1歳あひる組保育日誌バックナンバー

1歳あひる組2025年度7月の保育日誌

7月3日(木) 天気:晴れ
朝おやつを食べ終えたタイミングでキラキラのリボンテープをビニールプールの中に出して遊ぶ。混ぜたりヒラヒラ舞い散らせたり、引っ張ったり揺らしたりと様々な方法で触り動きを楽しんでいた。保育者に人形や自分の腕や足に巻いてもらい喜んでいる子もいた。
ホールで体を動かして遊んだ後は、部屋に戻ってスライム遊びと巧技台コーナーで分かれる。初めてのスライムに物怖じする子もいたが、伸びる柔らかい感触に夢中になっている子も多くいた。初めて使う素材が多かった1日で良い刺激になったと感じた。これからも様々な経験を楽しんでいきたい。

7月 7日( 月) 天気:晴れ
週初めで受け入れの際泣く子が何人かいたがどの子もすぐに気持ちを切り替えて過ごすことができていた。音楽に合わせてダンスをした後朝おやつを食べた。その後順番にホールへ移動して遊ぶ。ホールでは大型ブロックを作って滑り台や追いかけっこ、ボール遊びをして楽しそうに過ごしていた。週初めでも子どもたちはそれぞれ好きな遊びを見つけ室内にて快適に過ごせていた。

7月 10日( 木) 天気:晴れ
体調を見ながらやりたい子が水遊びを楽しみ、今までやったことない子も遊べてとても楽しそうであった。初めは足で水を踏み、慣れるとジョウロや水車に水を入れてじっくりと遊ぶ。真夏の暑さではなく過ごしやすかったが、水だと寒くなりそうな為途中から温水に変更して楽しんだ。部屋では小麦粉粘土、巧技台、車の玩具コーナーで分かれる。粘土を少し触って違うコーナーに行った子も2回目触れるとじっくりと遊んだり粘土の道具、器を使って遊びを広げていた。感触遊びを用意する際、机のコーナーうぃ広げたりすると子どもが一気に集まる為、机やいすが出ている環境に慣れる環境設定に工夫が必要であると感じた。

7月 15日(火 ) 天気:曇り
くもりであったため、気分転換に散歩へ行った。おやつ後絵本を見ながらゆっくり過ごした後順次散歩の支度を行う。バギー3台、4人歩きで向かった。公園前の広場で過ごし、風が強く、服度に「わあー」と言って喜んでいた子どもたちである。保育者と追い掛けっこをしたり虫探しをしたりとそれぞれ楽しんだ。急遽であったが散歩に向かい、子どもたちの様子をみて場所を決めた。それぞれ保育者が子どもたちにつき、一緒に遊んだり時に見守り子どもたちの遊びに共感していった。…

1歳あひる組2025年度6月の保育日誌

6月2日(月) 天気:曇り時々雨
朝は、ぬいぐるみや食玩具をまとめてコーナーを作り、マットでよじ登れる山をつくって
おくと、そこに集まり身体を動かしたり、うさぎ組の子の真似をしたりと遊びが広がっていて、楽しく過ごしていた。朝おやつ後、ハイハイ競争やジャンプするダンスなどを行い、楽しい空間となった。その後、宮田町公園へ散歩に出かけた。公園では、地域の小学生に関わってもらい、追いかけっこを楽しんでいた。室内の環境設定では、いつもと少しだけ棚の配置を変えただけで、それぞれの子が、その環境でどう遊ぶか考え選べたことで飽きずに活動まで入ることができて良かったと感じた。

6月4日(水) 天気:曇り
子どもたちが大好きな手遊びや歌をうたうと自然と保育者の周りに集まり、楽しく身振り手振りしていた。近くには来なくとも少し離れたところから見て、参加する姿もあり、かわいい様子が見られた。日中は、枝公園へ散歩に出かけた。ぺんぎん組が一緒ということもあり、虫探しや手をつないで歩いて楽しんでいた。兄弟がいる子は、兄や姉の後を追いかけて喜んでいた。最近、歌や手遊びにも興味を持ち言葉も出てきているので、絵本などやり取りが楽しめる時間を今後も大事にしていきたいと感じた。

