2歳うさぎ組

2歳うさぎ組2024年度4月のクラスだより

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2歳うさぎ組2023年度3月の保育日誌

3月7日(木)くもり 木村
20人でぱんだ組と天王町公園で過ごした。「よーいどんがしたい」という子どもたちからの声があり、氷鬼や鬼ごっこをして楽しんだ。また、どんぐりや石を見つけると、カップに入れてぱんだ組のお姉さんとお家ごっこを始まった。「いっしょにやりたい」と追いかけっこをぱんだ組と楽しみ交流する様子が見られた。お兄さんお姉さんたちの遊びに興味を持ったうさぎ組の子たちを優しく受け入れてくれ、楽しく遊びに加わることができ、とても気持ちよく過ごす事が出来た。帰りはぱんだ組と手を繋ぎ園まで帰ることが出来た。

3月8日(金)雪のち雨 松岡
朝、雪だったこともあり、いつもよりのんびりな朝の時間となった。少ない人数の中、思い思いの遊びをしていたが、出しておいた新聞紙に気づき遊び始める。手でちぎったり、破いたり、丸めたり折ったり等、それぞれ思っているものがあるようで、黙々とつくりはじめていた。剣やマントを作っている様子を見て、真似をしたり自分なりの物に作り変えたりしていた。出来たもので戦いごっこが始まり、にぎやかな朝のスタートとなった。その後は、ホール、ぺんぎん組うさぎ組等で過ごした。ホールでは、大型ブロックで車作り、うさぎ組ではゲーム、ぺんぎん組ではブールを転がす玩具であそんだ。

3月11日 晴れ(月) 松岡
朝、「もののけひめのきょくがききたい」という声があり、ながしてみる。すると、次々とリクエストがはいる。おひなさまの歌を歌い始めたので、ピアノで伴奏すると、しっかり合わせてうたっていた。♪にじもお気に入りで、気が付くと口ずさんでいる子がいる。うたいながら、トイレを済ませ散歩の準備。上着を自分で出して着る。とてもスムーズだった。散歩は帷子公園。すぐに鬼遊びが始まる。年長児の真似をして鬼決めから始まり、鬼は、帽子の色を白にするということも、真似して行っていた。改めて、子どもたち同士の遊びの中で、色々なことを学んでいくのだと、感じた。

3月29日(金)雨 濱名
17名で、ぺんぎん組とホールに分かれて過ごした。最初は、ぺんぎん組で、高めの平均台や跳び箱を出すと、挑戦する子や保育者に手を差し伸べ渡る子やジャンプする子がいた。何度も挑戦することで、1人で跳べる様になっている子が多かった。途中、ホールに行きたい子どもからホールに移動し、コンビカーやワニワニ平均台楽しみ、ボール投げに変わると、剣を使ってボールをパスしたり、上に投げたりと、友だち同士で遊び始めていた。数名で、うさぎ組に遊びに行き、ままごとや、ピタゴラスを安心する保育室で楽しんでいた。その後、2名登園し、平均台や跳び箱で楽しむ。それぞれ、行きたい場所で好きな遊びをたんぽしむ

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2歳うさぎ組2023年度3月のまとめ

食事

食事を始める時間を少しずつ遅くし遊ぶ時間を多く取っている。「お腹空いた」と伝え、「今日のご飯な~に?」と楽しみにしている。たくさん身体を動かしていることもあり、食べる意欲が大きくなってきている。友だちの刺激を受け、野菜など苦手なものも「見て!」と保育者に見てもらうことで一口でも食べてみようと挑戦する姿も見られる。

睡眠

給食後すぐに眠い子どもたちは布団に横になる。まだ眠くなっていない子は、自分の布団で絵本を読んでいる。たくさん絵本を持ってくる子には、「これを見たら終わりにしようか」と見通しが持てるような声かけを工夫し、静かな環境で眠れるように引き続き配慮していく。又、気温の差が激しいため、今後も室内の温度調節や湿度に注意しながら快適に眠れるように配慮していく。

排泄

日中布パンツで過ごしている子は、自分のタイミングでトイレに向かっているため、引き続き個々に任せて見守っている。紙パンツで過ごす子もタイミングが合えば排尿できたり、自ら便座に座ったり、自分でオムツを履き替えようとしたりする。移行保育後は、トイレが遠くなり、また幼児用のトイレになるため、いつも保育者が付き添い使い方を丁寧に伝えていく。

健康

鼻水が出ていると、ティッシュを取りに行き自ら拭く子が増えてきた。気温が高い日が続いていたので、衣服の調節をし、室内の空調で室温なども気を付けていく。引き続き、保護者と家庭連絡をこまめにとり体調変化に十分に注意していく。

身体発達

幼児クラスと一緒に少し遠い公園へ散歩に行くと、幼児クラスの影響もあり、自分の力で長い距離を黙々と歩く事が出来るようになっている。園庭やテラスでは三輪車に乗りたいと伝え、背筋を伸ばして上手に漕いでいる。速く走れるようになったり、ボールを投げたり蹴ったりする力も強くなったりと、成長を感じる。

情緒面

自己主張をしっかりできるようになり、強く言いすぎてしまうことがある。相手の気持を伝えると、少し考える様子が見られるが、まだまだ気持ちを通そうとしてしまう。理由を伝え納得・理解し、行動できるよう配慮していく。低月齢児は、自己主張が強くなり、ちょっとしたトラブルが増えてきた。代弁したり、気持ちに寄り添ったりしながら引き続き成長を見守っていく。今後も、子どもの成長に合わせ声かけや提案をして環境を整えていく。

言葉

自分の気持ちを詳細に伝えられる子が増えてきた。言葉が思い通りに出ず泣いている友だちがいると、そばで話を聞いてあげたり、寄り添ってあげたりする姿が見られる。言葉で伝えられない場合は、話を聞き、寄り添い代弁していく。引き続き、言葉を習得できるよう個別に会話をし、色々な絵本・紙芝居等を取り入れて楽しみながら育んでいく。

 

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