健康
・晴れた日は、園庭や散歩など戸外で十分に身体を動かして遊んだ。
・天気の移り変わりや気温の変化が激しく、こまめな水分補給を行ったり、衣服の交換をして体調管理を心掛けた。
・食事を楽しみ、苦手なものでも挑戦する姿があった。
人間関係
・誘い合い、関わりを持って遊ぶことが増えた。その分トラブルもあるが、自ら思いを伝えたり代弁してあげる子もいたり、相手の気持ちに気付ける姿が見られるようになってきた。
・友達や保育者と会話を楽しんでいた。
・異年齢との関わりもスムーズに受け入れられる姿があった。
環境
・雨天時には、テラスや窓から降り方の違いを見たり水たまりをみつけたり、音についての感想や気付いたことを話していた。
・園庭や散歩先で捕まえた虫を入れ物に入れて観察し、気付いたことを伝え合っていた。
・キュウリとトマトを栽培し世話をする中で生長を楽しみ、花や実に驚き収穫に喜んだ。
言葉
・自分の気持ちや出来事を言葉で伝えられるようになり、友達や保育者との会話が活発になった。
・手遊びや絵本、紙芝居でのやりとりを楽しみ、引用して会話をしたり、冗談を言い合ったりする姿がよく見られた。
・文字に興味を持つ子が出てきた。
表現
・粘土遊びを楽しみ、作った物を見せ合ったり、共同で作ったりしていた。
・公園や室内の段差を舞台に見立てて、歌ったり踊ったりしているので、友達や保育者の前で表現する遊びに繋げていきたい。
・歌うだけではなく、身ぶり手ぶりも楽しんでいた。…
健康
・帷子川公園、岩間町公園、三角公園などに行き、公園で十分に体を動かして遊ぶ。・公園の固定遊具、園庭のジャングルジム、鉄棒など楽しむ姿が見られ、体や腕などの使い方が上手になる。・保育者の声掛けで、丁寧に手洗いしようとする。
人間関係
・誘い合って遊ぶ姿が多く見られる。・ままごとやブロック、砂場での遊びは、長い時間楽しめる。・友だちと一緒に遊ぶことが多くなり、トラブルがある。その都度思いをしっかり聞き友だちの思いに気づけるよう援助することで、少しずつ言葉で伝えたりあやまることが出来るようになる。
環境
・ダンゴ虫やありをみつけて観察し、気付いたことを言葉にして伝える。・散歩時に見つけた草花に興味を持ち、たんぽぽの種をとばしたり、しろつめ草を摘んで持ち帰ったりアジサイの花の色づきを楽しみにする。
言葉
・気付いたことや思いを言葉にすることが多くなり、友だちとの会話、保育者との会話が多くなる。・絵本、紙芝居を喜んで見ることができ、その中の言葉を使い楽しむことが出来る。
表現
・歌を喜んで歌う。「うたおう」と子どもたちから言うこともある。・製作を喜んで行い、作ったものを喜んでみたり、遊んだり、友だちに教えたりする。・ぬり絵を楽しんで行う子がいる。細かいところも丁寧にぬろうとする子も出てくる。…
健康
・天気の良い日は、散歩に出かけたり庭で遊ぶ。
・長い距離も、歩けるようになり、帷子川のこいのぼりを見に数回出かける。
・公園では、螺旋ののぼり棒などの固定遊具に挑戦する姿があり、身体能力の高まりを感じる。
また、追いかけっこが好きで、保育者を追いかけたり、追いかけてられたりして楽しむ。
・自分から水分補給を促すこともできるようになる。
人間関係
・2人で一緒に絵本を見たり、4、5人でままごと、線路作り、ブロックをする姿がある。
・側でおなじ遊びをしていても、関わりを持っていないこともあるが、友だちの側にいることが心地よいようだ。
・関わって遊ぶことで遊びが盛り上がることもあるが、トラブルになることもある。保育者が仲立ちとなり、互いの思いをしっかり聞き友だちの思いにも気づけるように援助している。
・保育者と一緒にみんなで、“追いかけっこ”“なんでもバスケット”などのゲームを楽しむ。
環境
・クラスでの自分のロッカーや給食時に使う巾着をかけるところ、トイレの位置など覚え、自分のできることは自分で行っている。
・春の自然に触れ、花が咲いたこと、木々の緑が美しいことに気づく。
・暖かくなったことに気づき、薄着になると心地よいことを知る。
言葉
・自分の思いを言葉で伝えることが上手になり、友だちとの会話が増えた。
・経験したこと、やりたいことを、保育者に伝えることができるようになる。なかなか言葉にならない子には、言葉で伝えられるよう促すようにした。
・絵本が好きで、集中してみることができる。少し長い話は、理解できなかったり飽きてしまう子もいる。みんなが楽しめる絵本はもちろん、少しづついろいろな絵本を読むようにしている。
表現
・歌が好きで、楽しんでうたうことができる。
・経験と重ねて、歌を楽しんでいる。