6月11日(水) 天気:雨
朝おやつ後、部屋で体操をしてからホールへ行く。ボール投げをしたり、大型ブロックをつくったすべり台で遊んだりと楽しんでいた。機嫌が悪くなっていた子も少人数になり、気分転換が出来ると楽しく過ごすことができていて良かった。その後、室内に戻り絵の具遊びをした。スポンジや手で絵の具を触ったり、製作が終わると色を混ぜて新しい色をつくったりと感触や発見を楽しめていた。絵の具で手が汚れることを嫌がる子もいれば、最後まで集中して取り組んでいる子もいたりとそれぞれだったが、これからも感触遊びをする機会を増やしていきたいと思った。

6月17日(火) 天気:晴れ
朝おやつ後、順次ホールへ移動する。巧技台やすべり台を上り下りしたり、保育者とボールを投げ合ったり、追いかけっこを楽しんでいた。部屋では初めての氷を使った感触遊びをする。「冷たい~。」と言いながら感触を楽しんでいたり、氷から液体になる過程を見て楽しんでいた。最後まで集中して感触遊びを楽しめている子もいて、ボウルの中に溶けた液体を出し、「ジュースみたい!」と嬉しそうだった。感触遊びと同時に体を動かせる場をつくることで、子供たちが遊びたいものを選択できていて良かったと感じた。これからも、子どもたちがやりたいことを実現できる環境設定を心がけていきたい。…

1歳あひる組2025年度5月の保育日誌

5月1日(木) 天気:晴れ
体調がすぐれない子、室内遊びで満足する低月齢児が部屋に残り他十三人は枝公園まで散歩に行く。シャベルや器を使って黙々と砂遊びを楽しむ子が多く周りの落ち葉や枝を拾い器に入れて振ってみたりつぶす音を楽しんだりしていた。保育者とうさぎ組の友だちとまてまて~の声掛けで走り、階段に興味を示して上り下りをしていた。各々自由に自然物、虫に触れ年上の子の動きを模倣して遊んでいる子もいた。行き帰りのバギーに乗る人数を細かくしないとトラブルななりかねない為保育者同士しっかりと様子を伝え合っていく。友だちと手を繋いだり遊びを見たりいい刺激もある為、安全を考えて散歩に行く。

5月2日(金) 天気:雨
母子分離時一瞬泣くが保育者に抱っこされながら気持ちを切り替えられる子が多くなってきている。おやつ後はホールへ行き、大型ブロックの車を走らせたり保育者と追いかけっこをしたり活発に過ごした。廊下ではコンビカーやボールプールをした。雨で室内遊びを工夫してホールや廊下で体を動かす遊び、部屋で座って保育者とままごと曲遊び等静と動を分ける事で阿智ついて楽しめていた。雨の日も室内活動を豊かにして楽しめる遊びを提案していきたい。

5月8日(木) 天気:晴れ
始めて全員で散歩に行く。順番に歩く事を楽しみ、電車の音や店の看板メニューなどを指さして反応していた。ビジネスパークで他園が遊んでいた為、眠い子や歩き疲れた子は先に園に戻り遊ぶ。もう一つのグループ11名は隣の公園で遊ぶ。バギー2台と保育者の手繋ぎでちょうどの人数であったが帰りは疲れて歩けなくなる子も多く、もう一つバギーを使うかおんぶ紐が必要であったと反省。まだ甘えたい気持ちや集団生活をしている気疲れに配慮してしっかりと受け止めていきたい。

5月9日(金) 天気:曇り
うさぎ組と天王町公園に遊びに行く。歩きたい子は保育者や年上の友だちと手を繋いで喜んでいた。公園ではうさぎ組に混じって探索遊びを楽しむ。また砂遊びでは年上の子の遊びを真似て型はめに挑戦したりもしていた。うさぎ組と一緒という事もあり、クラス関係なくお互い助け合った。元担任もいた事もあり、嬉しそうに遊ぶ姿が印象的であった。週末の疲れが見られたり、遊び込めない子は先に保育園に戻り園庭や室内で過ごした。…

1歳あひる組2025年度4月の保育日誌

4月3日(木) 天気:雨
慣らし保育3日目。今日は比較的落ち着いた雰囲気のなか過ごすことができた。
泣いている子も保育者の抱っこに慣れ始めているようだった。気分転換にホールへ遊びに行くと、ボールを追いかけて遊ぶ姿があった。高月齢の子は、階段のぼりや園内散歩を楽しみ、「いないいないばぁ!」や「まてまて~」など友だち同士で関わりをもって過ごしていた。給食の時間を時間差にすることで、分散してゆっくりと食事をすることができて良かった。明日以降の慣らし保育の時間を子どもに合わせて、延ばしていきたい。

