0歳ひよこ組月のまとめバックナンバー

0歳ひよこ組2019年度3月のまとめ

食事

完了食9名

食事の時間になると進んで手を洗いに行き、椅子に座り食事を待つようになる。大好きな物を夢中で食べている。自分で食べたいという気持ちが育ってきていて、保育者に見守られ「美味しいね」「おかわりする?」など、話しかけてもらい、ゆったりとした気持ちで食事が出来ている。遊んで食べる姿もあるが、自分で考えながら、食べることに集中できるので、見守るようにしている。食具も上手に使えるようになってきて食べこぼしも減ってきている。食事の食器を片付けたり、エプロンを片付けたりすることを進んでやるようになってきて、進級に向けて成長を感じている。

情緒

保育者に見守られ安心した環境の中、笑顔も多く遊べている。何かを見つけると指をさし教えてくれるようになり、気持ちの共有を求めるようになる。「〇〇あったね。」「よく見つけたね、すごいね。」などの返事をすると満足げな顔をして、また次の遊びに夢中になれている。話せる言葉も増え、「〇〇ちゃん、来ないね。」などの会話もできるようになっている。友だちとの関係も親密になり、一緒に遊ぶことが楽しくなり、泣いている友だちがいると、「いいこいいこ」をする姿や、背中をポンポンと叩いて慰めてあげる姿も見られるようになってきた。自分の気持ちを保育者にもしっかりと伝えるようになり、気持ちを理解して受け止めてもらうことで、安心して遊べている。気持ちも身体もすっかり成長して愛らしく、たくましい姿になってきている。

身体発達

よく身体を動かし遊べている。散歩の時など、追いかけっこや、探索活動を楽しんでいる。まだバランスを崩し転倒してしまう子もいるので、怪我につながらないように気を付けている。高い所に登るのが好きで、自分の力で登って満足している。好きな曲を流すと踊り出して、繰り返し遊んでいる。器用な子と不器用な子がいるので、その子に合わせた指先を使う遊びを考え、シール貼りなども大きさを変えて渡して無理なく遊びの中に取り入れた。指先を使う製作や遊びをすることが少なかったので、進級して出来ると良いと思う。活発に遊ぶ時と、ままごとなど静かに遊ぶ時のメリハリが出来てきて、遊びに集中できるようになってきている。…

0歳ひよこ組2019年度2月のまとめ

食事

完了食9名。

昼食の配膳が始まると、腕まくりをして手を洗いに向かう子もいれば好きな席に座って保育者に「手を洗おうね」と声を掛けられている子など、昼食の時間が大好きである。ほとんどの子は果物から食べ始める。野菜を残しがちな子は、見た目で野菜が目立つおかずを避けがちだが、保育者の声掛けで少し口に入れ、味がおいしいとわかると完食できるようになってきている。食べたい物を十分に食べ、満足すると自分でエプロンを外して席を立つ姿がみられる。中には、食べ終わるとコップと皿を重ね、保育者に手渡してくれて、ほめられると嬉しそうな顔をしている。

最後まで食具を使って食べようとしている子、上手くすくえないと手づかみで食べる子など個人差はあるが、意欲的で昼食が楽しい時間となっている。

情緒

言葉の発達は月齢によって差があるが、友だちや保育者の名前を呼んでいる。また、声を出して「どうぞ」「どうも」「あーと(ありがとう)」と話す子、頭をぴょこんと下げて表現する子など上手の関わりが持てるようになってきている。機嫌が悪い時は手や口が出てしまうこともあるが、「ごめんね」の代わりに頭をなでている姿がよく見られる。とはいえ、まだ甘えたいし自分だけを見て欲しい時が多々あり、スキンシップを求めてきた時は受け入れて抱っこでゆったり過ごすと遊びを見つけて離れていく。中には、今まで平気だったものが怖くなったり、散歩中、通行人に声を掛けられると緊張して固まっていた子が笑顔でタッチしたりするようになった。

