2歳うさぎ組月のまとめバックナンバー

2歳うさぎ組2019年度3月のまとめ

食事

苦手な野菜も「たべた!」「ぴかぴか!」と自ら進んで食べようとし、完食した際には友だち同士で褒め合う姿が見られる。食後のうがいも習慣化し、上手にできている。食べ方も上手になり、こぼしもへり、3月後半にはエプロンなしで食べている。今後も、子どもたちの意欲的な姿勢を見守りながら、必要に応じて援助していきたい。

睡眠

寒さも和らいだことで長距離の散歩に行く機会が増え、身体を十分に動かした日は布団に入るとすぐに入眠する子が多い。十分な時間で休憩がとれている。

排泄

遊びの途中でも尿意便意を感じると保育者に知らせ、トイレに向かう子が増える。排尿間隔も長くなり、成功する子が増えている。排泄後には手洗いの習慣も身についてきた。布パンツに対する意欲も増えた。「はきたい!」と言い喜びながら履いている姿が見られた。

健康

寒暖差で体調を崩し、発熱や鼻水が出る子が多かった。他のクラスで感染症の子もいたので換気や加湿、部屋や玩具の消毒など衛生面も気を配った。また、こまめに検温するなど体調の変化に気をつけ、その都度保護者に伝えていった。戸外遊び後は石鹸で手を洗い、うがいをするという習慣が身についてきている。忘れしまう子には保育者が声を掛けることで行っている。保育者が一緒に行ったり、声掛けしたりしながら感染予防ができるようにしていきたい。

身体発達

ピタゴラスやブロックを高く積み上げ家や城、立体駐車場などを作ったり、指先にのりをつけて貼ったり、はさみの1回切りをするなど手指を上手に使って遊ぶことや制作に取り組んだ。色んな経験の中で手指の発達へと進めることができた。戸外では、伝承遊びや追いかけっこをして走り回ったり、山のコルクから山のコルクへと飛び移ったり、揺れる遊具に乗りバランスを取ったり、木登りに挑戦するなど十分に身体を動かして遊んでいる。これからも戸外遊びが充実できるようにしていきたい。

情緒

仲良しの友だちができ散歩時、手を繋いだり、食事の時に隣りに座って食べたりしている。また一緒に同じ遊びをしたり、ごっこ遊びをしたり姿が多く見られる。「見ててね」「自分でやったよ」と自分でできることが増え自信に満ちた顔や「ごめんね」「ありがとう」など人を思いやる気持ちも見られる。言葉で伝えられることでトラブルが減っている。

言葉

友だちや保育者と会話を楽しみながら遊ぶことで更に遊びや会話が広がっている。家庭での様子や休日での様子に何をしたのかを教えてくれるようになり、その会話を楽しんでいる。文字や数字に興味を持ち、「すうじのうた」を歌ったり、散歩時に数字を探して保育者に伝えている。また絵本や積み木の文字を覚え、読んだりしている。幼児組のお楽しみ会での出し物の曲に興味を持ち、歌いながら踊って楽しんでいる。会話や歌を楽しみながら言葉の取得ができるようにしていきたい。…

2歳うさぎ組2019年度2月のまとめ

食事

「一緒に食べようね」と仲の良い友だちに声を掛け、会話しながら食べることを喜んでいる。「今日のごはんは何?」と楽しみにしていたり、保育者と一緒に食べたりすることで苦手な食材にも興味を持ち少しずつ食べるようになっている。少しでも食べられた時は褒めて自信へと繋げていった。また完食する子や好きな物をおかわりる子が多く「ピカピカだよ~」「おかわり!」と元気な声が聞こえてくる。食器に手を添えたり、フォークの握り方も三本持ちが徐々に増えたりしているので食べこぼしが減っている。幼児クラスに向けて、エプロンや口拭きの使用をなくしていきたい。

睡眠

布団に入ると、一人で入眠できる子が多くなっている。中には寝付けない子もいるので側で見守ったり、トントンしたりしながら気持ち良く入眠できるようにしていった。体力がつき睡眠時間が短く早く起きる子が増えている。起きた子は排泄を済ませ、好きな遊びをしている。

