3歳ぺんぎん組2025年度7月のクラスだより
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7月4日(金) 晴れ 木村
今日は、少しの時間だけテラスで色水遊び!子どもたちもペットボトルやジャグを使って色々な色を混ぜて、ジュース作り♪「せんせーみて、マンゴージュースですよ!」「これはなにジュースだとおもう?」とやり取りを通して色の変化を楽しんでいた。部屋に戻った後は、七夕の飾りを製作、また飾りに行く。行く途中で、嬉しそうに「たなばたサラサラ~」と友だちと口ずさみながら、七夕を楽しみにしていた。
7月9日(水) 晴れ 松岡
いつもより朝の気温が低く風もあったので、朝の早い時間から園庭で遊ぶ。裏庭では朝顔に水をあげ散策遊びを楽しむ。園庭では、砂場でごっこ遊びを楽しむ。30分程度ではあるが、遊んでいると遊びが盛り上がって来る。とわいえ、暑くなってくることも実感している子どもたち。「そろそろはいるよ」 と話すと、遊びが途中でも、「おへやでやろおか~」と言いながら、片付けをしていた。その後、あひる組でダンスを披露し、あひる組の子どもたちと一緒にダンスを楽しんだ。見てもらう嬉しさを感じ、又見てほしい、見せたいそんな気持ちも芽生え始めている。
7月14日(月) 曇り時々雨 木村
朝、園庭でぱんだときりんと一緒に受け入れる。ぱんだ対ぺんぎんで警察ごっこをしたり、三輪車で救急車ごっこをしたりして楽しんでいた。雨が降ってくると「にげろー」「かみなりさまがきたー」と部屋に戻る。沢山遊んだからか、部屋でゆっくりした子と雷さまのダンスをしたい子といた。ダンスしたい子は、うさぎ組の廊下やホールで遊んでいるうさぎ組とあひる組に「みせたい!」と披露しに行く。「上手だね!」と沢山褒められ、嬉しそうに部屋に戻り、ご飯を食べる。
7月23日((月)) 晴れ 松岡
夏祭りの話が何となく出て、どんなもの・どんなイメージなのか話したところから、絵の具遊びをアイス製作に繋げることにした。準備した色はオレンジ、青・黄緑。ローラー、大きなはけ、筆使い模造紙の上を自由に描ていく。そのうち、色が混ざり茶色になると、「チョコレートあじがいい」「つぎはちょこれーと!」という声が出始めたので、折り紙を準備し、チョコレート色で塗ることにした。白も加えちょっぴりミルクが入ったような色の変化に、「うわ~」っと喜ぶ子どもたちだった。
健康
気温が高い日々が続き、夏バテかだるそうにしている。室温も高い時があるため、お茶を飲もうとする子が多い。鼻水、咳の子が少しずつ出てきているため、気を付けて見て行く。
戸外で過ごす際は気温などから涼しい時が多かったが、汗をかいている子には着替えるように声を掛けて行った。汚れてしまった場合は着替えたい事を保育者に伝え着替えている。ただ、リュックに入れず、ロッカーに押し込んでいる子もいる為、分からなくならないよう、声を掛けて確認するようにしていく。
人間関係
・戸外や、室内、どこでも友だちとよく遊んでいる。室内ではダンスを楽しんでおり、好きな曲や踊りたい曲の際は参加している。ブロック遊びも友だちと協力して大きなものを作る姿が増えてきている。
仲良く遊べていても、ちょっとしたことで言葉よりも手が出てしまうことがある。保育者が遊びの際に様子を見ながら手が出る前ややり取りの際に声を掛け、感情的になる前に「どうしたら良いか」を一緒に考えるようにしている。今後ともお互いの気持ちがある事を伝えて行けるようにして関わっていく。
環境
・体調によって水遊びを色水遊びに変更するなど、工夫して活動が出来た。また、水鉄砲で掛け合うことを楽しんでいる子と静かに果物やジョウロで花や草に水をあげている子と分かれ、楽しんでいる。濡れるのを嫌がる子もいる為、集中して遊べるよう環境を工夫していく。
・ダンスがしたい子と静かに過ごしたい子などその都度活動や午後の時間など、双方の思いを汲み取れるように場所を工夫していく。
言葉
・まだまだ言葉よりも手が出てしまう。伝え方も気持ちのまま声に出しているのでトラブルになることが多い。その都度、「どうしてほしかったか」「何がいやだったのか」を子どもたちと一緒に聞きながら話すようにしている。引き続き丁寧に伝えていく。
・時間はかかるが、歌を楽しんでいる。七夕の歌も行事が終わった後でも口ずさんでいる子が多く、今では歌えるようになっている。引き続き季節の歌を楽しんで歌えるようにしていくのと、興味がある歌も取り入れ、意欲に繋げていく。
表現
・好きな曲をリクエストして、ダンスを踊っている。他のクラスにも披露しに行き自分なりに踊る事を楽しんだり、友だちや先生の真似をして踊り方変えてみたりと様々な方法でダンスをしている。また、こびとのポーズを取りこびとになりきる事を楽しんでいる。色々な種類のこびとのポーズや自分の好きなこびとのポーズを決めてしている子もいる。夏祭りや他のクラスに披露し、自信に繋げていく。
食育 ・友だちが食べているのを見て、保育者が声を掛ける。保育者とやり取りしているのを見て、自分も食べてみようとする。保育者が子どもたちと一緒に食事をする際にやり取りを楽しみつつ、野菜を食べれたことや「これ好き!」と自分の好きなものを伝えていた。興味が少しずつ出てきたので行事に繋げていけるようにしていく。