11月6日(金) 曇り 濱名
虫の声の歌を子どもたちが唄いたいと言う声も多く、散歩に行く前に秋の虫や花・食べ物などの図鑑の本を読み、虫の声のパネルシアターを行う。散歩に行くと、秋の歌「どんぐりころころ」「まつぼっくり」「やきいもグーチーパー」を口ずさみながら楽しそうに歩いていた。また、虫がいると、自ら本を貸してと言い、虫探しや、実物と本と比べる姿を子どもたちでじっくり見比べて会話が弾み楽しんでいる姿に成長を感じた。
11月9日(月) 曇り 浅松
久しぶりに三角公園で過ごす。屋根付きの家に入りレストランごっこをして遊ぶ。保育者が入らなくても遊びが広がっており、以前は自分で作ったものを食べる真似をしていたが、今日は作って持っていく役と食べる役になって、やり取りを楽しんでいた。保育者が近くに行くと「せんせいは○○ね」と役を子ども側から決めて遊びを共有することが出来た。必要以上に声を掛けることはないと実感した。
11月16日(月) 晴れ 小玉
自由遊びをしている中で保育者が新聞紙遊びを出来る環境を作ると、新聞紙で遊びたい子たちは、ちぎったり、紙飛行機を作って歩いたり、服にして着て遊んでいた。遊びの中で新聞紙遊びをすると、遊びたい子たちで遊べていたので、これからも全員に同じ遊びを提供するのではなく、自分で好きな遊びを選んで楽しめるような環境を作っていきたい。。
11月25日(水) 雨 櫻田
初めてスライム遊びをした。オレンジと緑の二色を用意し、一人ずつカップに好きな方の色を入れて遊び始めると、始めの内は恐る恐る触れる子もいたが、伸びて色々な形になることが分かると、感触を楽しみながら遊べていた。女の子たちから「スプーンで混ぜたい」と言う声が上がったので、粘土用のヘラを皆に配ると、棒で薄く伸ばしたり、色を混ぜたりすることを楽しみながら集中して遊べる子が多かった。子どもたちからスプーンや棒を使いたいという提案が出たのは良かったと思う。…
10月7日(木) 雨 櫻田
大きな段ボールにローラー、ハケ、筆で絵の具を塗るペンキ屋さんごっこをしたところ、ほとんどの子が興味を持ち、手に絵の具を付け押してみたり、顔にも付けて友だちと鏡を見て笑い合ったりして楽しんでいた。ダイナミックにローラーを動かし、色を混ぜ合わせるなどして「たのしい!」という声も聞かれ、のびのびと表現を楽しむ姿が見られ、普段あまり遊びに集中しない子が終始夢中になる姿もあった。顔に絵の具を付けた女児たちはどうするのかと見守っていたら自分で鏡を見ながら、石鹸をつけて上手に洗い落としていて感心した。明日はこの段ボールを使って部屋を作り、壁の飾りつけを楽しみたいと思う。
10月12日(月) 晴れ 小玉
週明けであり眠そうにしている子や登園の遅い子が多かった。子どもたちの状態を見て早めに散歩に行かずにゆっくりと過ごすようにした。子どもたちの気持ちを受け止めながら職員もゆったりと子どもと接することができた。天王町公園に散歩に出ると思い思いに遊び、玩具を使って友だちと仲よく遊んでいた。今後も時間を考えながら活動を展開していき、状況によっては他クラスと連携し散歩時間を変更していく。
10月21日(水) 晴れ 浅松
社宮司公園に着くと自然と自分のポシェットを持って自然物探しが始まっていた。見つけたものが何か分からず保育者を呼んで図鑑を見て調べる。お店屋さんごっこをする姿が見られ、葉っぱの形で「キツネ・めがね」と色々なお店屋さんが開かれ、「ふくろ、もってきた?」などと大人のような会話が見られた。先日の散歩時は図鑑にそれほど興味を示さなかったが、今日は見つけたものを持って「なにこれ?」と不思議そうに声を掛けてくる子が多かった。思っていることを言葉に出せるよう今後も声掛けや環境を工夫していきたい。
