2歳うさぎ組2022年度4月の保育日誌

4月1日(金) 雨のち晴れ  小野寺

新クラスの初日。朝から大騒ぎになると予想していたが、元担任がプラスで入ってくれたことで安心して過ごしていた。朝おやつの前後で子どもたちのタイミングを見て、トイレへ行き、ホールに行きたいと自分から言った子だけを連れて順番に移動した。ホールでは最初は走り回っているだけだったが、保育者が段ボールでしかけを作ったことで遊びがかわり、子どものイメージも膨らんで落ち着いて過ごしていた。うさぎ部屋では、いつの間にか玩具の貸し借りや片言の会話もみられ、穏やかな交流があってよかった。

 

4月11日(月)  晴れ  松本

今日は天気が良く暑かった。子どもたちも半袖や薄着のTシャツに着替えて、園庭に出た。保育者が水まきをすると、「ぼくも!」「わたしも!」とバケツを持ってきて水まきをして楽しむ。また、「お花に水をあげる。」と1人がお花に水をあげているとその姿を見て真似をして楽しんでいた。衣類による体温調節や、こまめな水分補給を行い、気持ちよく過ごせるようにしていきたい。

 

4月13日(水)  晴れ  大輪

午前中の活動では園庭で過ごした。今日も暑かったので、園庭に出る前に「帽子を被ろうね。」と伝える。麦茶も自分から飲みに来ない子どもには、遊んでいる所へ持っていき、水分補給をする。ホースで水を出すと、しぶきが顔や身体にかかるのを気持ちよさそうな笑顔を見せ、喜んでいた。泥遊びでは、泥の感触を楽しんでいたり、さらさらした砂では作れない泥団子づくりを真っ黒になりながら楽しんでいた。

 

4月14日(木)  雨  小野寺

雨予報のため、うさぎ室とホールでわかれてあそぶ。走り回ったり、発散したい子が多いので、うさぎ室でもトランポリンを使ったりして、体を動かして過ごした。体を動かすことが好きな子、ジャンプや投げることが好きな子など、それぞれに合わせて遊びを提供することで満足そうにしている様子も見られた。子どもたち一人ひとりの好きなことや特徴を把握しつつ、それぞれの遊びを保障できるように担任間で連携をとっていきたい。

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