2歳うさぎ組保育日誌バックナンバー

2歳うさぎ組2024年度10月の保育日誌

10月3日(木)曇り
昨日から朝や夕方の時間に好きな曲を流し自作で思い思いに踊るダンスタイムがあった。年長との兄弟児が歌やソーラン節を踊ると「ソーランソーラン」と真似をして声を出し楽しむ。ホールできりん組に見せてもらうと集中して見ており、行く前からワクワクしていた。その後天王町公園に18名で行く。虫取り網とカゴを持っていき、虫探しに奮闘していた。また、どんぐりや石を並べて友だちとままごとをしていた。細い道をバランスとって歩くこと、役になりきり追いかけっこすることなど満足いくまで遊んでいた。

10月9日(水)雨
今朝はとても落ち着いていて穏やかに時間が流れた。おやつが来ているのにも気づかずに楽しくそれぞれの遊びを満喫していた。親子で遊ぼうの時の宝探しに使う写真立て制作をする。フレームにシールを貼っていく。いつもとは違うシールに夢中になって嬉しそうに貼っていた。貼れた子からホールに行き、1歳児クラスの友だちを可愛がる姿が微笑ましかった。

10月17日(木)曇り
おやつ後に音楽を流すとポンポンやドレスを持って来て踊って楽しむ。その後は身体測定をし、順に園庭に行く。鉄棒ブランコやごっこ遊び、ロープでタイヤを引っ張って遊ぶ。友だちや保育者と関わって遊ぶ姿も多く、おしゃべりをしながら楽しんでいた。お腹が空いた子から部屋に入り、最後は皆で遊びながら片付けをして戻った。

10月22日(火)晴れ
自然物の豊富な天王町北公園にぱんだ組と行く。以前来た時にどんぐり拾いに夢中になっていた為、製作活動に使う事を伝える。しっかりとした足取りで歩き、帰り道も疲れはあったが保育者や友だちと会話を楽しんでいた。拾ったドングリを並べて数えてみる子や、階段下のスペースでお店屋さんごっこを友だちとしていた。「いらっしゃいませ」「おだいじに」など声を掛けあって言葉を真似して盛り上がる。葉を金に見立てたり、階段のねじに差し込んで手紙に見立てたりと様々な遊びを繰り広げた。…

2歳うさぎ組2024年度9月の保育日誌

9月3日(火)雨時々曇り
事前に作っていたスズランテープのポンポンを出すとほとんどの子が手に持ち曲に合わせて自由に踊る。それに合わせカラーポリの服を作るとシールをポリ袋に貼って素敵な服を作り上げ、着て踊ったりキャラクターになりきりながら戦いごっこを楽しむ。ホールではリトミックやなりきり遊び、あぶくたったの童遊びもやり、昔ながらの遊びもこれから取り入れていけたら楽しいと感じる。

9月11日(水) 晴れ
おやつ後、テラスとホールで分かれて過ごす。テラスでは石鹸、ボウル、泡だて器を準備し、みんなで石鹸を泡立てて楽しむ。保育者が泡立てる過程を見せると真似をして泡立てを頑張る姿が見られた。石鹸が泡立つと遊びが展開していき、泡をクリームに見立てケーキ屋さんをしたり食器洗いやお洗濯をして各々楽しんでいた。遊びのきっかけ作りとなる工夫を学びつつ、次の活動時に活用できるようしていく。

9月20日(金)晴れ
絵の具をボンドと混ぜ合わせビニールの上に描いて乾かしてみる。シールを作る予定だが何になるか理解はできていなくてもいつもと違う絵の具遊びにほとんどの子が興味を示し筆を楽しそうに動かしていた。シールが出来上がったらどう遊ぶのかが楽しみ。今年最後の水遊びではスモックにも絵の具がたくさんついていたため水遊びをしながら洗濯をする。タライの水が汚れていく変化にも気付きながら洗っていた。今日は幼児がいなかったため満足するまで存分に遊ぶことができた。

