食事
様々な食材をスプーンですくい、意欲的に食べている。
食事前の手洗いも習慣になり、袖を自分でまくったて順番を待つ姿も見られる。
いつも自分が座っている席が分かるようになり、自分で着席することができる。
睡眠
戸外での活動を充実させ、一定の睡眠時間を取っている。
自分の布団も分かり、自ら布団で横になることができる。
トントンや子守歌で安心して休息を取る。
排泄
体調を崩し、便崩れがある子がいた。
同じ時間に排便をする子が多い。
排泄を知らせる子がいる。
健康
発熱で欠席する子が多かった。
鼻水・咳が残っている子が多く、家庭と連絡を取り合い感染拡大しないように気を付けた。
身体発達
公園に行くと動きたい気持ちが強く、走る姿が多く見られるが、途中で足がもつれ、転倒することも多いので注意して遊ぶ。
長い距離を歩く事が出来る子は保育士と手をつないで散歩先に向かっている。
情緒面
保育士の入れ替わりが多く、不安定になる子が数名いた。
自己主張を強く出すようになり、自分の思った通りにいかないと泣いて怒る。
言葉
指差しが盛んになり、指しているものと発している単語が一致するようになってきた。
大人が言っている事を真似して言ってみたり、歌を歌う姿も見られる。
「貸して」が言えるようになり、使いたい玩具がある時には発している。…
食事
11名 全員が完了食になる。自分でスプーンを持ちながら、意欲的に食べている。
食事前に手洗いを開始し、少しずつ習慣になってきている。
テーブルでの食事も他児と顔を見合わせて食べる事で良い刺激になっている。
睡眠
一定時間寝ている。途中で目覚めてもトントンで眠る。
自分の布団もわかるようになってきて、自ら布団に行き寝る。
排泄
嫌がらずにおむつ替えをする。
食後や午後に排便をする子が多い。
不快を知らせる子が数名いる。
健康
鼻水の出る子がいたが、大きく体調を崩す事もなく過ごしている。
肌のかさつきがある子が多い。
身体発達
階段の昇り降りは保育士と手をつないでゆっくりだが昇れる様になってきた。
公園内は、よく歩き自分の行きたい所に行って探索をしている。
散歩の行きや帰りは、数名ずつ手をつないで移動している。
情緒面
年末年始の休みを挟んだが、登園時殆どの子が泣かずに登園していた。
手遊びでは手を叩いたり、リズムを取ったり楽しく参加し、表情も豊かに過ごせている。
言葉
保育士の言葉を真似している。「ワンワン」、「ニャンニャン」、「どうぞ」、「イヤイヤ」、「トントン」等、喃語から言葉へと移っている。
全体的に声を発して表現する機会が増える。…
食事
完了食6名になる。スプーンや手で意欲的に食べているがやや散漫になり、ふざけて食事中滞ったりすることもある。物足りなさを感じる子には、おかわりを出してもらうようになり、食はいいが満腹具合を見極めながら、遊び食べにならない様に気を付けていく。引き続き咀嚼については、一人ひとりにしっかりするように声を掛けていく。
睡眠
食後から午睡への流れがついてきたようで、引き続きそれぞれの眠りに合わせ入眠時間を調整したり、個々への対応をしている。また目敏い子には、安心してぐっすり眠れるように寝る場所に配慮する。
排泄
数人だが、排尿感が分かるようになってきたようで、ズボン(オムツ)に手を当てて知らせに来るとおしっこが出ていることがある。褒めたり、言葉にして共感する。また取り替えてもらい気持ち良い事も知らせ、カサカサになりがちなスキンケアにも気を付ける。。
健康
先月に引き続き、鼻水、咳は全員出ているが大事には至らず。インフルエンザ、お腹の風邪等冬の疾病が流行りだすので、室温、加湿等気を付ける。
身体発達
ほぼ全員歩き、室内遊びでも、戸外でも手を繋いで歩いたりする。散歩の機会も多く持ち、ハイハイでも自由に移動し活発な姿が見られる。
外遊びが出来ない日には、体を動かす遊びを取り入れ発散できるようにする。
情緒面
先月同様に、自我が強くなってきた子もおり、泣いたり怒ったりし、指差しして気持ちを伝えようとする。トラブルもあるが保育士の仲介や言葉で代弁し、表情、しぐさで嬉しそうな笑顔になり、やりとりを楽しむ。
言葉
好きなものや、身近な人等の名称、また中には「帽子、する(被る)。」などの二語文、場(状況)に合ったことば、[痛い][~も(やる)]など話す子もいる。相づちを打ったりしながらやりとりを楽しむ。…
食事