10月27日(火) 晴れ 村田
枝公園に到着しボールや砂場道具、スズランテープのしっぽなどをいつでも自分で取り出せるよう置いておく。早速「しっぽをつけたい」と数名の子が来て付けるやいなや走り出し、子ども同士で追いかけっこが始まる。ボールを取り出した子は蹴りながら走ったり保育者と投げ合いっこを楽しむ。ボールを階段上部から転がし、跳ねる面白さに気付いた子もいた。ボールやしっぽなど多めに用意したので取り合いになることはなく、自分の遊びたいタイミングで取り出して楽しむことができた。さまざまな玩具を介して以前とは違う人間関係の広がりを感じる。今後も遊びが楽しめる環境を整えていく。…
9月3日 (木) 雨のち晴れ 櫻田
棚やテーブルを利用しダンボールと組み合わせ小さな部屋を作ったり、箱をいくつも繋げて電車のようにしたりして遊んだ。部屋の中に何人かで入りお喋りをしたり、一人が「がお~!」と怪獣の様になったりと遊びは次々に変化していった。箱では自分で蓋を閉めてびっくり箱のように飛び出したり、どの子も活き活きとした表情で楽しんでいた。長細い箱を斜めに設置しておくと、車好きな子は車のトンネルとして遊び始める真似をする子もいた。子どもたちはこんな風に遊ぶのかな?と想像しながら環境を設定し、あとは子どもたちが自由に遊ぶ様子を見守るようにした。想像以上に楽しい遊び方をしていて感心させられた。
9月10日 (木) 晴れ 小玉
散歩に行くことを喜んでいた。行く前に面白い準備体操を行うと、子どもたちは笑いながら楽しんでいた。滑り台を滑って遊ぶ子もいれば、お玉を使って虫探しして遊ぶ子もいた。
虫探しに夢中になる子が多かったので、虫が見つけやすい公園に行ったり、散歩前に虫の絵本を読んでみるのもやってみようと思う。帰り道、子どもたちは満足した表情を見せたり、「楽しかった」と話していたので良かった。早めに散歩に行ったのでシャワーを落ち着いて行うこともでき「気持ちよかった」と伝える子が多かった。
9月18日 (金) 晴れ 村田
まつりごっこの準備中に廊下でピアノに合わせて歌う。馴染みのあるうたをいくつか弾くと、笑顔で元気よく歌い楽しんでいた。まつりごっこでは、輪投げやけん玉は少し難しかったが、手に取り自分なりに遊び楽しむ。魚釣り、タコ釣りは以前にも遊んだことがあり、その様子から子どもの発達を考えて話し合い釣竿を改良したので、保育者の援助を必要とせず自分で竿を動かし釣りあげていた。子どもたちが釣り方を考えながら長い間楽しむことができた。中には一度に複数のタコを釣り上げ大喜びで保育者に見せる子もいた。後半のヨーヨー釣り、くじ引きも楽しみ、大事そうにお土産を抱えていた。
9月23日 (水) 雨 浅松
室内で平均台、滑り台、飛び石を用意して過ごす。滑り台ではおばけになってみたりスーパーマンになってみたりと、いろいろな滑り方をして楽しんでいた。平均台を途中から斜めにしてみると、バランスをとるのが難しいようだったが何度もチャレンジし、そのうちに四つん這いになってダンゴムシになりきり遊ぶ姿が見られた。主な活動は考え、あとは子どもの行動に合わせて環境設定をしていった。「~したいのであればこっちで遊ぶ?」と子どもの気持ちに寄り添った声掛けをするようにした。今後も子どもたちが大人に言われるからダメだと思い込まず、「これやりたいけどどうすればいい?」と相談してくれるような声掛けをしていきたい。…
8月7日(金) 小玉
