1歳あひる組

1歳あひる組2025年度6月のクラスだより

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【保土ケ谷】おたより6月 1歳 あひる

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1歳あひる組2025年度6月の保育日誌

6月2日(月) 天気:曇り時々雨
朝は、ぬいぐるみや食玩具をまとめてコーナーを作り、マットでよじ登れる山をつくって
おくと、そこに集まり身体を動かしたり、うさぎ組の子の真似をしたりと遊びが広がっていて、楽しく過ごしていた。朝おやつ後、ハイハイ競争やジャンプするダンスなどを行い、楽しい空間となった。その後、宮田町公園へ散歩に出かけた。公園では、地域の小学生に関わってもらい、追いかけっこを楽しんでいた。室内の環境設定では、いつもと少しだけ棚の配置を変えただけで、それぞれの子が、その環境でどう遊ぶか考え選べたことで飽きずに活動まで入ることができて良かったと感じた。

6月4日(水) 天気:曇り
子どもたちが大好きな手遊びや歌をうたうと自然と保育者の周りに集まり、楽しく身振り手振りしていた。近くには来なくとも少し離れたところから見て、参加する姿もあり、かわいい様子が見られた。日中は、枝公園へ散歩に出かけた。ぺんぎん組が一緒ということもあり、虫探しや手をつないで歩いて楽しんでいた。兄弟がいる子は、兄や姉の後を追いかけて喜んでいた。最近、歌や手遊びにも興味を持ち言葉も出てきているので、絵本などやり取りが楽しめる時間を今後も大事にしていきたいと感じた。

6月11日(水) 天気:雨
朝おやつ後、部屋で体操をしてからホールへ行く。ボール投げをしたり、大型ブロックをつくったすべり台で遊んだりと楽しんでいた。機嫌が悪くなっていた子も少人数になり、気分転換が出来ると楽しく過ごすことができていて良かった。その後、室内に戻り絵の具遊びをした。スポンジや手で絵の具を触ったり、製作が終わると色を混ぜて新しい色をつくったりと感触や発見を楽しめていた。絵の具で手が汚れることを嫌がる子もいれば、最後まで集中して取り組んでいる子もいたりとそれぞれだったが、これからも感触遊びをする機会を増やしていきたいと思った。

6月17日(火) 天気:晴れ
朝おやつ後、順次ホールへ移動する。巧技台やすべり台を上り下りしたり、保育者とボールを投げ合ったり、追いかけっこを楽しんでいた。部屋では初めての氷を使った感触遊びをする。「冷たい~。」と言いながら感触を楽しんでいたり、氷から液体になる過程を見て楽しんでいた。最後まで集中して感触遊びを楽しめている子もいて、ボウルの中に溶けた液体を出し、「ジュースみたい!」と嬉しそうだった。感触遊びと同時に体を動かせる場をつくることで、子供たちが遊びたいものを選択できていて良かったと感じた。これからも、子どもたちがやりたいことを実現できる環境設定を心がけていきたい。

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1歳あひる組2025年度6月のまとめ

健康

体調を崩す子が多かったため、体調観察をこまめに行い、保護者との情報共有に努めた。また玩具消毒や換気を徹底した。子どもたちの体調優先で活動を行った。戸外では涼しい公園や日陰のある公園を選び水分を摂りながらゆっくりと休めるよう心掛けた。これから暑くなっていくため、室内、室外ともに引き続き水分補給を行い子どもたちが健康的に過ごせるようにしていく。

環境

散歩時には季節の自然物に触れながら楽しめていた。これからも季節に親しみを持ち、触れられるように散歩場所など配慮していく。梅雨になり雨の日が増えてきたため、室内では、巧技台や滑り台で体を動かす遊びやパラバルーンを使ったりと、楽しく過ごせるように工夫をしていった。色水で着色した氷で感触遊びを行なうと触ってみて、「冷たい。」と感じていたり、氷から水へ変わる過程を見て楽しんでいる様子が見られた。

言葉

高月齢の子のなかで、「おはよう」や「かして」など簡単な言葉のやり取りができる子が増えてきた。低月齢の子は、まだ言葉にできない子が多いが、嬉しいや悲しいなど気持ちを体や態度で表現できるようになってきている。言葉がうまく出ないことで友だちの玩具をとってしまうなどの行動が見られるため、声を掛けていく。

人間関係

一緒に顔を見合わせて笑い合ったり、ダンスで同じ動きをしたりと、子ども同士で関わり合うことが増えてきた。その分、手が出たり噛みつこうとすることが増えてきているため、怪我のないように注意してみていくとともに声を掛けていく。

表現

製作では、水で薄めた絵の具をスポンジにつけて画用紙に色付けをした。やり方を理解している子は、ポンポンとつけて楽しんでいたが、低月齢の子はうまくできず保育者が手助けをしながら制作を行った。

食育

食事の際、スプーンですくってほしいと要求する姿が見られた。保育者が丁寧に声を掛けながら、一人ひとりスプーンで食べられる様に援助していきたい。まだ手づかみで食べる姿も見られるので、無理せず食事が楽しい雰囲気で落ち着いて食べられるように、保育者も動き過ぎないことを心掛ける。

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