排泄

一日中布パンツの子や日中布パンツだけの子がいる。自分の間隔でトイレに行く子もいれば、保育者が声を掛けてトイレに行く子もいる。紙オムツの子は排尿間隔が長くなっているのでトイレでの排尿が多く見られるようになる。移行できそうな子は室内遊び時に布パンツで過ごしている。個々の様子に合わせ無理のないように進めていきたい。

健康

寒暖差で体調を崩し、発熱や鼻水が出る子が多かった。他のクラスで感染症の子もいたので換気や加湿、部屋や玩具の消毒など衛生面も気を配った。また、こまめに検温するなど体調の変化に気をつけ、その都度保護者に伝えていった。戸外後は石鹸で手を洗い、うがいをするという習慣が身についてきている。忘れしまう子には保育者が声を掛けることで行っている。保育者が一緒に行ったり、声掛けしたりしながら感染予防ができるようにしていきたい。

身体発達

ピタゴラスやブロックを高く積み上げ家や城、立体駐車場などを作ったり、指先にのりをつけて貼ったり、はさみの1回切りをするなど手指を上手に使って遊ぶことや制作に取り組んだ。色んな経験の中で手指の発達へと進めることができた。戸外では、伝承遊びや追いかけっこをして走り回ったり、山のコルクから山のコルクへと飛び移ったり、揺れる遊具に乗りバランスを取ったり、木登りに挑戦するなど十分に身体を動かして遊んでいる。これからも戸外遊びが充実できるようにしていきたい。

情緒

仲良しの友だちができ散歩時、手を繋いだり、食事の時に隣りに座って食べたりしている。また一緒に同じ遊びをしたり、ごっこ遊びをしたりする姿が多く見られる。「見ててね」「自分でやったよ」と自分でできることが増え自信に満ちた顔や「ごめんね」「ありがとう」など人を思いやる気持ちも見られる。言葉で伝えられることでトラブルが減っている。

言葉

友だちや保育者と会話を楽しみながら遊ぶことで更に遊びや会話が広がっている。家庭での様子や休日での様子に何をしたのかを教えてくれるようになり、その会話を楽しんでいる。文字や数字に興味を持ち、「すうじのうた」を歌ったり、散歩時に数字を探して保育者に伝えている。また絵本や積み木の文字を覚え、読んだりしている。幼児組のお楽しみ会での出し物の曲に興味を持ち、歌いながら踊って楽しんでいる。会話や歌を楽しみながら言葉の取得ができるようにしていきたい。…

2歳うさぎ組2019年度1月のまとめ

食事

仲の良い友だちと隣の席や一緒のテーブルでの食事で楽しく会話をしながら食べている。午前の活動中も「今日ごはん何かな」と話して楽しみにしている。好きな具材のおかわりや、果物のおかわりをしようと苦手なものでも少し食べてみようとする姿がある。その中で、見た目で判断していたものでも味を知って食べられたことに喜んでいる。食後のうがいも深くかがんで服にかからないように調整している。会話に花が咲いていたり、フォークで遊んでいたりして時間がかかることもある。「もういらない」と自分の意思を示せるようになってきた。

睡眠

寝る前に友だちと話しが弾み興奮しており、友だちの隣に布団を動かしてほしいという子もいる。

体を休める時間というのも理解しているため、布団にすぐ入り自ら入眠できる子も増える。散歩に行きたくさん体を動かして遊んだ日は、寝入るのが早くぐっすり眠れている。体力がついてきたこともあり起きる時間が早くなっている。

排泄

午睡中にオムツで過ごしている子も濡れていないことが増えてきている。トイレに行きたがらない子もいるが、散歩後などに行くと出る子が多く喜んでいる。排尿間隔が長くなってきている子が増え、時間を見て声をかけるようにしている。室内遊びの時など気持ちを聞いて1時間ほどパンツで過ごしてみている。一人ひとりの様子を見ながら無理のないように進めていきたい。