保育者がぬいぐるみ等を上手に隠して、部屋の中でぬいぐるみ探しを行う。少し顔が見えたり、手が見えたりするのがとてもわかりやすく、初めての宝探しにみんなが楽しそうに参加していた。子どもたちのやりたい気持ちに合わせて3回ほど楽しんだ後、井型ブロックやBブロックを出し、それぞれが救急車やごみ収集車などの車に見立てて作り、室内の様々な場所で作った車を走らせて楽しんでいた。そのうち、部屋にあるブルドーザー等のおもちゃを子どもたちがたくさん出し始め、部屋全体にいろんな車を走らせてみんなが一体となって盛り上がっていた。
8月13日(木) 村田
先日子ども達と制作した魚ののれんをテーブルにつけて、水族館のトンネルに見立てて、前回好評だった虫探しも合わせて行う。連なって魚を見ながらトンネルをくぐり、まぎれていた虫を見つけると喜んで出てくる。玩具棚等に隠れていた虫もほとんど探し出し楽しんでいた。その後、ピアノの曲に合わせて体を動かす。雷の音を聴いて、座り込んだり、保育者を真似て、猿や貨物列車の動きやどんぐりのように転がったりと笑い声をあげてよく動いていた。遊びに満足し、穏やかな一日でした。
8月18日(木) 浅松
室内でスプレーのシール貼りやおばけ探しをして過ごす。シール貼りでは、色の中から黒のシールを貼り「おばけ~」「ぞうさん」と想像しながら貼る子が多かった。白いシールには、「この色くださ~い。」と保育者とのやりとりを楽しみながら、マジックで色を付けたのを貼って楽しんでいた。すぐに飽きてしまう子もいたが、友だちが貼っている姿に興味を示し、もう一度貼る子もいた。おばけ探しでは、部屋を暗くして遊んだ。段ボールを繋げたトンネルの中にもおばけを貼るとどんどん潜りおばけを探し、中にはトンネルで自分がおばけになって遊ぶ姿も見られ、怖がることなく楽しんでいた。
8月26日(水) 濱名
通る道の日陰が多く、涼しい風が通る枝公園に散歩へ行った。風が来ると「気持ちいいね。」と言ってる子や、さんぽや線路は続くよ~のうたを歌ったり、会話を楽しんだりしながら歩いた。公園へ到着して、「麦茶飲む?」と聞くと、みんなが座って飲んだ。
保育者が「使いたい時使ってね。」と、電車ロープやシャボン玉に、霧吹きを持ってきている事を子どもたちに伝えると、「ロープ使いたい!」「シャボン玉やって。」と自ら伝えにきて、電車ごっこを友だちと楽しんだり、シャボン玉に霧吹きで割ってみようと当てて見たり、「割れないよ~。」と言いながらも、走り回って楽しんでいた。途中から、あひる組さんがくると、霧吹きを貸してあげたり、手を添えて守ってる姿や遊んであげる姿が見れて、成長を感じた。…
7月7日(火) 浅松
久しぶりの散歩の為か、準備をするとほとんどの子が意欲的に行い楽しみにしている様子が見られた。公園に着くと、砂場・虫探し・追いかけっこ3つに分かれる。砂場では「アリさんのおうち」「だんごむしのいえ」と数人の子が力を合わせ山を作り見立て遊びを楽しむ。砂場道具の貸し借りでは「こっちのシャベルつかう?」と子ども同士の声掛けで遊ぶことができ成長を感じた。小さな木の下に隠れる子がいると「○○のおうち!」とごっこ遊びが始まり、くぐれるところを探しそれぞれがごっこ遊びを楽しんでいた。
7月13日(月) 村田
散歩に行く前、「オオカミさん」のパネルシアターを見た。元気よく掛け声を掛け楽しみ、オオカミが子どもを食べる場面では「キャー」と言って顔を背け部屋を走り出す子もいたため「公園でやってみようか!」と伝える。公園に着き、保育者がオオカミ役となり「オオカミさん」をイメージを共有しながら逃げ回り植え込みの下に隠れる姿もある。次第にオオカミ役になりたいという子が数名いて、保育者を真似してセリフを言うなど表現する楽しさを味わえた。