9月26日(木)晴れ
園庭に順番に出て裸足になる子や保育者、友だちと家、お店、車などテーマに色々な物に見立てなりきり遊びを楽しんだ。遊びの集中力が発揮され、熱中して遊んでいた。室内に残っている五人も「夏祭りにいこう」「ぴってしよ」の「ぴっ」と言う一人の声で買い物ごっこが発展していき、子どもから声掛けのヒントをもらうことができた。段ボールなどでレジを作りままごとコーナーに置いてみたい。…

2歳うさぎ組2024年度8月の保育日誌

8月6日(火)晴れ
朝のアイスクリーム屋やパズルの遊びが盛り上がっていた。ままごとコーナーの場所を変えたが居心地が良いのか、そこにピタゴラスやブロックを持って来て遊ぶ姿も見られた。水遊びでも水車を4、5つ重ねてタワーを協力して作り順番に水をかけて「まわった~」と喜んでいた。アイスクリーム屋は取りやすい壁面の作りにしたこととメニューの紙があることで遊びが広がった。子どもの興味や季節に応じて製作したものを使い遊びを考えていきたい。

8月9日(金) 晴れ
パン粉からパン粉粘土になる過程に興味津々の子どもたち。粘土が出来上がると嬉しそうにこねて、ドーナツやパン屋ごっこを楽しむ。遊び終えた子からホールやぺんぎん組に行き遊び過ごす。パン粉粘土は初めてだったが、作る過程から行ったことで興味を持ち、子どもたちが自分から料理セットを持ってきて料理ごっこを始めたりしていて遊びが広がった。前日に野菜スタンプを使った野菜を渡したり食紅を混ぜることで肉詰めにしたりして、何かに見立てるという子どもたちなりに工夫していて良かった。

8月15日(木)晴れ
室内遊びをしている時に火事の放送が入り、玄関に避難する。保育者が落ち着いて次の行動を促していたので、皆冷静に避難出来ていた。階段は焦って降りようとする子もいて慌てないように伝えながら避難する。その後、あひる組と水遊びをする。子どもにとっては突然の火事ですの放送だったがパニックになることも無く、保育者の指示に従って避難する姿に成長を感じた。また、いつもはお話しながら階段を降りているが、私語はなく行動していて今までの避難訓練の成果だと思った。

8月19日(月)晴れ
水遊びでは以前より水鉄砲や他の玩具の扱いに慣れダイナミックに遊ぶようになった。水たまりが出来ると横になって泳ぐように身体を動かしたり、シャワーホースからバケツによって汲む時の音の違いを発見したりしていた。また、袋に水を入れて落として爆発することや、ペットボトルに勢い良く水を入れて溢れ出る様を楽しんでいた。担任が手分けして水分補給や水まき・着替えなどを行っており、熱中症対策がしっかり理解して出来ていた。同じ水遊びでも、行う度に発見がある為、子どもの声・発見を拾って共有していきたい。…

2歳うさぎ組2024年度7月の保育日誌

7月2日(木)曇り時々晴れ
おやつ後は2便に分かれて散歩に行く。虫探しや追いかけっこそれぞれ好きな遊びを楽しむ中で「一緒に〇〇しよう!」や「みんなのだよ」「はい。どうぞ」など、友だちとの言葉のやり取りが増えてきた。また「ありがとう」「ごめんね」も自分から言える場面もあり、子どもたちの成長を感じる事ができ、とても嬉しかった。これからも子どもたち同士の関わりを見守っていきた。

7月9日(水) 晴れ
室内とホールに分かれ子どもの様子を見ながら飽きている子から移動し、それぞれ好きな遊びを楽しむ。室内では、巧技台の滑り台や一本橋、大き目な画用紙に絵を描いて塗り絵を楽しんでいた。朝は気持ちが落ち着かず小さなトラブルがあちこちであったが、ホールと部屋に分かれ少人数になると落ち着いてあそべていた。巧技台の滑り台もそれぞれ滑っていたのが、一緒に滑ったり玩具を滑らせたり友だちと関わりながら楽しむ姿が見られ、あひる組にも優しく接していて成長を感じた。

