1歳あひる組2020年度2月の保育日誌

2月 1日 (月)  晴れ 松岡

初めて筆を使っての絵の具遊びは、とても楽しんでいた。クレヨンを持つような持ち方だが、ゴシゴシ上下にこするように手を動かし塗っていた。絵は「鬼」。明日の節分の話しを少しするが、あまり理解していない様子で塗り絵のように楽しんでいた。同じところを塗りすぎて穴があくと、「ケガしたね」「あははは」とかわいらしい声が聞かれた活動となった。

 

2月10日(水) 晴れ 森住

初めての公園に散歩に行く。固定遊具について「お父さんやお母さんと来た時に遊ぼうね」保育者が伝えると「はぁーい」と返事をして「パパと~」「ママと~」と言いながら、広場で遊び始める。保育者の言葉を理解してきている。少し坂になった場所で、座りお尻でズリズリと滑り「すべりだ~い」と言いながら遊び始めると、次第に皆真似をして順番に滑っていた。

 

2月17日(水) 晴れ 武山

公園に前半と後半に分かれて散歩に出かけた。行く途中に会話をして楽しみながら歩いて行った。広場では風が強く、そこにあった木の根の木くずが、風に飛ばされ舞う姿に怖いと感じる子や、興味を持ち近くによって行く姿が見られた。砂遊びをしていると地域の親子の仲間入りにも、いつもと変りなく遊びの中に受け入れる姿が微笑ましかった。

 

2月25日(木)晴れ 小松

初めてのりを指につけて、切り抜きやキラキラの紙を貼って携帯電話を作ってみた。自分の好みに仕上げたくて、次々と切り抜きを選び夢中でのりをぬっている子や、のりに触りたくなくて止めようとしている子もいたが、電車の切り抜きは欲しいと思うと、保育者と一緒に作できあがったことを喜ぶ姿があった。

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