健康

発熱での欠席や鼻水が出ている子が多く、他クラスでインフルエンザが流行っている為、体調に気を付けて見ていくようにした。外遊び後にうがいをする事を続けてきたが忘れる子が多い。手洗いは石鹸が気に入って綺麗に洗っている。手洗いうがいをストレスなくしっかりするように声掛けをしていき、意味も知らせていく。

身体発達

散歩で長い道のりを歩くことに慣れてきており、こけることも少ない。走ることが大好きで、袋のたこあげやしっぽ取り、かけっこなどたくさんの走る遊びを楽しんでいる。室内でも跳び箱からジャンプしたりマットで飛び跳ねたりと身体を動かしている。ボール遊びではキックや投げる動作も力が付き長距離に飛ばしたり転がしたりしている。鉄棒にぶら下がったり木の根っこを引っ張ったりと握力も強くなってきた。夕方も体調や気温に留意して戸外遊びをしていきたい。

情緒

着脱や身の回りの準備等自分の力でできるようになってきたことが多い。友だちに教えてあげる姿や一緒に行うことで意欲的になる姿も見られる。一方で「やって」と保育者に甘えたい気持ちや頼りたい時もある。受け止めながら褒めて自信に繋げていきたい。また挑戦する気持ちが強く出ているため、子どもの姿を大切にして生活に無理なく自分ですることを増やしていく。

言葉

ごっこ遊びのなかで保育者や保護者の言葉を真似て会話している姿が見られる。保育園外での出来事も友だち同士で話している。保育者の話もよく聞いており、予定や約束事などをしっかり覚えている。歌や絵本等を好んでいるため幼児に向けて少し長い物語や環境絵本等幅ひろく種類を揃えていく。…

2歳うさぎ組2019年度12月のまとめ

食事

周りの友だちを意識しながら様々な食材を自ら食べようとしたり、「みててね」と食べる姿を見せ合ったり、褒め合いながら楽しく食事をしている。また、「これ食べたことあるよ!」「お家でも食べた」などと会話を楽しみながら食べている。

保育者も一緒に食べているので、「先生一緒に食べよ!隣来てね」と食事に対し、より楽しみが増している。「美味しいね」「一緒にあーんってしよう」と言い合いながら食べることで、苦手な物も食べてみようという気持ちが出てきている。

睡眠

体力が付いてきたこともあり、少々興奮気味で寝付くまでに時間がかかるが、一度入眠すると一人ひとりに適した時間の睡眠は十分とれているように感じる。目覚めが早い子は落ち着いて遊べる場所や空間をつくっていきたい。

排泄

日中、午睡中共に布パンツで過ごせる子が増えている。オムツを使用している子たちも便器に座ることが習慣になっている。寒さから、排尿間隔が短くなっているが、トイレへ行くことを嫌がる姿が多く見られる。言葉がけを工夫し、無理なく自分からトイレへ行けるように働きかけていく。

健康

発熱が流行しており、体調を崩す子が多かった。体調の優れない子や病み上がりの子たちの体調に十分気を配り、無理なく過ごせるように配慮した。これからも感染症が流行する季節なので、手洗いや水分補給・こまめな換気や湿度管理など、予防に努めたい。

身体発達

散歩では、長い道のりも歩くことができ、体力が付いてきているように感じる。公園ではヨーイドンのかけっこをしたり、鬼ごっこをして沢山走ったり、鉄棒にぶら下がったりして体全身の力を使って遊んでいる。午後の室内遊びの時にも、身体を活発に動かしたい様子がみられる為、夕方もその日の子どもたちの様子や体調、また戸外の気温等に考慮しながら散歩に出かけていく。暗くなる前に帰るように留意していく。

情緒

自分の力でいろいろなことに挑戦したい気持ちが強まる一方で、思い通りにいかないことに、苛立つ姿が見られる。身支度や友だちとの関わり等、そばで見守りながら必要に応じて言葉をかけ、思いを受け止めていきたい。