・伸び伸びと絵を描き、何を描いたのかを話してくれる。
・見てきたこいのぼりを思いながら、自分のこいのぼりを作ることができた。…
健康
・咳や発熱等の体調不良で欠席する子どもが数名居たが、殆どの子どもが元気に登園していた。手洗いは身に付いているがうがいは、保育者の声掛けが無いと忘れる事が多かった。
・散歩の時間を長めにしたり、集団遊びを沢山したり等日中活動的に過ごす事で、体力も付き食事量も増していった。引き続き丈夫な身体作りを心掛けていきたい。
人間関係
・子ども同士で自発的に集団遊びやごっこ遊び等を沢山楽しんでいて、遊びの内容も子ども達だけで考え工夫しながら遊んでいる姿が多く見られた。クラス全体仲が良く特定の子どもだけでなく、色々な友達と好きな遊びを楽しんでいる様子だった。
環境
・部屋の使い方にも慣れ、コーナー遊びや、着替えの場所等も定着してきている。玩具が増えた事もあるが、片付けが苦手で部屋が汚くなってしまいがちなので、その都度声掛けをし、綺麗で気持ち良く遊べる環境作りをしていきたいと思う。
言葉
・言葉でのやりとりを楽しんでいるが、荒い口調になってしまう事も多い。保育者が仲立ちや代弁を行い、相手が気持ち良いと感じる言葉でのやりとりが出来るように配慮している。
・文字(ひらがな)を読める子どもが徐々にでてきて絵本やカルタ等を楽しんでいた。遊びの中で楽しみながら覚えられるように、丁寧に対応している。文字を書く事にも意欲が出てきていて、自分の名前をひらがなで書いている子もいた。
表現
・室内の自由遊びの時に、塗り絵や折り紙ハサミ等指先の遊びを好んでやるようになった。回数を重ねていくうちに、指先も器用に使える様になっていた。ハサミは危険のないように見守りながら、出来る機会を沢山作っていきたい。…
健康
・感染症の流行もなく、体調を崩す子はほとんどみられなかった。
天候が良い日が続いたので、たくさん散歩に出掛けることが出来、寒い中も元気に体を動かした。走って体が温まると、上着を脱いだり、寒くなると上着を着たりと、衣類の調節を自分から行っていた。
人間関係
・子どもたち同士での遊びややりとりが増えた分、トラブルになる事も増えている。双方の話を聞きながら、代弁をしたりして、仲立ちを行った。ひとりひとりの気持ちを受け止めながら、友だちとの関係を深めていきたい。
・保育士と一緒に集団遊び(しっぽとり、どろけい、だるまさんがころんだ、いろおになど)を引き続き楽しんでいる。子どもたちだけで集まって集団遊びをする姿がみられる。
環境
・室内の環境設定を変更。ロッカーや玩具の配置を変更する。コーナーを作ったので、ままごと、絵本、ブロックなど、各コーナーに分かれて、集中して遊びこんでいる。
・グループの名前を各テーブルごとに、子どもたちが決める。自分が何グループなのか、それぞれがよく分かっている。
言葉
・子ども同士のやりとりの中で、口調や伝え方が怖かったり、相手が不快に感じるような言葉を使ったりして、トラブルに発展することが増えた。保育士自身が言葉づかいを気を付けると共に、一緒に伝え方について考えたり、言い方に気を付けることが出来るように声を掛けた。
表現
・お正月遊び用の、凧やコマを製作した。凧は散歩で持って行ったり、屋上で、繰り返し遊び、楽しんでいた。コマはそれぞれが好きな色で絵を描いて作り、まわすことを楽しんでいた。
・節分のオニのお面を製作し、顔を描いた後、絵の具を使って、色を塗った。顔も上手に描けるようになっている。…
健康
・中旬頃まで感染症が流行ってしまったが、こまめに手洗いや保育室内を消毒した事により、あまり広がらずに済んだ。今後も、感染症予防に気を付けながら元気に活動が行えるようにしていきたい。
・ボタンやファスナー等、自分でじっくり取り組めるようやり方を伝え、時間に余裕を持つことで衣類の調節が出来るようになってきた。
人間関係
・集団遊び(しっぽとり・ドロケイ・だるまさんがころんだ)等、
ルールを良く理解しながら友だちや保育者と一緒に楽しんでいる。
・子ども同士での関わりや、やりとりが増えた分、自分の思い通りに
いかず喧嘩やトラブルも多くなりがちだった。一人ひとりの思いを受け止めながら、友だちとの関係の深まりを支えていきたい。
環境
・当番活動が始まり意欲的に取り組んでいる。給食前に机を拭いたり、朝皆の前で挨拶をしたり等簡単な事から始めている。自分の順番がまわって来ることをとても楽しみにしている様子だった。
言葉
・保育者や友だちに思ったことや、考えたことを言葉で表現して楽しんでいる。また友だちの話を聞いたり共感したりする楽しさが感じられる様になってきが、まだ上手く相手に伝えきれない事もある為、仲立ちや代弁を丁寧に行った。