4月8日(火) 天気:晴れ
朝の受け入れ時の時は泣く子もいるが、朝おやつには全員が座って食べていた。帷子川に散歩に行くと、バギーに揺られ機嫌がよくなり、歩きたい子は2人ずつ順番に歩行を楽しんだ。川沿いの広場で自由に歩いて探索したり、落ち葉を踏んで後を楽しんだり、花や電車に手を振るなど、満足し様々な刺激を受けていた。園庭に4人残り、砂遊びや兄弟児の方で関わって遊び、泣く時間も短かった。給食、廊下で遊ぶ子、寝る子に分かれて保育者が一人一人関われるようにする。子どもたちも少しずつ慣れてきて、笑顔も多く見られた。引き続き、一人一人に合わせた気分転換の方法を見つけ、担任間で声を掛けあい協力していきたい。

4月18日(金) 天気:晴れ
今日は20名元気に登園する。便がゆるい子もいるが、機嫌よく室内で過ごしていた。初めて身体測定で興味を持って近づき、自ら体重計に乗る子いたが、ほとんどの子が泣いてしまう。気分転換に園庭とホールに分かれて過ごすことで落ち着いた。ホールでは、うさぎ組と滑り台に挑戦する。年上の子と一緒に積極的に楽しむ姿が見られた。園庭でも、ぺんぎん組とままごとで砂いじりやさやえんどうに興味を持ち、葉っぱや豆を見て観察を楽しんでいた。アリを見つけると怖いと逃げていたが、虫にも興味を示していた。
外遊びを好む子なのか、室内を好む子なのかなど、保育者同士よく観察し、情報交換しながら、安全・安心する環境づくりをしていく。

4月25日(金) 天気:晴れ
体調の状態を見て部屋で遊ぶ子7名・散歩14名に分かれた。7名はホールに行き、ボール遊びやマット台で運動をして楽しんだ。あひる組にある電車のダンボールにも入ったり玩具を入れたりして遊び方に工夫があった。散歩チームは、保育者の「まてまて~」に反応して走って逃げ、ベンチを使ってかくれる姿もあった。電車に手を振ったり、ありの観察をしたり、それぞれ自由に遊び、保育者に話しかけていた。順々に歩行も楽しみゆっくりと道中を進む。遊びが充実することで着替えや食事・睡眠など生活の安定にもつなげたい。…

1歳あひる組2024年度3月の保育日誌

3月6日(木) 天気:くもり 記録:木村
今週、初めて散歩に出ることができてみんな嬉しそうだった。散歩前にヘリコプターの紙芝居を見ると、ヘリコプターが飛んでいないかを楽しみにしながら、出かける準備をしていた。ぱんだ組と一緒に散歩に行く予定だったが、機嫌良く手をつなぐことができていたため、先に出発して公園で合流をした。公園では、玩具を使い木や砂を集めたり、階段の上り下りを楽しんだりしていた。地面に線を引き一列に並び、「よーい、どん!」と声を掛けると分からないながらも、ぱんだ組の子と一緒に楽しそうに走っていた。そして、何度か繰り返していると、始めの線のところまで戻れるようになり、より楽しめている様子だった。

3月7日(金) 天気:晴れ 記録:仲野
今日は一時保育含めて22名全員が原器に登園する。受け入れから泣く子もいたが、友だちや保育者と落ち着いて遊ぶ。活動前に園庭と散歩の写真を見せると、ほとんどの子が園庭を選んだ。支度もそれぞれ保育者がついて、ゆっくりだが自分でやってみる姿があった。【一人で出来た‼】と満足感や達成感を味わった様子。園庭では、大きなスコップで穴掘りやままごとを楽しむ。またマットを利用してベッドにし、寝そべったりマットを囲って家にしたりと、久しぶりの園庭遊びを楽しんでいた。一人だけ門から離れず散歩へ行きたがり、保育者が一対一で園周辺を散歩してから園に戻ると遊び始めていた。予定では、散歩に行くはずだったが、園庭を選ぶ子が多かったので予定を変更した。その中で、散歩に行きた子に対して、その子の気持ちを保障したことでその後も機嫌よく満足して過ごせた。引き続き、子どもたちの動きに合わせて活動し、気持ちを保障していきたい。

