ

環境

朝夕の寒暖差がある為、エアコンの除湿や冷房等をこまめに使い室温が適温になるよう調節していった。

人間関係

子ども達だけで、ルールのある集団遊びやごっこ遊び等で良く遊んでいた。時々トラブルになった時は、保育者に伝える前に子ども達で解決しようとする姿が多く見られるようになった。

健康

熱や溶連菌など体調不良で休む子どもが多かった。
保育者も日々の視診を丁寧に行いながら、子ども自ら体調不良の時には気付けるように声掛けをしていった。

表現

リズム運動の中で、ピアノに合わせて動物などを真似て全身運動を楽しんだ。子どもにより得意不得意があるが、回を重ねる毎に表現も細部に行き届く姿が見られる。

言葉

時計の数字や、絵本で自分の名前の文字を探したり、身の回りにある数字や文字に興味が出ていた。時計は読める子どもが殆どで、保育者の「長い針が○○になったら△△しようね」に皆反応出来ていた。…

4歳ぱんだ組2016年度4月のまとめ

環境

「ごはんはながいハリが12になるまでにたべるんだよね?」「(長い針が)どこに来たら、ママはお迎えにくるの?」等と保育者に聞き、時間や数字に興味を、持つようになってきた。

人間関係

2~3人の少人数で遊んでいた子が、友達を誘い合い、クラス全体で遊びを楽しむ場面も見られる。ごっこ遊びやおままごとでは、お互いに役目を相談し、コミュニティを作って遊んでいる。

健康

身体も大きくなり、飛んだり跳ねたり走ったりと活発に動く。
日によって気温の寒暖差はあったものの、子ども達自身で、「あついからこれはぬぐ」等の判断をし、衣類の調節をしながら元気に過ごした。

表現

リズム遊びの際、年長組の動きをお手本にしながら、手足をのばす、胸を張る等、一つ一つの動きを丁寧にできるようになってきた。

言葉

子ども同士での会話を楽しむことが出来てきた。その反面、喧嘩に発展してしまうような時もある。時には、職員が仲立ちとなることもあるが、子ども自身で解決する姿時々見られた。…