表現
・色々な冬の曲に合わせて体を動かしたり踊ったりして楽しんでいる。
ハサミや糊(ボンド)を使い、クリスマスの製作遊びを楽しみながら意欲的に取り組んでいた。ハサミの使い方は難しく個別で丁寧に教えていき、一回切りは上手に出来ていた。…
健康
・外から帰ってきた時には手洗いうがいをしたり、食事の前やトイレ後にはよく手を洗うように声を掛け、感染症の予防に気を付けた。うがいは習慣にするのは難しかったので、これからも声を掛けていく。自分で身の回りのことが出来るよう、励まし見守りながら洋服等をきれいにたたむなど、出来るようにした。
人間関係
・新しい担任にも慣れ、子どもたちからのやりとりも積極的になり、信頼関係が築けてきている。今後も一人ひとりの育ちに寄り添いながら、良い関係を築いていきたい。
・友達との関わりも増え、しっぽ取りではお互いにつけ合う姿がみられたり、上着を着る時も手伝ったりする姿がみられた。
環境
・チューリップの球根を植え、当番の子が水やりを行う。球根の芽が出るのを楽しみにしていた。また、当番活動を楽しみにする姿もられた。
・散歩の時には落ち葉やどんぐりを拾ったりと、秋の自然物に触れることが出来た。
言葉
・子ども同士、自分の思いを相手に言葉で伝えられるが、まだ上手く伝わらなかったり、どう伝えていいのか分からない時もあり、保育者が間に入り、双方の気持ちを伝えたり、どう伝えればいいのか声を掛けた。
表現
・お楽しみ会に向け、音楽に合わせて体を動かしたり、表現遊びを楽しむ。覚えることも早く、後半には、自信を持って行っていた。
・楽器(カスタネットや鈴)に触れ、曲に合わせて鳴らす事で音楽を楽しんだ。今後も、楽器に親しむ機会を持っていきたい。…
健康
・季節の変わり目で日中の寒暖差が激しく、熱や咳の出る子どもが多かった。
・寒暖差が激しい為、子ども自身に陽気に合わせて衣服の調整をするように声掛けを行った。
人間関係
・中旬から担任が変わったので、多少戸惑う姿が見られたがすぐに慣れて話しかけ、新担任を意識している様子だった。
・友達を積極的に遊びに誘い、ごっこ遊び等を楽しむ姿が多く子ども同士のやりとりを十分に楽しんでいた。
環境
・芋掘りや散歩先など、自然に多く触れる機会を作った事で、植物に対しての興味・関心が増している様子が見られた。
言葉
・子ども同士で自分の思いを相手に言葉で伝えられるが、まだ上手く会話にならない事もあるので、保育者が適宜仲立ちを行った。
・カルタの文字(ひらがな)に興味をもつ子どもが出てきていた。
その都度丁寧に答えていき、遊びの中で楽しみながら覚えていけるようにしていった。
表現
・運動会では、保護者を求める姿がありながらも、練習同様競技を楽しんでいた。
・遠足で行った水族館の制作でハサミを使う。持ち方は個別での声掛けが必要だが、切る事には皆意欲的だった。…
健康
朝夕の支度や身の回りの事を、自分でやろうとする姿がでてきている。
外での活動が増えるため、十分な水分補給と適度な休息をとれるようにした。
人間関係
異年齢活動を通して遊びを拡げたり、やりとりを楽しむ中で約束ごとを知り守ろうとする姿が見られるようになってきている。
環境
玩具が増えた事で、やりたい遊びをじっくり楽しめるようになる。戸外では運動会に向けて無理なく練習を進めている。
言葉
自分で思ったこと、感じたことを言葉で伝えるこができるようになったことで、トラブルもでてきた。互いの気持ちを受け止めて、相手の気持ちに気づかせるようなかかわりを心がけていくようにする。
表現
運動会で使う曲を保育や自由遊びの中で取り入れると、興味をもって歌ったり踊ったりして楽しんでいる姿が見られた。…
健康
食欲が落ちたり、体調を崩したりする子がいるため、家庭と連絡を密に取りながら対応をした。
人間関係
異年齢で過ごす機会が増え、ルールのある遊びを友だちや保育者と一緒に楽しんでいる。
環境
夏の過ごし方がわかり、身の回りのことを自分でしようとする姿が少しずつでてきている。ま年長児の当番活動を見て、食器を運んだり、片付けたりする事に興味に示しているので、食器の持ち方等から知らせ取組始めている。
言葉
保育者や友だちに思ったことや、考えたことを言葉で表現して楽しんでいる。また友だちの話を聞いたり共感したりする楽しさが、感じられる様になってきた。安心して自分の気持ちが伝えられるように雰囲気作りをしている。
表現
体操やリズムでは元気にテンポ良く体を動かしたり、季節の歌を楽しんで歌っている。…