1歳あひる組2017年度6月の保育日誌

6月6日 火曜日 曇り 高橋(祐)

健康診断の前に園の周辺を散歩する。登園時に不機嫌であった児も戸外に出ると気分転換し、商店街ではみな興味深く周りの様子を見ながら言葉のやり取りを楽しみ、心地よく過ごすことができた。梅雨空になりがちなので、短時間でも戸外に出て楽しんでいきたい。

6月8日 木曜日 曇りのち雨 藤本

園庭で年長児が行うハシゴ遊びに入れてもらい、兄弟や異年齢児との関わりを楽しむ。室内では人形を車に乗せたり布団に寝かしつけるなど、見立て遊びが多く見られる。低月齢児も自我が強くなり、玩具や場所の取り合いで泣いたり手が出たりすることもあるので、他児との関わりに目を配るようにしていく。

6月20日 火曜日 晴れ 藤本

初めての泥遊びは興味のある児には楽しい時間となったが、慣れていない児の中には裸足の感触に驚き、泣いたり他の遊びに移ったりする様子が見られた。事前に打ち合わせをしたものの入室時の着脱が慌ただしくなってしまったので、保育者の動きを再確認するとともに水遊びになれていない児への配慮をしていく。

6月28日 水曜日 雨 村田

部屋をコーナー分けして、七夕のシール貼りの制作、パズル、粘土、平均台遊びなどを楽しむ。制作はままごとのプラスチックの皿に予め貼ったシールを指先ではがし、星型の画用紙に自由に自分で貼れる児が多かった。主活動の制作の順番を待つ間に様々な遊びを楽しむことができた。また、粘土遊びでは摘まんだり、丸めたり、つぶしたりする児が多く、新たな成長の発見であった。

育児あれこれ