7月17日(水)晴れ時々曇り
言葉のやり取りが増え絵本を見るだけでも友だちや保育者との会話が弾む。散歩には行きたい子13人で行き、久し振りの戸外遊びをのびのび楽しむ。二歳児でも行く、行かないとなんとなく決められて、自分のやりたい遊びを少人数の中で発揮していた。遊びの終了のタイミングも今日は、子どもたちから遊びの終わりの声が聞けた。朝機嫌が良くなかった子も遊びの充実さで笑顔になり切り替えができた。子どもの言葉が明瞭になった分、しっかり思いを聞いて言葉にできない所はサポートして活動していく。

7月23日(火)晴れ
廊下に氷遊びの氷や玩具を出すと、興味がある子たちは行き氷に触れたり色の付いた氷を画用紙に描いたり等をして楽しんでいた。ホールや部屋に分かれて遊んでもいて、子どもたちが好きな場所や遊びを選んで遊べていた。氷遊びが落ち着いた後は、ぺんぎん組の部屋で遊びたい子たちで遊びに行き遊んだ。今後も子どもたちの動きに合わせて遊びの環境を整えていく。…

2歳うさぎ組2024年度6月の保育日誌

6月10日(月)曇り
雨上りのため電車を見に行く。歩きを目的とした散歩をした。列は不安定ながらも友だちや保育者と目に入る乗り物や植物の話で盛りあがる。西横浜駅に付くと「階段がいい!」と上った。「〇〇線くるかな」と電車・工事中の線路等を見て夢中になっていた。飽きた子から社宮司公園へ行き虫探しやかけっこをして遊ぶ。大きなダンゴ虫や見慣れない虫を囲んで観察し触ってみていた。
散歩前も模倣遊びや大根ぬきゲームで身体を使い、保育者の声掛けで世界観を感じながら楽しんだ。

6月17日(月)晴れ
散歩に行きたい子9人、室内で遊びたい子10人に分かれての活動だった。
散歩では最近興味のある虫探しでアリの巣やダンゴムシを見つけて触る、見るなどして友だちとの会話も弾む。園に戻った後はシャワーをして気持ちよく給食に移る。室内ではままごとから始まったダンスや、ホールでひよこ組と交流をした。年下の子の様子を伺い、微笑みかける姿があり思いやりの心が育まれていると感じる。

6月24日(月)晴れ
週明けで土曜保育があった子たちは疲れも見せていた。身体測定もあったため朝はゆっくりと室内で過ごし一人ひとりの様子を見て関わる。七夕飾りのスイカのシール貼りをやりたい子から楽しんだ。身体測定後、順次園庭に出る。
シャワーで水浴びや斜光ネットに水をかけて垂れてくる雫を「雨!」と喜び涼んでいた。タライやバケツに水を入れてちょっとした泥んこ遊びをして水や泥の感触を沢山の玩具を使い楽しんでいた。

6月28日(金)雨
雨の日だったが落ち着いて、朝の自由遊びも保育者や友だち2~3人でじっくりと遊んでいた。機嫌の悪い子はトラブルに繋がっていた為、保育者が傍で寄り添い気持ちを安定させていた。飽きが出たころに七夕の吹き流し制作やアイスクリーム屋をコーナーにして展開する。興味のある方を行き来して花紙や様々な形の画用紙を思い思いに貼ったり、保育者とお店の呼び込みをしたりと楽しむ。
ホールでは跳び箱が人気でジャンプし体を動かしていた。…