絵本を読んでもらっている時の顔つきから、感情移入している様子がわかる。今後も保育者が子どもの気持ちを代弁し、言葉や心が育つよう保育していきたい。

身体発達

ズボンやオムツを自分で脱ごうとしたり、できないけれど、靴下や靴を脱ごうとしたりする姿が見られる。また、指先を使ってブロックを長くつなげる遊びも上手になる。運動面では、スロープを転ばずに駆け下りたり、階段の上り下りは全員ができるようになったり、歩行が安定してきた。また、筋力がついてきたようで、ひっくり返っても頭を床面にぶつけないようこらえたり、高い所にも上って遊んだりしている。高い所に上がれない子も、できないながらも手でつかまる所や、足を掛ける所を変えてみて、簡単には諦めず頑張る姿がある。子どもがやってみたい気持ちを尊重し、怪我がないよう見守りっていきたい。…

0歳ひよこ組2019年度1月のまとめ

食事

介助をしなくても、保育者に見守られながらしっかりと食べられるようになってきている。遊び食べも見られるが完食出来ることが増えてきている。苦手なものは、手を付けないこともあるが、様子を見るようにしている。「おいしいね」などの会話を保育者と楽しめるようになり、食事の時間をゆったりと楽しんで過ごしている。手づかみや、つまんで食べることもあるが、食具を使い口に運ぶ姿が増えてきている。好きなものを理解していて、なくなるとお皿を持ち「おかわり」を身振りで伝えるようになる。逆にいらないものは首を横に振り伝える。手洗いなど身に付くようになり、自分で手を洗い、拭いたペーパーをゴミ箱に捨てることが出来るようになっている。引き続き見守り、食事を楽しめるようにしていく。

情緒

友だちや、保育者との関わりを積極的に楽しめるようになっている。言葉の幅が増え、1語文だった子は会話になり、喃語だった子は「わんわん」「ぞう」「ばいばい」などの1語文が話せるようになる。平行遊びから、一緒に遊ぶ楽しさを理解し過ごしている子も出てきて、周りを意識するようになってきている。保育者に甘えたい、独占したいという気持ちもあり、友だちとトラブルになりそうな時もあるが、一人ひとりの気持ちを理解して対応するようにし、安定して過ごしている。好奇心旺盛で、やりたいことなどを見つけると、集中して遊べるようになる。自我も出てきているため、「やだ」の言葉も増えているが、気持ちを十分に受け止めるようにして、自我の芽生えを摘まないように保育を進めている。

身体発達

しっかり歩けるようになり、歩行を楽しんでいる。散歩の時など公園まで歩ける子が増えてきている。転倒もあるので気を付けている。音楽に合わせ身体をうごかすことが好きで、保育者の模倣をして遊んでいる。高いところに上ったりジャンプをしたりし、活発に動くようになっているので、怪我につながらないようしっかり見守り保育を進めている。活動内容も十分満足して遊べるように工夫している。指先も器用になり、シール貼りなど自分ではがして、裏、表もわかり貼れるようになる。製作なども遊びを通して取り入れながら、指先を使う活動もこれからしていく。身体を使った活動を十分に取り入れていく。…

0歳ひよこ組2019年度12月のまとめ

食事

完了食9名。

食べたくなった子から手を洗って好きな席に座る。よくこぼしているが食事の介助はほとんどなく意欲的に食べている。見た目で食べないものでも言葉がけにより少し口にし、美味しさが分かり食べられるようになった。栄養士におかわりの量を増やしてもらい、汁物や果物は、ほぼ全員おかわりをして満足するまで食べている。手づかみ食べが多いが、食具を使って食べようとする子もいるので、カレーうどんなどはスプーンに乗る長さに切ってもらったり、ブロッコリーはフォークで刺しやすい大きさにしてもらったりすることで、上手く食べられるようになってきている。苦手な物を床に落としたり、空腹が満たされると遊び食べを始めたりする姿が見られる。一人一人の食事の状態に応じて言葉をかけ、楽しく食べられるようにしていきたい。

情緒

友だちとの関わりに興味が出てきて同じ遊びをしたり、手をつないで歩いたりしてやり取りを楽しむ姿が見られる。玩具を取り合う場面では、保育者の仲立ちで「貸して」と言ったり、身振りで伝えたりできるようになりつつある。まだ手が出ることが多いので、寄り添い友だちとの関わり方を知らせていきたい。