言葉

歌詞や、絵本など長い文章を覚えることができ、ストーリーも理解している。友だちが話す内容を真似て、一緒に話すことも楽しんでいる。ごっこ遊びの際には役によって口調を変えて会話をすることを楽しむ姿が見られる。

また、自分が経験したこと・思ったことを自分なりの言葉を使って伝えようとしている。保育者との会話も随分成立するようになり、語彙も増えてきている。…

2歳うさぎ組2019年度11月のまとめ

食事

食事が配膳されると気づいた子は進んで手を洗い、好きな席に座り、いただきますの挨拶をして食べている。友だちや保育者と会話を楽しみながら食事を楽しんでいる。食材の名前も覚え、「これは人参だよね!」「これ食べたことがある!」「この野菜好き!」などと話しながら、様々な食材に親しみを持って食事をしている。気に入ったものはおかわりをしてよく食べている。食後は手拭きやエプロンを片付け、ぶくぶくうがいをしている。

睡眠

室温や湿度の調節を行い快適な環境を整えた。食事が終わるとトイレを済ませ、自分の布団に入りスムーズに入眠してしっかりと休息をとっている。不安な子は保育者が傍につくことで安心して入眠している。これから乾燥してくる季節なので換気や加湿に気を付けて安心してゆっくり眠れる環境を作っていく。

排泄

個々の膀胱の発達や意欲、気持ちに寄り添いながら進めている。定期的にトイレに誘ったり、便座に座る機会を作っていった。排尿に成功すると喜びに感じトイレに対する意欲が増してきているように感じている。また、排尿の間隔をチェックするようにし、個々に合わせたタイミングで声を掛けるようにした。中には、「おしっこでる!!」と自らトイレに行く姿もある。

健康

鼻水が出ている子が多く、自ら気づきティッシュを取り拭こうとする姿が見られたり、声を掛けられ拭こうとする姿が見られる。朝の視診を元に変化があったらその都度検温をするなど、体調不良にすぐに気が付けるように心掛けた。また、戸外遊び後にがらがらうがいの仕方を伝え、少しずつ始めている。今後も行っていく。

身体発達

足腰・手足の力がついてきている様子。鉄棒にぶら下がったり、中には豚の丸焼きができるようになった子もいる。また、体を動かすことを好み走るスピードが速くなってきて、友だちや保育者と簡単なゲームや追いかけっこを楽しんでいる。今後も十分に体を使った活動を工夫し、寒さに負けない体づくりをしていきたい。

情緒面

朝の登園はスムーズになり機嫌よく過ごしている。環境の変化や状況の変化に順応できるようになったと感じる。うさぎ組後半になってきて、身体も心も成長し、交流の中で小さい子に対して面倒を見ようとしている姿が見られ「お兄さんお姉さんなんだ!」と自身の成長を喜びに感じている様子が見られる。

言葉

語彙の数が増えてきており、友だちや保育者と会話を楽しんでいる。自分が経験したことや思ったこと、要求の言葉を上手に伝えられる。紙芝居や絵本が好きで集中して見ているので、機会を増やし語彙の獲得に繋げていきたい。…

2歳うさぎ組2019年度10月のまとめ

食事

おやつや食事が配膳されると自然に手を洗い、口拭きとエプロンを取りに行っている。スプーンとフォークを用意することで、食材によって使い分けたり、食べやすい食具を使ったりして食べている。食べこぼしが少なくなっているので、午後のおやつ時はエプロンを着用しないことが多い。「おいしいね~」「おかわり!」の声が多く、保育者や友だちと楽しい雰囲気の中で食べている。

睡眠

気温に合わせタオルケットと毛布の併用をする。また室温、湿度調整を行うことで快適に過ごせるように配慮した。自ら横になり入眠する姿も見られるが、保育者が側で寝かしつけることで安心して入眠している。入眠までに時間のかかる子もいるが、入眠すると起床まで熟睡している子が多い。