7月15日(水) 村田
色水のペットボトル、綿を並べてかき氷コーナー・スタンプのできるコーナー、タライにスポンジ・水風船・カップなどを入れ4か所設置し自由に遊ぶ。自分のカップにペットボトルから水を注ぎ色の混ざり合いやあふれることを楽しむ子もいた。水風船を手で握って形状の変化を楽しむ子や、上からタライに落とし水しぶきにはしゃぐ。後半は、色水が入った容器をテーブルに持ち込みままごとをしたり、タライの中でスポンジを使い皿やカップを洗ったりする子もいた。
7月22日(水) 濱名
旧園舎で過ごす最後の日。引っ越し・お別れ会をする話を伝え全員で写真を撮った。そのあとは一人一人果物のメダルを首から下げフルーツバスケットで遊んだ。椅子が円になっていることが楽しいようで足をバタバタさせ嬉しそうに座っていた。少しずつ他の椅子に移動し「ひっこしー!」と言いながら楽しんでいた。そのあと、園内を探検した。幼児の部屋の前では、少し驚く子もいたが興味津々で真剣に見る子が多かった。…
6月1日(月) 雨 櫻田
2人の子がブロックのカゴをひっくり返して全部出して足で散らかしていると、ある子が「危ないよ」「ちゃんと片付けよう」と言い、自分が率先してブロックを片付け出す。それを見て4~5人の子も口々に「片付けなくちゃ」と手伝い、散らかした本人たちも片付け始めた。普段から玩具の片付けを厳しくさせることは無く、「皆で片付けようね」と声を掛けながら、ほとんど保育者が片付けていたが、子どもたちはちゃんと見ていたと嬉しい気持ちになった。ブロックを散らかす様子をすぐには声を掛けずに見ていたことで、子ども同士のやりとりを見ることができてよかった。今後も子どもたちの成長をじっくり見守っていきたい。
6月9日(火) 晴れ 浅松
天王町公園でちょうちょをつかまえると指でツンツンする子や怖くて少し離れて見る子もいた。気温が高かったため、早めに帰園する。誰と手を繋ぐかで数名の子がもめていたが、「僕と手を繋ぐ?」という声掛けから「私は○○ちゃんと繋ぐ」と保育者は一切声を掛けずに子ども同士で話し解決していたので驚いた。声を掛けずに見守って良かった。
6月10日(水) 晴れ 浅松
天王町団地内の公園で過ごす。小さな松ぼっくりを見つけると「どっちに入っているか?」といろんな子に聞き、子ども同士で「○○君、鬼」「逃げろ~!」と一つの遊びを共有する姿が見られた。また自分たちから「まてまてしよ!」と役割を決め遊び始めていて成長を感じた。
6月22日(月) 雨 櫻田
七夕の製作で星型のシールや顔のパーツを貼る指先を使う作業を行った。星形のシールは、はがしたり、貼ったりが少し難しいかと思ったが、全員上手に出来て、「ほら、きらきら!」と出来上がりを嬉しそうに見せていた。自由遊びでは、数名で遊びを共有することが多くなり、見立て遊びも上手になってきている。その中で誰かが大きい声を発すると、それに連られて数名が同じような声を発するので、違う形で発散が出来るように遊びを考えていきたい。…
5月1日(金) 浅松
あひる組2名とうさぎ組5名、ひよこ組1名の計8名で過ごす。
久しぶりに登園した子もいて金曜日だったが室内でも走り回るなど活発だった。みどりの広場では、ひよこ組のシートを広げるとピクニックのように「おもちゃどうぞ」とごっこ遊びをして楽しむ姿が見られた。うさぎ組の子があひる組の子に「こっちだよ」と」声をかけ遊ぶ子もいて穏やかな時間を過ごせていた。帰り道、あひる組は眠ってしまう子もいたが保育園まで頑張って歩いていた。食事が終わると疲れていたようでぐっすり入眠していた。