寝る時、痛い時、悔しい時などは保育者に甘えることも多く、抱っこされてゆったりと過ごすことで、次の活動への意欲につながっているようである。

「やだ」「行く」など言葉で意思を伝えられる。また散歩中「電車」「わんわん」「葉っぱ」など指差して知らせてくれたり、絵本を見ながら動物の名前を言ったりと保育者と言葉のやり取りを楽しんでいる。まだ発語が見られない子も一緒になって喃語を言い共に楽しむ姿が見られる。友だちの名前は、ほぼわかっているようである。

身体発達

近くの公園へは歩きたい子はとバギーに乗らず歩いて公園へ行く。以前に比べ最後までしっかり歩けるようになってきた。広場や傾斜を歩いたり走ったり活発に遊んでいる。また段差のある所もよろけそうになりながら慎重に下りる子や、果敢に飛び下りる子など積極的に楽しんでいる。動きが早くなってきているので怪我には十分注意したい。

リース作りや遊びの中でシールを貼ったり紙をちぎってみたり、個人差はあるが、指先を使う遊びを集中してできるようになってきた。

排尿の間隔が長くなっている。また、「チッチ」と言って排尿・排便を保育者に伝えられる子もいて、十分にほめると嬉しそうにしている。一人一人の発達に応じて丁寧に言葉をかけ、ほめたり励ましたりして無理なく意欲を高められるようにしていきたい。…

0歳ひよこ組2019年度11月のまとめ

食事

完了になり、食材や給食にも慣れ、自ら積極的に食べる姿が見られる。

手づかみもしているがスプーンやフォークも手に取り、口に運ぶのも上手になってきている。舌触りや味の好みも出てきて残すこともあるが概ねよく食べている。また「おいしいね」「もっと」「おかわり」などを言葉や仕草で保育者に知らせてくれる。引き続き楽しく食事ができるような言葉をかけたり、自分で食べているときには見守り自分で食べられる喜びに繋げていく。

情緒

登園時より落ち着いて保育者と遊びながら過ごせている。

手遊びやダンス、歌を好み、保育者に仕草や言葉でねだったり、自分たちでも積極的に楽しんでやったりしている姿が見られる。また、外遊びでも好奇心の赴くままに探索活動をしたり、遊具や自然にも親しみ楽しんでいる。友だちとの関わりにも、より積極性が増し、お互いに手をつなぎ合ったり、絵本や玩具の共有ができる時があったりする時間が増えている。交流が深まれば、トラブルもあるが保育者が仲立ちしていくことで気持ちの代弁をしてもらい落ち着けるようにもなってきている。

身体発達

全体的に歩行がしっかりしてきて、歩き始めた子たちも日に日に歩数が増え安定してきている。階段の上り下りも支えがあればできるようになってきた。

身体を使ったダイナミックな遊びを好みマット遊びや巧技台、滑り台を楽しんでいる。また、指先も器用になってきてシールをはがして貼ったり、クレヨンでなぐり描きや描画をしたりと制作遊びも積極的に楽しむ姿が見られる。引き続き、楽しみながら身体発達が促せるような遊びを取り入れていく。…

0歳ひよこ組2019年度10月のまとめ

食事

完了食9名
自分で進んで手を伸ばし、スプーンや指先を器用に使い食べられるようになる。介助は時々必要だが、自分で食べたいものを食べる楽しみを味わってもらいたいため,見守るようにし「おいしいね」「たべられたね」などの言葉掛けをしている。味覚もしっかりしてきて、苦手なものもあり、遊び食べも見られるが、無理なく様子を見るようにしている。引き続き、食事が楽しく、自分で進んで食べられるように関わり、配慮していく。

情緒

保育者が見守る中、安心して遊べている。室内では、手遊び、わらべ歌、絵本、ダンス、ふれあい遊びなど、静と動の時間を取り入れるようにし、落ち着いた環境の中ゆったりと過ごし、身体をいっぱい動かして遊んでいる。涼しくなり、天気の良い時は園庭や散歩に出かけ、外が苦手だった子も徐々に保育者が傍にいれば遊べるようになり、今では自分から好きなところに移動して遊べるようになっているため、いろいろな体験をさせてあげたいと思っている。友達を十分に意識するようになり、玩具など友達に渡したり、一緒に積み木を重ねたり、遊びを共有出来るようになってきている。その反面、噛みつきなどの行動も見られるため、気持ちの代弁をして、怪我のないように見守るようにしている。一人一人の気持ちをしっかりと受け止めるようにして、引き続き安定して過ごせるように保育を進めて行く。