3月12日(水) 天気:雨 記録:浅松
今日は雨天のため室内で過ごす。半分の人数で活動ができるように、朝のおやつ前後にイラストで伝えると、それぞれ選択をして過ごす。前半はホールとあひる組に分かれ、あひる組に残った子は、制作を楽しむ。足の裏に絵の具を塗り、うさぎの耳を作ったが、足の裏はなんともくすぐったいのか嫌がる子もいたが、怖くないことをなど丁寧に伝えながら行うことができた。友だちが制作をしている間、自ら椅子を持って並べ、病院の待合室のように座って順番待ちをする様子には驚いた。待っている間も玩具で遊び、飽きることなく待っていた。その後のお絵描きでは、上手に〇や波線を描いたり、色と色を組み合わせたりと成長をたくさん感じられた。

3月13日(木) 天気:晴れ 記録:仲野
朝おやつ後、公園の写真を見て、準備を始める。ぱんだ組との散歩を喜び、子どもたちから手を握る姿が見られる。公園では砂遊びやハウスの中に入り、ままごと遊びを楽しんでいた。なかには、昨日、おやつで食べた、アンパンマンのポテトを思い出し、「つくったよ!」と言いながら遊んでいた。ハウスのカウンター越しで「いらっしゃい」とやり取りを楽しんだり、ぱんだ組がそばで一緒にままごとをしていると仲間に入れてもらったりと嬉しそうだった。公園で思う存分遊ぶことができたため、帰りもスムーズだった。どの子もしっかりと行き帰り歩くことができて良かった。…

1歳あひる組2024年度2月の保育日誌

2月3日(月) 天気:曇り 記録:木村

今日は、節分の行事できりん組の子が来てくれる事もあり、室内で過ごした。きりん組の子が来るまでは、紙皿ゴマの色塗りや花紙をちぎって段ボールや紙皿で仰いで動きを楽しんだ。また、1人の子が落ちてくる花紙を段ボールでキャッチすると周りの子が真似をして楽しんでいた。そういった子どもたちの姿に成長を感じる。その後、時間になり鬼の面を被ったきりん組の子が登場。お兄さん、お姉さんとわかっていながらもお面を被った様子が怖いようで、保育者のもとへ急いでかけ寄っていた。その反面、カラーボールを元気に投げている子もいて楽しんでいる様子だった。

2月7日(金) 天気:晴れ 記録:徳井

朝は、子どもが来る前に部屋でままごとやブロックや車の玩具で遊ぶ場所とコーナーづくりをすることで、子どもたちは入室してすぐに遊び始めていた。環境づくりの大切さを実感できた。子どもの人数が揃ってくると、子ども同士で会話をしたり、同じ動きをして真似っこ遊びをしたりと楽しく過ごしていた。朝おやつ後、ホールと室内に別れて過ごした。ホールでは、大型ブロックと飛び石の遊具を並べて、道をつくると、渡って遊んでいた。その後、うさぎ組の部屋へ移動。クラスにはない玩具が新鮮だったようで、集中して遊んでいた。

2月12日(水) 天気:晴れ 記録:仲野

朝おやつ後、子どもたちのリクエストでパネルシアターを楽しむ。はたらく車の曲を流すとノリノリで歌う子や語尾を真似する子など盛り上がっていた。散歩ではたらく車に登場する乗り物を見つけに行こうと言うことになり、順次出発。散歩中にヘリコプターやショベルカーを見つけたり、公園では消防車やパトカーを見つけて大喜びしていた。公園では、シャボン玉を追いかけたり、探検を楽しんだりする。帰りは、なかなか公園から出発できずにいたが、保育者の言葉がけや歌をうたうなど工夫したことで、友だちと手をつなぎ、上手に帰ることができた。