2歳うさぎ組2024年度5月の保育日誌

5月2日(木)中村
登園時には泣いている子が多く、一人ひとりに寄り添いながら気持ちを切り替えていた。おやつ後、きりん組と緑の広場へお散歩に行く。きりん組のお兄さんお姉さんと手を繋ぎたい子、保育者と手を繋ぎたい子、それぞれ自ら手をのばして繋いでいる様子が見られ、緑の広場まで歩いて向かう。鯉のぼりが見えると歓声が聞こえ「お魚が泳いでるよ」という声が色々な所から聞こえたり、鯉のぼりに触ることも出来て貴重な経験ができた。またきりん組の遊びを真似して遊んだり関わって遊ぶ姿も多く見られた。これからも他クラスと散歩に行き、色々なことを吸収して欲しい。

5月7日(火)近岡
朝おやつ後ティッシュペーパータオルをちぎって遊んでいる子がいたため、折り紙と糊を用意し各々の好きな絵の上から保育者と糊をのばしたり、貼ったりを楽しんだ。糊の感触を楽しんで終わる子もいるが、糊の感触が苦手な子は貼る作業を交代して行い集中していた為、一緒に遊びながら経験を増やしていきたい。運動遊びだけでなく座って取り組める遊びを用意し関われたことで落ち着いて過ごしていた。一緒に遊びながら経験を増やしていきたい。

5月17日(金)小玉
園庭に全員出て、裸足で遊びたい子は裸足になって遊ぶ。裸足で遊ぶことで〝砂が冷たい″と気づき保育者に伝えている姿が見られた。タライに水を入れると何人かで船を浮かべたり土を入れて泥水にしたりして集中して楽しんで遊んでいる姿が見られた。子どもたちが何を感じるか、子どもたち同士で遊びを共有して遊ぶ大切さを改めて感じた。室内に入りたい子から室内に入り、ホールやテラスでコンビカーを走らせたりブロックを使って遊ぶ。

5月24日(金)野﨑
金曜日でも落ち着いて過ごしていた。2便に分かれてのうさぎ組だけの散歩は久しぶりだったが途中しゃがみ込んだり、手を離してしまったりする事なく立派に保育者や友だちとの会話を楽しみながら歩いていた。友だちとの関わりの中で「〇〇だったから嫌だったの」と理由まで話せるようになっていて子どもの気持ちを受け止め見守っていく事の大切さを改めて感じることができた。

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2歳うさぎ組2024年度4月の保育日誌

4月2日(火) 晴れ 近岡
2日目にして保育者にも慣れてきた様子で遊びに誘う姿が見られた。散歩に行く為、15名で外に出るとそのまま園庭に残り兄弟児と遊びだす子もいた為、10名で出発。草むら探検や木登りなど戸外ならではの遊びを楽しむ。ホールの7名は保育者がピアノでカエルの歌やカメの曲を弾くと音に合わせてジャンプや足あげをしてリトミック遊びを楽しんだ。急遽3ヶ所に分かれたが、上手く人と場所を分けて落ち着いて活動出来るよう協力が出来た。担任一人ひとりが状況を見て判断出来ていて良かった。

4月9日(火) 雨 近岡
朝の遊びで車や井型ブロックに集中していた為、机をつなげてみたり、ダンボールを付けたりして坂道やトンネルにして盛り上がる。保育者がマットで風を送ると机の下に皆で隠れて「にげろー!」「キャー!」と楽しんでいた。ホールに行く子や巧技台の一本橋をする子、パズルをする子と分かれて落ち着いて遊び、友だちや保育者との会話の中で面白いと思ったことを夢中で取り組んでいた。一緒に楽しみながら思いついたことを一人ひとり保育に出せる環境が良いなと思った。

4月16日(火) 晴れ時々曇り 野﨑
園庭に出て遊ぶ。暑く乾燥もしていたので、ホースで水をまきタライやバケツに水を入れ、ちょっとした泥んこ遊びを楽しんでいた。その姿を見て夏が待ち遠しくもなった。今日も昨日同様、気温が高く暑かった。1歳児の時は保育者が持って行かないと飲まないお茶を今日は自ら飲みに来ていて、それだけ動きも活発になってきているのだと感じた。その反面、暑さで遊べなくなってきた子たちは早めに入室。このように、個々に合わせて対応を今後もしっかりとしていきたい。