排泄

個々の様子に合わせてゆっくり進めていった。オムツが濡れていない時やトイレへ行きたいという意志表示をした時にトイレに誘い、成功することで自信や意欲へと繋がっている。自分の排尿間隔がわかりトイレに行く子も増えている。気温が下がるに従って、排尿間隔が短くなっていく子もいるので一人一人のタイミングに合わせトイレに誘うようにする。

健康

咳や鼻水で体調を崩していた子が多かったので、一人ひとりの体調の変化に十分注意して見ていくようにし、園での様子を保護者に丁寧に伝えていくようにした。鼻水が出ている事に気づき、自らティッシュを取り鼻水を拭いたり、保育者が声をかけると拭きに行ったりする。これから感染症が流行する時期になるので戸外遊び後の手洗いをしっかりと行っていきたいと思う。

身体発達

一人一人に着替え用のカゴを用意することで、自分の洋服を出したり片付けたりしている。また「お兄ちゃん(お姉ちゃん)だからできるよ!」と着替えが意欲的に行い、畳む姿も見られる。鉄棒にぶら下がり数秒捕まっていたり、両手両足をかけたり、ジャングルジムに上って移動するなど、掴む力がついている。「むっくりくまさん」やかくれんぼ、鬼ごっこなどで保育者や友だちと活発に走り回っている。今後も十分に身体を動かして遊べるように取り組んでいきたい。

情緒面

友だちとの関りが深まり、「〇〇しよう~」「入れてー」と声をかけたり、見立て遊びやごっこ遊びをしたりする姿が多く見られる。友だちが泣いていたり、困っていたりすると「どうしたの」と声をかけ、思いやる姿も見られる。子ども同士の関わりを大切に見守りながら、仲立ちが必要な時はさりげなく援助して関わっていった。順番を待つことや玩具の取り合いなど、トラブルもあるが言葉でできるようになってきている。

言葉

言葉が更に増え、週末の出来事や今後の予定などを保育者に話すようになる。また保育園での出来事を保護者に話をする子が増え、大人との会話のやり取りを楽しんでいる様子が伺える。今後も楽しい雰囲気の中で子どもたちとの会話のやり取りを行えるようにし、言葉の獲得へと繋げていきたい。

 …

2歳うさぎ組2019年度9月のまとめ

食事

友達や保育者と一緒に食べることで、「美味しいねー」と言いながら食が進んでいる様子が見られる。ご飯だけ、パンだけを好む子どももいるが、無理強いはせず楽しく食べられる雰囲気作りをした。暑さからお茶を多く欲しがる姿もある。

睡眠

外で体を動かして遊んだ日は、給食前に眠そうにしている姿が見られ、布団に入ると早めに入眠する子が多かった。自ら「ねむい」と保育者に伝えて布団に横になる姿もある。音楽を流すなどして、静かに入眠出来る雰囲気作りをし、室内の気温や湿度の調節にも配慮した。

排泄

トイレに誘っていくうちに、布パンツで過ごす子が増えてきた。

友だちが布パンツで過ごしている様子を見て「自分もはきたい」と言い始め布パンツを持ってくる子もいる。引き続き無理強いはせず、トイレが嫌な場所にならないよう工夫していきたい。

健康

夏の疲れや寒暖差から、体調不良になったり、風邪を引く子どもが増えてきた。咳や鼻水が出始めた子も増えたので、一人ひとりの体調の変化に十分注意して見ていくようにし園での様子も丁寧に伝えていくようにした。鼻水が出ていることに気付き、自ら鼻水を拭く姿も見られている。引き続き視診をしっかり行い早めの対応が出来るようにする。

身体発達

戸外では、友だちや保育者と一緒に嬉しそうに走り回って遊ぶ姿が多く見られている。室内では平均台や巧技台を使って遊ぶと、上手にバランスをとって渡ったり、ジャンプして何度も楽しむ姿が見られる。

ジャングルジムや鉄棒を掴む力がついてきた。

情緒面

友達と関わって遊ぶ姿が多く見られる。「むっくりくまさん」などのルールのある鬼ごっこを喜んでするようになった。一緒に遊ぶ中で「楽しいねー」「うん」と気持ちを伝え合い共感し合う姿が見られる。