身体発達

歩行ができる子は安定してしっかりと歩けるので、散歩の時などは手を繋ぎ一緒に歩くことが出来る。まだ安定してない子は危険のないよう見守り、積極的に歩行が出来るよう環境を整えるようにしている。階段の上り下りなど苦手な子は、声掛けをしながらゆっくり出来るようになる。指先を使うシール張りや描画を、製作や自由遊びに取り入れ、集中力、指先の発達を意識しながら、保育を進めている。ふれあい遊びを積極的に行うことで、ダイナミックな遊びも喜んで出来るようになり、「またやってほしい」と身振り手振りで伝え、繰り返し遊んでいる。…

0歳ひよこ組2019年度9月のまとめ

食事

後期食2名、完了食7名。

後期食の子は食べ始めた直後は、夢中で手づかみ食べをしているが、落ち着いてくると、保育者が食べ物をのせたスプーンを自分で口に運んだり、食べさせてもらったりしている。よく咀嚼せず飲み込んでいるので栄養士と相談して完了食に進めていきたい。完了食の子は、食欲旺盛で、介助が少なくなり食べこぼしはあるが、食事を楽しんでいる様子が見られる。食べ物の好みがでてきたり、空になったお皿を指差し「もっと食べたいと」意思表示したり、保育者に見守られながら意欲的に食事ができている。今後も丁寧に言葉をかけ、楽しい雰囲気の中で食べられるよう心掛けていきたい。

情緒

友だちに関心を示し、目を合わせて笑い合ったり、動きを真似したりと、共通の意識が芽生えている。また、泣いている子を心配そうに見たり、近寄り頭をなでたりする姿も見られる。安心できる保育者の見守りの中で、苦手だった事ができるようにもなってきた。保育者に両手を広げて抱きついてきたり、「嫌」「取って」「やって」など自分の気持ちを身振りや声で伝えたりと、保育者と愛着関係が築けているようである。発語は少ないが、保育者の言葉がけを理解できているようで、中には保育者の言葉を真似したり、「ばいばい」「ワンワン」等を話したりする子もいる。今後もゆったりとふれあいながら、発語につながるよう関わっていきたい。

身体発達

歩けなかった子も2,3歩歩けるようになったが、すぐ座ってしまうので、自信が持てるよう言葉をかけ楽しめるようにしていきたい。歩ける子の中には、階段の手すりにつかまって、上がり下りができる子がいる。また走れるようになりなってきた。

手の力がついてきて、重い物を押したり引っ張ったりする姿や、高い所によじ登る姿が見られる。また、手先を使う玩具を楽しめるようになり、遊びの幅が広がってきた。

体調を崩し風邪が悪化して欠席する子どもが多く見られたので、個々に応じて対応し、風の悪化を防いでいきたい。…

0歳ひよこ組2019年度7月のまとめ

食事

後期食6名、完了食3名。
中期の子2名、7月半ば後期食になる。後期食の子1名、完了食になる。

完了食の子は、ほぼ自分でスプーンや、指先を器用に使い食べられるようになる。後期食の子は、介助しながらつまめるものは自分で食べ、スプーンですくおうとし、すくってあげると口に運べるようになる。

全体的に食に興味があり、進んでよく食べている。「おいしいね」「たべられたね」などの言葉かけをし、引き続き楽しく食べれるように配慮していく。

情緒

登園後、笑顔で分離し「いってらっしゃい」と手を振る姿が見られる。

好きな玩具で遊び、保育者の傍で安心して過ごしている。保育者の言葉かけや一緒に過ごすことにより、のびのび遊べている。友達を意識するようになり、顔を覗き込んで笑いあったり、手をつなごうとしたりする姿も見られる。玩具の取り合いもあり、自分の感情もしっかり出せるようになってきている。

眠りも安定して、一定の時間入眠出来るようになった。
手遊びなど、じっと見て保育者の模倣をするのが増えてきている。
一人一人の気持ちをしっかりと受け止め、引き続き安定して過ごせるように保育を進めていく。

