3歳ぺんぎん組2021年度7月の保育日誌

7月5日(月) 雨 嶌田

室内のレイアウトを変える。いつもと違う部屋に新鮮さを覚え、それぞれに過ごしている。英語の活動もあり参加しない子もいたが様子も見ながら楽しめていた。その後集団あそびをしたり、自由遊びをしたりそれぞれの活動の保証をしながらやりたい事、興味のある事をそれぞれに穏やかに過ごしている。

 

7月12日(月) 晴れ 小松

咳で休みの子が多く水遊びをやめて自由遊びをした。最近カブトムシブームなので画用紙に楕円形を描いた紙を見せて「何が見えるかな?」と声かけをすると「カブトムシ!」と言って男の子5人が足や角を描きだす。次第に色を変えたり、他の虫に変えたりして発想を膨らませていった。保育者と一緒に段ボールで木を作り描いた虫たちを好きな所に貼った。次はテントウムシ、蝶を作るという子がいて活動が続いていった。

 

7月15日(木) 晴れ 小松

久しぶりに散歩に行こうと伝えると喜んで玩具を片付けトイレに行くなど出発に向けて進んで行動している。川沿いの遊歩道が近づくとセミの声が聞こえ、みんなで耳を澄ましてどこで鳴いているのか見つけようと一所懸命探している。セミの抜け殻やカナブン、トンボ、池の中の小さな虫などの出現に心躍らせている姿がとてもかわいらしい。ビジネスパークの水の広場は涼しい所が多く、水分をとりながら元気に走り回る。子どもから「楽しいね」「また来たいね」という声も出ていて。満足して遊ぶ事ができた。

 

7月27日(火) 曇りのち雨 小松

部屋で、ホールに行ったら「だるまさんのひっこしゲーム」「フルーツバスケット「「自由遊び」をすることを伝えてホールに移動する。絵本のだるまさんシリーズのペープサートを利用してゲームの説明を興味深く聞き、全員が参加している。飽きない前に次のフルーツバスケットに移る。三種のフルーツのゴムの腕輪を準備したら自分は何のフルーツか把握できて動いている。今日は「楽しむ」というより「ゲームを知る」という感じで初めて全員の参加ができたので、回数を重ね楽しんで行きたい。

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