また季節の変化に気付き、「風、涼しいね。」「お花きれいだね。」と自然を感じている様子が見られる。

言葉

遊びの中で、「○○すればいいんじゃない」「○○しよう」と会話をしながら友だちと遊ぶ姿が見られる。また家庭での出来事を保育者に伝えてきたり、お気に入りの絵本を繰り返し声に出してみたりしている。手遊びや歌も好きで繰り返し歌っている。…

2歳うさぎ組2019年度7月のまとめ

食事

席替えを行ったり月末からは自由に席に座るように促した。始めは戸惑い席につけない子もいたが徐々に空いた席に順番に座るようになってきた。「おいしいね。」と言ったり同じ机の友達と会話をしながら楽しい雰囲気の中で食べている。

睡眠

食事後自分で布団に入り横になっている。保育者が傍でトントンし入眠できるようになってきて、一人で眠れる子も増えてきた。おねしょシーツを持ってきてもらいパンツで眠る子も数人いる。気温の高い日も増えてきたので室温に注意しエアコンや扇風機を調節し快適に眠れるよう心掛けた。

排泄

先月に続きオムツが濡れていない子やそれぞれの間隔に合わせトイレに促している。トイレで排尿できた時は大いに褒め自信に繋げている。自分から排尿を知らせたりトイレへ行きたいと言う子も増えてきた。日中パンツで過ごす子も徐々に増えてきている。

健康

上旬に熱や嘔吐等の体調不良で休む子が多くいたため子どもの体調を見ながら活動を行った。子どもの体調不良が落ち着いてからも一人一人の体調に注意して見るよう心掛けた。

鼻水が出た時に自分から知らせ、自分でティッシュをもらって拭く子が増えてきた。

身体発達

梅雨の時期で室内あそびが多く、バランスストーンや巧技台・すべり台などの運動遊びで体を動かす機会が多くあった。巧技台は上手にバランスを取りながら渡れるようになる。カニ歩きで渡る姿も見られた。

子どもたちの好きな曲で体操を楽しめるようにもした。

情緒面

自我を出す子が増え、玩具や場所の取り合い等でトラブルが多く見られる。子どもの様子を見守り、必要に応じて保育者が気持ちを受け止めたり仲立ちし、安心して自我を出せるようにした。

友達との関わりも多く見られるようになってきた。

言葉

友だちや保育者と会話を楽しみながらごっこ遊びをしている姿が多く見られる。友達の発言を真似して話し楽しんでいる姿もある。自分の気持ちを言葉で訴える子も増えてきた。子どもたちの好きな絵本やパネルシアターを見て発言する様子も多く見られる。…

2歳うさぎ組2019年度6月のまとめ

食事

棚の上にエプロンと口拭きを並べて置くと手洗い後、自分の物を取って席に着いている。不安な子は「これ、あってる?」と確認しながら持って行っている。エプロンを自分で着けている子も増えてきている。野菜の手遊びや言葉遊びを行うと食材に興味を持ち名前を言ったり「これは?」と尋ねてきたりしている。「おいしいね。」と声を添えながら和やかで温かい雰囲気の中で食べている。

睡眠

自分で布団に入り静かに横になっている。保育者が傍でトントンしたりさすったりしながら入眠する。一人で眠れる子もいる。

午睡前の着替えでは、自分でやろうと頑張る姿が見られるようになる。甘えたい子や上手くできない子は保育者が援助しながら、一緒に行いできたことを褒め自信へと繋げている。

排泄

オムツが濡れていない子やそれぞれの間隔に合わせトイレに促している。オムツが濡れていてもトイレに行きたい子は一緒にトイレに誘い座っている。排尿できた時は一緒に喜び、褒めて次への意欲に繋げている。