スプーンや手で意欲的に食べようとする子が増えてきたが、自我も強くなり介助を嫌がったり、また、嗜好も出てきて好物を指差し、それだけを食したりすることも見られる。
咀嚼については、しっかりするように声を掛けている。
睡眠
食後から午睡への流れがついてきたようで、それぞれの眠りに合わせ入眠時間を調整したり、個々への対応をしている。気持ち良い眠りができるよう毛布の使用も始める。
排泄
数人だが、排尿感が分かるようになってきたようで、ズボン(オムツ)に手を当てて知らせに来るとおしっこが出ていることがある。褒めたり、言葉にして共感する。また取り替えてもらい気持ち良い事も知らせていく。
健康
鼻水、咳は全員出ており、発熱もあったが大事には至らず。インフルエンザ、お腹の風邪等冬の疾病が流行りだすので、室温、加湿等気を付ける。
身体発達
ほぼ全員歩きだし、室内遊びでも、戸外でも手を繋いで歩いたりする。散歩の機会も多く持ち、ハイハイでも自由に移動し活発な姿が見られる。
情緒面
自我が強くなってきた子もおり、泣いたり怒ったりし、指差しして気持ちを伝えようとすることも出てきた。トラブルもあるが保育士の仲介や言葉で代弁し、表情、しぐさで嬉しそうな笑顔になり、やりとりを楽しむ。
言葉
「アンパンマン」「ママ」等、また中にはおうむ返しのように「せんせい」など発音したり、しきりに喃語を繰り返し喋っているかのように話す子もいる。相づちを打ったりしやりとりを楽しむ。…
食事
完了食5名になる。少しずつ食材に慣れて、進んで食べられる子が増える。
後期食の5名は、好き嫌いも見られるが、自分で食べ進めることが出来る。
初期食1名は嚥下が未熟で、少量を飲み込んでいる。
睡眠
暑い夏を越し、体力も少しずつついてきたため、食事中に眠くなる子が減る。
食事を食べたのちに、自ら布団に向かい横になることが出来るようになる。
落ち着いた雰囲気の中で睡眠がとれるように、体温調節に配慮していく。
排泄
季節の変わり目で便性がゆるい子が見られる。
乾燥してくる時期なので、排泄時には清潔に保てるようにする。
健康
寒暖の差が出てきて、体調を崩す子が多い。
咳・鼻水が出る子が多く、発熱で欠席する子もいる。
身体発達
まだ歩行が安定していない子も、意欲を持ってる光都する姿が見られる様になる。
歩行が安定している子は散歩の時には交替で歩く機会をつくっている。
情緒面
甘えたい気持ちを出す子が多く、保育者に抱っこを求める事が多くある。
抱っこや膝に座る事で落ち着き、気持ちを切り替えている。
自我の芽生えから、自分の気持ちを押し通そうとし友だちとトラブルになる事もある。
言葉
意味のある喃語を話す子が増えてきている。
「わんわん」「ねんね」など、散歩や日々の生活の中で発する喃語でのやり取りを楽しんでいる。…
食事
完了食2名になる。肉や野菜は見た目で顔をそむけ、食べようとしない時が多い。
後期食の7名は、野菜は口から出す子もいるが、比較的よく食べている。
初期食1名は口に入れても出してしまう時が多い。
睡眠
昼食を食べてから眠る習慣がついてきて、一定時間全員入眠できるようになった。
温度や湿度に気を配り、心地よく眠れる様に配慮をしている。
排泄
午睡になると便が出る子が多い。
便性もよく臀部を清潔に保っている。
健康
中旬より体調を崩す子が殆どであった。
ヘルパンギーナ、RSウィルス、肺炎、突発性発疹などに加え、鼻水・咳の出る子も多かった。
身体発達
歩行が安定する子もいれば、つかまり立ちやつたい歩きなど活発に体を動かしている。
すべり台では手に力を入れて斜面を登ろうとする子もいる。
情緒面
甘えを出すようになり、些細な事でそっくり返り、保育者に抱っこをしてもらったり、膝の上にのることで落ち着く子もいる。自我も芽生えてきて、他児との関わりで思い通りにならず泣き出す場面もある。
言葉
喃語を話す子も増えてきた。少しずつ声のトーンの抑揚がついてきている。…
食事
スプーンや手づかみで食べている。
コップも、保育士が手を添えて介助すると自分で持って飲めるようになってきた。
好き嫌いが出てきて野菜や歯ごたえのあるものを一度口の中に入れて、出している子がいる。
睡眠
夏の遊びで疲れが出ているのか、布団に入ってトントンすると、全員がスムーズに眠れるようになってきた。
目覚め後はみんな機嫌が良く、遊んでいる。
降園時間により、夕方に30分~1時間程度眠る子もいる。
排泄
オムツを取り換えると気持ち良さそうにしている。
午後は、排便をする子が多い。
健康