5月7日(木) 小松
連休明け初の登園。分離時に泣くことなく機嫌良く過ごす。散歩先のこいのぼりが強風で力強く泳ぐ姿を見て喜んだり川にうつるこいのぼりの影を見つけ「なぁ~に?」と不思議がったり子どもなりに楽しく眺めている。毎回、顔を合わせる子の顔ぶれが同じ事もあり、仲が良くなっている様子が見られる。ハイタッチをしたり、保育者の歌うように合わせ友だち同士で微笑み合って一緒に歌ったり…、少ない人数なりに楽しめている。
5月18日(金) 浅松
天王町公園に散歩に行くが、途中で雨が降り遊具の下で雨宿りをする。始めは不安そうな顔を見せる子もいたが、季節のうたを歌うと和らいだ。そこからは「あめざーざー!」「かみなりドーン!」と楽しむ姿が見られた。園からお迎え(傘を持った保育者)が来るといつもと違う雰囲気だった為嬉しそうに友だちと手を繋ぎ歩いていた。室内に戻り、滑り台・トンネルを用意すると順番を守り「つぎは○○ちゃん、くんだよ」とあひる組の子に伝え仲良く滑っていた。
5月28日(木) 村田
あひる組と一緒に社宮司公園へ行く。遊び始めは大人の健康器具にぶら下がったり、中に数名で入って乗り物感覚を楽しむ姿が見られた。ダンゴムシを探したい子が保育者を誘い、植え込みの根元の葉をよけていると、他の子も興味を持って集まる。大きめの落ち葉に乗せて動く様子を見たり、自分で摘まんだりする。地域の方が捕まえた蝶々を見せてくれると嬉しそうに顔を近づけて見ている。健康器具を太鼓に見立てたたきながら、子どものリクエストのうたも数曲に歌い楽しんだ。…
4月2日(木) 晴れ 櫻田
新入園児を含め全員で天王町公園に行く。鉄棒の下にできた水たまりでは花や葉っぱを水に浮かべて、3歳児と一緒に夢中になって遊ぶ姿があった。みかんの木に少し残っていた実が全部なくなっていることに気づき、「みかんないね~。」と数名がじっと見上げていた。「カラスが食べたかな。」と保育者が言うと納得した表情をしていた。予定では進級児のみで出かけるつもりだったが朝の様子を見て全員で出かけた。まだ新入園児は動きが予測できず危険な場面もあったので充分に注意をして見ていく。
4月7日(火) 晴れ 村田
新入園児や在園児でもまだ不安で涙が見られるが、公園へ出かけると保育者のもとを離れ、砂遊びをしたりだんごむしを一緒に探したりと楽しく過ごす。一人一人がじっくりと好きな遊びを楽しみながら、その中に遊び方を工夫する姿や関わる人との会話が多く見られる。戸外遊びは移動する大変さはあるが自然物に多く触れ、のびのびと身体を動かすことができるので、今後も保育者同士連携し、安全に配慮して楽しんでいきたい。
4月8日(木) 晴れ 浅松
欠席で人数が少なく、子どもたちから「今日、○○くんは?」「みんないないね。」と気にする子がいる。公園で電車ごっこを始めると、運転手になりたい子は多いが「私、つぎね。」「先にいいよ。」と小さなルールを決める姿があった。新入園児の子が泣いていると遊びに誘う子や手をつないで歩くなど穏やかな時間を過ごす。在園児の数名も気持ちが不安定になる子がいたので、スキンシップを多くとり、安心して過ごせるようにする。鼻水、咳の出る子が増えてきたので、こまめに体温を計るなど体調管理をしていく。
4月10日(金) 晴れ 浅松
2歳児8名、1歳児4名で合同保育で過ごす。異年齢で手をつなぎ散歩に出かけると、「もう、おねえさんだから。」とリードする子や「○○せんせい」と甘える子もいた。公園でだんごむし探しをすると木の根元だけでなく「こっちは?あっちは?」と公園の隅々まで探し楽しんでいた。いつもと違う状況に不安になり泣く子もいるが、年下の子に「てをつなごう」「これ、あげる」と年下の子に思いやる子が多く驚いた。…