4月24日(水) 雨 青木
おやつ後に「体だんだん」、「ハロウィンナイト」を久しぶりに踊ってダンスを楽しんでいた。その後は、のりを使って、こいのぼり製作をし、最初は興味が無かった子も、友だちが製作している姿を見て「○○もやるー!!」と参加していた。のりを使った制作は久しぶりだったのだが嫌がる子はほとんどいなく、手をべたべたにして楽しめていて良かった。また、保育者が声掛けせずに子どもたち同士のやり取りで製作を行う姿を見て成長を感じた。…

2歳うさぎ組2023年度3月の保育日誌

3月7日(木)くもり 木村
20人でぱんだ組と天王町公園で過ごした。「よーいどんがしたい」という子どもたちからの声があり、氷鬼や鬼ごっこをして楽しんだ。また、どんぐりや石を見つけると、カップに入れてぱんだ組のお姉さんとお家ごっこを始まった。「いっしょにやりたい」と追いかけっこをぱんだ組と楽しみ交流する様子が見られた。お兄さんお姉さんたちの遊びに興味を持ったうさぎ組の子たちを優しく受け入れてくれ、楽しく遊びに加わることができ、とても気持ちよく過ごす事が出来た。帰りはぱんだ組と手を繋ぎ園まで帰ることが出来た。

3月8日(金)雪のち雨 松岡
朝、雪だったこともあり、いつもよりのんびりな朝の時間となった。少ない人数の中、思い思いの遊びをしていたが、出しておいた新聞紙に気づき遊び始める。手でちぎったり、破いたり、丸めたり折ったり等、それぞれ思っているものがあるようで、黙々とつくりはじめていた。剣やマントを作っている様子を見て、真似をしたり自分なりの物に作り変えたりしていた。出来たもので戦いごっこが始まり、にぎやかな朝のスタートとなった。その後は、ホール、ぺんぎん組うさぎ組等で過ごした。ホールでは、大型ブロックで車作り、うさぎ組ではゲーム、ぺんぎん組ではブールを転がす玩具であそんだ。

3月11日 晴れ(月) 松岡
朝、「もののけひめのきょくがききたい」という声があり、ながしてみる。すると、次々とリクエストがはいる。おひなさまの歌を歌い始めたので、ピアノで伴奏すると、しっかり合わせてうたっていた。♪にじもお気に入りで、気が付くと口ずさんでいる子がいる。うたいながら、トイレを済ませ散歩の準備。上着を自分で出して着る。とてもスムーズだった。散歩は帷子公園。すぐに鬼遊びが始まる。年長児の真似をして鬼決めから始まり、鬼は、帽子の色を白にするということも、真似して行っていた。改めて、子どもたち同士の遊びの中で、色々なことを学んでいくのだと、感じた。

3月29日(金)雨 濱名
17名で、ぺんぎん組とホールに分かれて過ごした。最初は、ぺんぎん組で、高めの平均台や跳び箱を出すと、挑戦する子や保育者に手を差し伸べ渡る子やジャンプする子がいた。何度も挑戦することで、1人で跳べる様になっている子が多かった。途中、ホールに行きたい子どもからホールに移動し、コンビカーやワニワニ平均台楽しみ、ボール投げに変わると、剣を使ってボールをパスしたり、上に投げたりと、友だち同士で遊び始めていた。数名で、うさぎ組に遊びに行き、ままごとや、ピタゴラスを安心する保育室で楽しんでいた。その後、2名登園し、平均台や跳び箱で楽しむ。それぞれ、行きたい場所で好きな遊びをたんぽしむ…

2歳うさぎ組2023年度2月の保育日誌

2月1日(木) 晴れ/曇り 木村
鬼のお面の製作を行った。鬼に色を塗ったり角を選んだりと子どもたちが考えて角の数や色を決めていった。製作後、園庭に出て過ごす。カゴを使って線を引き、高速道路が出来て車を使っていた子が遊びに参加したりテーブルで料理をしていた子が他の遊びをしている子と合流したりと子どもたち同士で遊びを展開する姿があった。