鼻水や咳の出る子がいたが、大きく体調を崩す子は少なく登園していた。
こまめな水分補給、衣服の調節等を行い、体調不良になることもなく、元気に過ごせていた。
身体発達
つたい歩きや歩行、ハイハイで身体をよく動かしていた。
指先で物をつまんだり、ボールを投げたりしている。
情緒面
好き嫌いがはっきりしてきた。嫌なことには手や頭を振って嫌がったりしている。
保育士が他児に関わっていると、やきもちを焼いて、抱っこを求めてくる時がある。
友だちが気になり、触ったりする姿が見られている。
言葉
声を発する機会が増えてきていて、喃語をよく話している。
大人の話がわかり、「ちょうだいね」と持ってくる子もいる。…
食事
中期食1名
後期食9名
中期、後期食ともに食事形態を持ち易くしたり、スプーンを用意し、手づかみ食べ、コップ、お椀から飲む事を介助し自ら進んで食べられるように工夫している。
睡眠
個人差はあるが、一定時間まとめて眠れる子も増えている。夕方再び入眠する子もいる。寝ぐずりや起きぬけに泣く子もいるが、心地よい眠りができるように一人ひとり配慮する。
排泄
開閉おむつから紙パンツの子が増える。細めに替えながら気持ち良さや、、おしっこが出た感じを声かけて知らせていく。
健康
熱による欠席が入れ替わりあった。朝の視診を丁寧にし、夏風邪、水いぼなど夏特有の疾患に気をつける。
身体発達
つかまり立ち、伝い歩きの子に加え一人立ち、一人歩きの子も増え、楽しんでいる。十分に楽しめるよう引き続き安全な環境づくりをする。
情緒面
担任以外の人見知りや、思うようにいかず怒ったりとするような自己主張が増える。一人ひとりの気持ちを受け止め、自己表現できるようにしていく。
言葉
何か会話をしているような口調で喋ったり、大人のいう簡単な事を理解し、行動に移せる子もいる。表現、言葉遣いにきをつけ、ことばのやりとりを楽しんでいく。…
食事
初期食1名
中期食9名
ひとりひとりの食事量が増え、おかわりをつけてもらうようになる。
家庭連絡をとりながらそれぞれの発達に応じ、食事形態の段階をすすめていく。
睡眠
食後から午睡への生活リズムができてきて、それぞれ睡眠時間が少しずつ長くなってきている。寝汗をかくので毛布からバスタオルにし、気温、湿度により調節。
排泄
オムツ替えの時に、じっとしていられなくなってきた。手際よく替える工夫をする。
また、清潔に気持ちよく過ごせるようにスキンケアに気をつける。
健康
鼻水、発熱等、夏風邪、胃腸炎があった。朝の視診、連絡ノートで健康状態の把握に努め、水分補給、衣類調整をこまめにする。
身体発達
つかまり立ち、伝い歩きの子が増え、楽しんでいる。体を動かすことを十分に楽しめるよう
安全な環境作りをしていく。
情緒面
担任以外の人見知りや、思うようにいかず怒ったりと、感情や表現を少しずつ出すようになってきた。安心して気持ちを表し、受け止めてもらえるように応じていく。
言葉
保育士との手遊び、一人遊びの時など、喃後も増えている。(「ママー」「んまー」)
目を合わせて声をかけ、やりとりを楽しんでいる。…
食事
初期食1名
中期食9名
どの食材も口を開けて、食べられるようになる。
昼食は眠くなる事も減り、楽しい雰囲気の中で食事が摂れるようになってきた。
睡眠
午前寝が殆どなくなり、日中は機嫌がよく過ごせている。
食後のミルクを飲み、スムーズに入眠するようになり、一定時間眠る時間が持てるようになった。
排泄
咀嚼が未熟で、食材が不消化のまま便に入っている子がいるが、先月の様な緩く水様の便は見られなくなった。
食後や午睡明けなどに便をしている子が多い。
健康
気温の変化もあり、鼻水が出ている子が殆どだった。
疲れからか、週の途中で熱を出して早退したり、欠席する子が数名いた。
下旬、アデノウィルスに罹患した子がいた(1名)
身体発達
ハイハイが早くなったり、目的物を見つけて移動する姿が見られるようになった。
つかまり立ちやつたい歩きをする子も増えてきている。
「くぐる」「のぼる」「さわる」など、指先や全身を使った行動が多くなる。
情緒面
身近な保育者がわかるようになり、後を追ったり、見知らぬ大人に泣いたり、人に対しての関心が芽生えてきている。
担任の声かけに微笑み返したり、声を発して反応するなど、気持ちも少しずつ安定し、表情があかるくなって過ごせるようになる。
言葉
「あー」「うー」「キャッ キャッ!」と声を発している。
また、抑揚のついた喃語をよく話す子もいる。…