2月20日(木) 天気:晴れ 記録:和田

ホールで遊ぶ子、散歩に行く子と分かれて過ごした。散歩に行く子が、比較的月齢の高い子だったため、スケッチブックに手を繋ぐ絵や、バギーの絵を描きながら話をすると、なんとなくだが理解をして近くにいる子と手を繋ぎ、準備をする様子が見られた。写真やイラストを使用すると伝わりやすいと感じたのでこれからも続けていきたい。ホールと散歩で、分かれて過ごすことでいつもより1対1で関わる時間が取ることができて良かったと感じた。…

1歳あひる組2024年度1月の保育日誌

1月7日(火) 天気:曇り 記録:和田
全員で散歩に行く予定だったが室内で遊びたい子もいたため、散歩と室内で活動を分けた。年明けからさらに言葉の成長があり、言葉でのやり取りが増えたのが嬉しい。クリスマス週間に歩いたことを覚えていて、サンタ探しをしている子がいた。「次はヘビがいるかな」と新年の物を探す事で季節のものを感じることができた。歩き散歩の為、そのまま園庭で遊びたい子は園庭で過ごして、声を掛けなくても「もうはいる」と満足して入室する子がほとんどだった。子どもたちの姿をみて活動を変えるだけで声掛けが少なく気持ち良く過ごせる大切さを改めて感じた。
1月9日(木) 天気:晴れ 記録:仲野
朝の自由遊びでは、友だちや保育者を誘ってままごとやレゴブロックで家をつくるなど楽しんでいた。一人の子が「階段」とブロックで階段をつくるとしていると、その姿を見て「階段つくる」と上手にブロックで組み合わせていた。ただくっつけるだけではなく、作った物に名前をつけたり見立て遊びが上手になったりと成長した姿が見られる。その後の散歩では、公園でたくさん遊べるように早めの行動を心掛けた。友だち同士での関わりが増えて、その子と同じ物を作ろうとしたり、歌や踊りを真似したりと楽しんでいる。自然と関わりが増えてきたことに対しても成長を感じる。
1月15日(水) 天気:晴れ 記録:和田
日差しが暖かく、散歩日和。きりん組と合同散歩だったので、普段は歩ける子たちが先に出発するが、低月齢の子たちは年上の子と手を繋ぐことができずバタバタしてしまうことが多かった。そのため、今日は逆にして出発した。また、出発前に少しでも伝わりやすいようにスケッチブックに簡単な絵で伝えると、理解したかはさなかではないが先に行きたい!とパニックにならずに、スムーズに行動することができた。年上の子と手を繋ぎ嬉しそうな表情も見られ保育者側も安心して向かう事ができた。公園では、ゆったりと砂場やお家の遊具で保育者と遊び後から来たチームは年上の子遊ぶ姿がみられ一緒に遊ぶ楽しさを感じていた。
1月20日(月) 天気:雨のち晴れ 記録:木村
今日は全員+ぺんぎん組とビジネスパークで過ごした。出発する際に2つに分けて移動して後半チームはぺんぎん組と手を繋いで歩いた。向かう途中の道なりで、工事をしていた為「おおきい!おと!」「なにしているの?」と会話をする姿も見られ楽しみながら向かう事が出来た。ビジネスパークに着くと、ぺんぎん組と追いかけっこをしたり銅像の犬のお世話をしたりとそれぞれ楽しんでいた。幼児クラスとの合同散歩では、バギーがなくても歩けるようになってきた。体力がついてきて成長を感じると共に散歩中も歌をうたい楽しみながら友だちと歩いていたので季節の歌などを増やしていきたい。…

1歳あひる組2024年度12月の保育日誌

12月3日(火) 天候:晴れ 記録者:浅松
21人(一時保育含む)で散歩へ行く。前半と後半に分かれて団地内広場へ。前半チームは、バギー1台で行ったので、歩く子が多かった。また、歩けるようになっているが、途中で断念する子もいる。出発前に写真を見せて少しでも意欲に繋がればと思う。
落ち葉に興味を持ち、「きいろ」「あか」など色を言葉にして拾って楽しむ。団地内に着くと、スロープや階段の方へ行って、たくさん走りまわる。また、机のところでごっこ遊びが始まり、保育者も一緒に参加すると、遊びが広がり遊び込む姿が見られた。飽きると再びスロープの方へ行く子や滑り台へ行く子がいたため、そこで帰園する声を掛け、2チームに分かれて帰った。
落ち葉拾いなど楽しんでいたので、自然物に触れて遊ぶことも導入していけたらいいと思う。