3月3日(火)晴れ・・・近岡
商店街を散策しつつ天王町公園へ行く。お店の人達に「バイバーイ」「こんにちは。」と自分達から挨拶をして笑顔も多い。子ども同士で道順を確認し合ったり、信号の数を数えたりと楽しむ。列の真ん中で歩く子ども達には前にしっかりついて行き、保育者の援助はほぼなく、自らの力で歩くことができている。久々の晴れで嬉しい様子が見られた。
3月5日(木)晴れ・・・小田桐
春を探しながら散歩に行く。「たんぽぽあるかな?」「ダンゴムシ探そう」と色々な話で盛り上がっていた。公園では、男性保育士2人が鬼になって追いかけっこや少し小高い林で虫探しや枝あそびをして楽しんんでいた。
3月10日(火)雨・・・森住
雨天のため、あひる組と合同で、コーナー遊びを楽しむ。うさぎ組では、平均台、すべり台、ダンス等、体を動かす遊びを用意する。あひる組ではおままごと、絵の具コーナーが用意されていて子どもたちも喜んで遊んでいた。
3月12日(木)晴れ・・・小田桐
宮田町公園へ散歩に行く。公園では、切り株をバーベキューにする遊びが流行っている。前回は枝をたくさん置きバーベキューに見立てていたが、今回は石や枯葉を肉や野菜に見立て遊んでいた。花を一つずつきれいに並べ、細い枝をアーチのように曲げてケーキ作りをしたり、ふるいいっぱいに砂を入れ枝や石で保育士の顔を作っていたりした子もいた。楽しい見立て遊びをたくさん見ることができた。
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2月5日(水))晴れ・・・近岡
昨日の散歩時、電車を見たいと何人かが言い始める。少し遠くだった為、あまり見られずに帰園した。今朝「電車を見たい?」と保育者に聞かれ「行く!!」と答えていた。最初は全員で西横浜駅に行く。歩いている時、公園を通ると「あそびたい」の声もする。飽きた子が出てきた為、公園で遊びたい人14人は社宮司公園に移動し、凧や自然物のお店さん、木や石で楽器遊びをしていた。駅に残った8人は満足するまで電車を色んな方向から見て楽しんでいた。
2月6日(木)晴れ・・・近岡
「バイキンマン公園にいきたい」「社宮司公園に行きたい」と言う子で意見が分かれる。
公園に何があるか話しているうちに社宮司派の子も「バイキンマンにする」と言い始める。公園に行く時、通りすがりの人に自ら挨拶していた。公園ではしゃぼん玉を追いかけたり、凧をとばしたり、石段で電車遊びをしたり、思い思いに遊ぶ。色んな場所でかけっこ、追いかけっこで走る姿が多く見られる。
2月12日(水)晴れ・・・小田桐
今日は天気が良く春のような陽気だった。枝や枯葉、どんぐりなど自然物がたくさんある公園に行き遊ぶ。枝で太鼓やバイオリン、フルートなどの楽器あそび、たくさん並べてバイオリン屋さん、魔法の杖にし、年長児がお楽しみ会で披露した白雪姫ごっこ、どんぐりや枯葉をお肉や野菜にし、バーべキューごっこなど色んな見立て遊びを楽しんでいた。自然物でのあそびの広がりや発展のおもしろさを見ることができた。
2月27日(木)晴れ・・・阿部」
あひる組と一緒に散歩へ行った。いつもは繋いでもらう立場だが、あひる組に積極的に手を繋ごうと誘いに行っていた。お兄さん、お寧さん気分を味わい、とても嬉しそうだった。公園では、ごっこあそびをしている子が多かった。
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