身体発達

ハイハイだった子たちも、立ち、歩けるようになってきている。

歩きたい気持ちをしっかりと汲み取り、転倒に十分気を付けながら、見守るようにしている。ハイハイの子もつかまり立ちから、手を離し少しの時間立てるようになる。小さなものを摘まみ、指先の発達も見られるようになる。好きな絵本を見て、集中する姿や、曲に合わせて保育者の模倣をし、身体を動かし楽しんでいる。繰り返し行うことで、「またやりたい」の気持ちが顔に現れている。マットの山越えや、ボールプールを積極的に参加している。身体、指先の発達を意識しながら、楽しめる遊びを取り入れていく。…

0歳ひよこ組2019年度6月のまとめ

食事

中期食2名、後期食5名、完了食2名。

中期食の子は、食欲があり何でもよく食べるが、舌で潰しにくい物は口から出してしまう時がある。後期食の子は、自分で食べたい気持ちが芽生えてきて、手づかみや、食べ物をのせてもらったスプーンを口に運んでいる姿が見られる。こぼしながらも意欲的であるが、食べさせてもらうことが多い。完了食の子は、食べたい物に手を伸ばし、手づかみで食べたりお椀やコップを持って飲んだりしている。暑くなったせいか全体的に汁物を好むようになった。

栄養士と連携を図りながら子どもが食べやすい食事を提供していく。

情緒

登園してくると、笑顔で保護者にバイバイする姿が見られる。

保育者に十分に甘え、好きな絵本を繰り返し読んでもらったり、痛い時や嫌だった時に保育者に抱かれ思いっきり泣いたりして、欲求を受けてもらい安心して過ごせている。個人差はあるがしっかりと午睡ができるようになった。

「あーあー」と大声を出して欲求を伝える子や喃語で保育者に語りかける子、一語文を話す子など、自由に発声する姿が見られる。

友だちの存在が気になり始め、手をつなごうとしたり、棚を挟んで「ばあ」と遊んだりしている。反面、物の取り合いなども増えてきたので、保育者が仲立ちをし怪我をすることなく遊べるようにしていく。

身体発達

体力がついてきて、ハイハイで興味がある所へ行きつかまり立ちをしたり、マットの山を昇り降りしたり活発に移動している。つかまり立ちが安定している子は手押し車や、保育者と手つなぎ歩きを楽しんでいる。歩ける子は安定してきて、紐のついた玩具を引いて歩いたり、靴を履いて外遊びをしたり探索を楽しんでいる。反面、周りを見ないため衝突しそうになるので側で気を付けていきたい。

細かい物を摘まめるようになってきて、指先を使って手づかみで食事が出来るようになってきている。子どもたちの気持ちを尊重し、発達に応じた丁寧な保育を心掛けていきたい。…

0歳ひよこ組2019年度5月のまとめ

食事

中期食4名、後期食4名、完了食1名。

中期食の子たちは、味、形状にほとんど好き嫌いがなく良く食べ、さまざまな食材に触れている。後期食の子たちは好みが少しずつ出てきているようで味や形状により食べ方にムラがでてきたが概ね良く食べている。完了食の子は余裕が出てきているのか遊び食べをすることがある。食べることが好きな子が多く良く食べているので、体調や様子を見ながら楽しく食べ進められるようにしていく。

情緒

保育園での生活にだいぶ慣れてきた様子が見られ、登園時から笑顔が見られ落ち着いて過ごせることが多くなってきている。保育者への愛着行動もあり安心している様子で信頼関係が築けてきている。探索活動が盛んになり興味のあるものに積極的に触ったり舐めたりしている。ふれあい遊びや手遊び、歌遊びを通して身ぶりを真似たり口元を見ながら口を動かしたり、声を出し喃語を言ったりしている。ほとんどの子が抱っこやトントンで午前寝と午睡をすることができている。友達のしている遊びや玩具に興味を示し手を伸ばしたり、真似たりする姿も見られた。今後も一人一人が自分のペースで過ごせるようにしていく。

身体発達

ずり這いがハイハイになり進める距離が日に日に伸びている。また、歩きだしの子たちも歩数を増やしているが、まだ不安定なところがあり転倒や打撲に気を付けていく。つかまり立ちをしている子も手足がしっかりしてきた。ボールプールやマット遊びで体を動かす遊びも保育者が一緒に遊ぶことで積極的になり楽しむ姿がみられた。鼻水、咳が出ている子が多く、体調を崩してしまう子もいた。

園では一人一人の体調や様子を見ながら休息を取りゆったり過ごすことを心掛けた。…