12月19日(木) 天候:晴れ 記録者:徳井
朝は気の合う友だち同士で遊ぶ姿が見られる。「○○しよう」と子ども同士お互いに声を掛け合い楽しそうだった。朝のおやつ後は、室内で滑り台やボールプールを準備すると、ひよこ組も一緒に楽しんでいた。以前は、小さい子が近付くと、遊びの邪魔をされたくなくて怒っていた子もいたが、小さい子の存在に気付くと優しく接する姿も見られ成長を感じた。また、滑り台を楽しむ中で、子ども同士で順番を守って遊んでいた。
ごっこ遊びも上手になり、お医者さんやお店屋さんになって保育者や友だちとやり取りを楽しみ遊び込んでいた。
室内だけではなく、階段上りや廊下を開放し、自由に行き来できるようにし、気分転換もしながら過ごせるようにすると、室内遊びでも十分に体を動かすことができた。その後の給食もよく食べ、よく眠っていた。
保育者が介入しなくても、子どもたち同士で良く遊び込んでいると思った。遊び込んでいる時は、温かく見守っていきたい。

12月20日(金) 天候:晴れ 記録者:仲野
今日も17名と少人数での保育。連日、寒い日が続いたため、無理なく室内やホールなどで過ごした。
おやつ後は、ひよこ組とホールで遊ぶ。大型ブロックで車を作ったり、滑り台を嬉しそうに滑ったりしながら楽しんでいた。遊びに飽きた子は、室内でボール落しや音の出る知育玩具を用意してみると、いつもと違う玩具に喜び、個々で集中して遊び込んでいた。同じ遊びに飽きたり遊び込めなかったりする子もいるため、保育者が環境を変えたり、遊び込める玩具など工夫やきっかけづくりをしたりすることで、子どもたちの遊びが広がるのだと思った。
また、意欲的に歩ける子は、気分転換にバギーなしで園周辺を歩き散歩へ出かけた。保育者・友だちと上手に手つなぎ歩く。近場だったが、めだかや野菜を見たり、指差ししたりと興味を持ち、商店街を歩いて楽しんでいた。保育者は子どもたちの興味関心に寄り添いながらゆっくりと歩いた。気付けば45分も歩き、子どもたちも満足そうにしていた姿が嬉しかった。うさぎ組に向けて、少しずつ歩けるようにしていきたい。

12月27日(金) 天候:晴れ 記録者:和田
鼻水が出ている子が増えたが、機嫌良く身体を動かしたい子が多い。日中は、岩間町公園まだ散歩へ。
1便は、バギーに乗らず歩ける子だけ行く。最初に散歩へ行きたくて泣き出す子もいるが、実際に友だちと手を繋いでみて声を掛けるも、繋ぎたくない子は「イヤ」と自分の思いを伝えられている。まだ、1歳児なので、声掛けに対しての返事と異なることはあるが、実際に物を見せたりやってみたりすることで、子どもたちの反応がわかる。今後も、変わらず丁寧に関わっていきたい。また、岩間町公園は、比較的に園から距離が近いため、歩き慣れていない子も、歩く楽しさが感じられるようにしていきたい。
散歩先では、おもいっきり走ったり、ボールを使って遊んだりと身体を動かして楽しんでいた。ひよこ組の砂場の玩具も新鮮で、嬉しそうに借りてじっくり砂遊びをしていた。…

1歳あひる組2024年度11月の保育日誌

11月1日(金)天気:くもりのち晴れ   記録:木村
昨日は、ハロウィンということもあり、余韻が残っていた子どもたち。おばけの話やハロウィンのダンスを流すと喜んで踊り始めていた。その後、少しずつ外へ。園庭前できりん組の子どもたちと合流した。そして、数人の子はきりん組の子と嬉しそうに、手を繋ぎ散歩へ出かけていた。天王町北公園では、どんぐりを拾ったり、砂場の玩具で遊んだりと興味があることを子どもたちが自ら選んで過ごしていた。保育園に戻ってからもきりん組の子が、食事の介助や寝かしつけをしてくれて、喜んでいた。