日中パンツで過ごしている子も数名いて、失敗も少なく順調にできている。パンツやズボンを下までおろして排尿することで上げ下げがスムーズになっている。

 健康

鼻水の出る子はいたが、病気で休むことはなく元気に登園している。一人一人の体調の変化を注意して見るよう心掛けた。

暑い日が多かったので、水分補給をこまめに行なったり、午睡時に身体が休めゆっくり午睡ができるようにした。

身体発達

室内では、バランスストーンや平均台、巧技台などの運動遊びで体を動かせるようにした。平均台はだいぶ上手にバランスを取りながら渡れるようになる。両足ジャンプもできる子が多くなっている。

体操が好きなので、子どもたちの好きな曲や新しい体操も取り入れ、楽しめるようにした。

情緒面

物や場所などに対して、自分のという主張が強くなってきている。トラブルにならないよう見守り、時に保育者が仲立ちし、楽しく過ごせるようにした。

泣いているお友達がいると「大丈夫?」と声をかけたり、保育者に教えたり、頭を撫でるなど優しい姿がみられる。月齢の高い子は友だちに声をかけ一緒に遊んでいたり、月齢の低い子は同じ空間で同じ遊びを楽しんでいたりしている。

 言葉

友だちや保育者と会話をしながら遊ぶことで更に遊びや会話が広がっている。家庭での様子や休日に何をしていたかを教えてくれるようになり、その会話を楽しんでいる。子どもたちの好きな手遊びや言葉遊び、歌などをたくさん取り入れ遊びながら言葉の取得ができるようにした。…

2歳うさぎ組2019年度5月のまとめ

食事

新しい部屋や担任に慣れて、うさぎ組の1日の流れが身についたためか、食事中も会話が増えて楽しい雰囲気で食べている。食べる事を無理強いするのではなく、食べたい気持ちになるような言葉掛けや野菜の手遊びを取り入れた。

睡眠

食事から睡眠までの流れが身につき、声を掛ける事ですすんで布団に入る姿がみられる。新入園児も泣くことがなくなり、他児と同じ時間に眠ることができるようになった。

暑い日が増え、汗をかくこともあるので、その日の状況を見て、睡眠時の服装や温度の調節に気を配り、落ち着いて眠ることができる環境づくりを心掛けた。

排泄

オムツへの排尿が見られない子を中心にトイレを促している。個々の膀胱の発達に合わせながら、様子を見ている。便座に座るのを嫌がる時は無理強いせずに、トイレが嫌な場所にならないよう気をつけた。

健康

全体的に元気に登園している。鼻水が出ている子「ティッシュを持ってきてね」と声を掛けると、自分で持ってくる姿が見られ、中には、自分で鼻を拭うことができる子もいる。手洗いは、保育者が手を貸さなくても自分で蛇口をひねり、手を洗うことができる子が増えてきたので、保育者は手を出しすぎず、水や泡を出す量について教えながら見守るよう心掛けた。

身体発達

バランスストーンや平均台など室内での運動あそびを積極的に取り入れていき、保育者の手を借りず平均台を渡ったりする姿が見られるようになった。動きがどんどん活発になってきているので、ぶつかったり、転んだりして怪我しないように心掛けた。

情緒

部屋にも慣れ、お気に入りのおもちゃやあそびを見つけ、穏やかに過ごすことができている。おもちゃの取り合いなど、友だち同士でトラブルになることもあるが、保育者が間に入ることで、気持ちを切り替えることができ、また仲良くあそぶことができる。新入園児は園生活にも慣れ、母子分離も泣かずにできるようになり、また保育者が近くにいなくても落ち着いて過ごし、時には友だちと同じおもちゃであそぶ姿も見られるようになった。

言葉

絵本やアンパンマンの紙芝居が人気で、「アンパンマーン!!」「すごーい」などの感想を口にし、内容も理解できている様子が見られる。月齢の高い子はあそびや生活の中で、保育者や友だちとの会話を楽しみ、月齢の低い子も物を指差し、知っている単語を口にしてみたり、保育者の言葉を真似たりして、自分の気持ちを伝えようとする姿が見られる。…