3歳ぺんぎん組2019年度2月の保育日誌

14日 (金) 曇り 菅野

保育参加の保護者が部屋に入り、一緒に川辺町公園まで散歩に行く。行き帰りの道中にはカメ、鳥、魚がいて自然を楽しみながらゆったりと歩き散歩先では石垣登りや滑り台、かけっこ等好きな遊びをみつけてのびのびと過ごしていた。

 

17日 (月) 晴れ 藤本

散歩先ではそれぞれが好きな遊びを楽しんでいたが、保育者が地面に線を2本描くと「かけっこしよう!」と線の間を走りだす。スタート役、応援役等が自然に出来て遊びだしていた。一通り遊んだ後に保育者が再度線を2本、線の間にヘビの絵を描くと「川ヘビだ!ジャンプしないと!」と遊びだす。その後も見守っていると川幅を広げたり一人ずつジャンプしやすいように線を足したりする子も現れ、子どもたちだけで遊んでいた。

 

18日 (火) 晴れ 藤本

給食前、好きな友だちと同じテーブルに座ろうと女児たちが声を掛け合って支度している。1人のんびり支度していたIが「Sちゃんの隣に座りたかった」と泣き出す。「早く準備しないからだよ」「(後から入ったら)みんなだってやりたくなる」「こっちなら座れるよ」と色々な話を子どもたちがしていた。Iは空いている他のテーブルに座るが、そのやりとりに直接参加していない男児たちも「それなら今度は一緒に座ろうねとか約束すればいいね」と話していて、はからずもクラス全体で考えることが出来たようだ。

 

26日 (水) 雨 菅野

雨天の為予定を変更し昨日の製作(マグネット作り)を行う。昨日作ったお菓子に見立てた粘土に細かい模様や飾り(リボンや葉っぱ等)をのせて完成させた。「きりん組へのプレゼントだよ」「喜んでくれるかな」と気持ちを込めて作る姿が見られた。作る過程でも子どもたち同士で道具を譲り合って使ったり手先の器用な子がトッピングを主に行うなど協力し合いながら制作を進めていく事ができた。

育児あれこれ