11月6日(水)天気:くもり 記録:浅松
今日は、園庭と室内に分かれ、後半はホールに行って遊ぶ。午前のおやつ時、いつも食べている場所で遊び込む子が多く、窓側の方へ机を置くと興味を示して、おやつを食べ始める子がほとんどだった。終わってからは行きたいタイミングで園庭に行く。外では砂場で山をつくったり虫探しをする。少し場所を変えるだけで子どもたちの気持ちが変わり、“好奇心”につながる。イヤイヤ期がきていて“いや!”と主張することも増えてきた。家庭の様子を含め、“受け止める”を中心に対応したい。

11月12日(火)天気:晴れ 記録:仲野
1便、2便に分かれて散歩に出発し、途中で合流する。魚や花、電車を見ながら歩き散歩を楽しんだ。公園ではスロープを掛け降りたり、シャボン玉を追いかけたりして楽しむ。おやつ後、順次に散歩に出かけたことで待つことなくスムーズ。歩きたい子が友だちと手つなぎして上手に歩くことを楽しめた。公園でも落ち着いて好きな遊びを楽しんでいた。帰りも遊びたい子は少し時間をずらしたことでそれぞれが気持ち良く帰園できた。

11月18日(月) 天気:曇り 記録:徳井
朝おやつ後、幼児組がでてくるまで園庭に出て過ごした。今日の活動では室内から園庭へ、その後ホールへ移動していたが、まだ遊びたいとなる子や遊びに飽きている子がいなくて、とてもスムーズに動くことができていて良かった。遊びに飽きる子がいないのは遊び込めている証拠だと思うので、成長を感じる。そして移動の時の保育者の声かけもうまくできていたと思った。

11月21日(木) 天候:雨 記録:仲野
散歩の予定だったが、天候が悪く、寒かったためホール、室内、階段を使って活動を楽しんだ。おやつ後、子ども達たちが大好きなリズム体操をし、身体を動かす。天候の影響もあるからなのか、落ち着かない様子が見られた。ホールで遊ぶ中でもコンビカーに乗れずに泣く子や遊び込めず保育者から離れない子も数人いたため、分散して活動することで落ち着いて過ごすことができた。また、分散する際は、事前に保育者同士声を掛け合いながらそれぞれ活動できたと思う。…

1歳あひる組2024年度10月の保育日誌

10月4日(金)天気:くもり→雨   記録:浅松
一時保育1名。計22名で歩き散歩と園庭に分かれて過ごした。「散歩に行きたい子は、おむつ替えたいな~」と声をかけ、少しずつ外へ出る。園庭で過ごす予定はなかったが、自然と園庭で遊ぶ子もいたので、保育者1名と子ども4名で遊ぶ。
散歩チームは、途中で雨が降ってきたため帰園。そのまま、ホールで自由遊びをした。大型ブロックで滑り台を作ると、年長児数名が一緒に遊びに来てくれた。保育者が遊んだり何かをしたりするより、年長の動きを真似して遊び、片付けをする姿もあった。
子どもが「〇〇をしたい」という気持ちに対して、その場で行動したり寄り添うことが難しかったりした時は、その場にいた保育者が子どもの様子を理解し判断できるように声をかけていきたい。

10月9日(水)天気:雨 記録:和田
いつもは玩具を置いて区切るだけの環境作りだったが、おままごとコーナーにはテーブル、イス、マットを置いてちょっとしたおうちのような空間にした。車コーナーには、ショベルカーが工事しているようにつみきを高く積みあげて、周りには車が道を走っているように置いておくと、イメージしやすかったのかコーナーごとにゆったり遊べていたのが印象的だった。一緒に遊ぶことはもちろん、遊びが広がるような環境、空間作りを大切にしていきたい。

10月15日(火)天気:晴れ 記録:浅松
園庭やホールに行く前に全体に園庭かホール、行きたい所へと声を掛けた。保育者の言葉を良く聞いてエレベーターの方に行く子、玄関の方へ行く子とわかれていた。最終的には目からの情報で園庭だったが、特定の言葉掛けではなく、自ら選択できるような声を掛け続け、いつか選択したところで遊び込めたらいいなと思う。

10月21日(月)天気:晴れ 記録:徳井
今日は散歩に行く予定だったが、出発時ブロックやピタゴラスで集中して遊んでいる子が数人いたため、あえて保育園に残るように配慮した。子どもたちのやりたいことで優先することができて良かったと感じた。今後も対人数を考えて可能な限り今日のようにしていきたいと思った。…