2月9日(金) 晴れ 松岡
園庭・テラス・室内と3か所で過ごす。園庭では鬼ごっこや砂場、テラスでは「おおかみさん、今何時」、室内では自由遊びをした。それぞれの場所で好きな遊びを友だちと楽しみ、子どもたちだけで遊びを展開出来る様になってきた。保育者が仲介せずとも話し合いをしたり遊びのルールを決めたり…幼児に近づいている姿を見られた。

2月20日(火)晴れ 濱名
前半後半に分かれてハイツ内公園に向かう。暑さもり、服の調節をしたり水分を細目に取れるように声掛けを行った。遊びの中で大人の当たり前の声掛けをあえてせず、子どもを見守って過ごしてみると、子どもたちそれぞれが自分たちで考え遊んだり、子ども同士間に入って喧嘩の仲裁をしてみたりする姿があった。何でも大人の思うことを口にせず見守ると「楽しい」という声や笑顔が見られた。

2月21日(水)雨 久住
室内製作でスタンプと筆に分けて絵の具を行う。賑やかに絵の具をしたスタンプチームと静かに落ち着いて絵の具をした筆チームに分かれて行ったが、楽しんだり集中したり様々な表情が見られた。その後、ホールや室内に分かれて過ごす。活動を分けて子どもたちがのびのびと過ごせるように配慮をした。他クラスとも交流を図り小さな子の遊びを観察したり介助をしようとする姿がある。…

2歳うさぎ組2023年度1月の保育日誌

1月5日(火) 松岡
16人、全員で散歩に行く。新年最初のお散歩なので神社でお参りをしてから公園へ向かった。「お父さんとお母さんとお参りしたよ」と話す子もいて、どんな風にするのかを園で話してから向かったので「まずは~」と声をかけてと静かに話を聞き、お辞儀をする真似をして見せる姿が見られた。その後は北公園で遊ぶ。秋に来た時はどんぐり拾いに夢中だったが、今日は高い所の上り下りや少し段差がある所で両手を広げてバランスをとって歩く姿が見られた。

1月11日(木) 小玉
うさぎ組19人で、三つに分かれて活動した。パンダ組と散歩に行ったチームは、鬼ごっこや氷鬼を一緒に行い、ルールのある遊びを楽しんだ。きりん組と散歩に行ったチームは、お兄さん、お姉さんと追いかけっこをして遊び、帰りは手を繋ぎ、仲良く帰った。園に残った子は、「テラスに行きたい」とテラスで三輪車に乗ったり、ガソリンスタンド遊びをしたりして、その後ホールで走ったり、コンビカーで遊んだりして、思い思いに過ごした。

1月19日(金) 濱名
17名社宮司公園へあひる組と散歩に向かった。張り切ってあひる組と手を繋いで歩いて行くことができた。パトカーが止まっていて、「かっこいい」と言って近くで見たり、トラックが通るとあひる組と一緒に走ったりした。それぞれが考えながら遊んでいて、ベンチの椅子を修理している子がいるとそこから、ジェットコースターに変わり、乗っていると近くから枝を集め、たき火をして一緒に温まったり、火を消す消防隊になったりと子どもたちで遊びを展開しながら楽しんでいた。

1月22日(月) 久住
16名、一緒に天王町公園へ向かった。公園では、各々が好きな遊びをして楽しむ。公園に生えているみかんの木に大人数が集まり、話をしながら遊びを展開している姿があった。「のぼってとろう!」と木にしがみついてみたり、「おしたらたおれるかもしれないよ!」と一緒にみんなで押してみたりと子どもたちでどうしたらみかんを取ることが出来るかを考えて遊んでいた。帰りは手を繋ぎ、歩きながら見えた景色や物の事を話し、楽しみながら園に戻った。…