健康
・涼しい日には散歩をしたり、園庭、屋上で遊んだりと屋外で伸び伸び過ごすことができた。
・かけっこやキャタピラ遊びは、どの児も積極的に行い、運動会に向けて楽しみに取り組むことができた。
・鬼ごっこや鉄棒は自ら「やりたい」「いっしょにやろう」と言う児がおり、他児への刺激となり参加する児が増えた。
人間関係
・ぬり絵やままごと、積み木、ブロック、など、友だちと一緒に作り上げる姿が多く見られた。作るだけでなく、そこからごっこ遊びに展開することもあり、子どもたちだけで遊びを深め楽しむ様子がみられた。
・まだ思い通りにならないと、泣いてしまう児、保育者に訴える児がいる。その都度寄り添い、相手の気持ちを考えたり、一緒に気持ちを言葉にしたりすることで、自ら言葉で相手に伝えようとしていた。
環境
・絵本や歌などで、秋の虫に興味を持ち、虫を探す児もいたが、見つけるまでにはいかなかった。
・公園でどんぐり拾いを楽しみ、秋の訪れを感じることができた。
・朝晩の涼しさ、日中の暑さを感じ、衣服の調節をする児がいた。
言葉
・絵本や紙芝居を楽しんで見ることができ、内容を理解し、自分の思いを言葉にしていた。
・自分の名前を見て読んだり、友だちの読む様子を見たりして、ひらがなに興味をもつ児が多くなる。
・友だちと楽しく会話をする姿が多く見られた。
表現
・季節の歌や運動会の歌を、喜んで歌うことができた。
・積み木、ブロックで遊ぶ中で、友だちどうし考え、道路から町へ、家から家の中へと想像を膨らませ作ることができた。
・玩具は持って帰れないので、紙で製作しようと、のりを使って製作する姿があった。これからも子どもたちの気づき、発想を大切にし、準備していきたい。