5歳ひまわり組2024年度5月のまとめ

健康

喉が渇いた時には、自ら水分補給したり、保育者の声掛けで水分補給する子がいる。脱水症状や熱中症に気を付けながらこまめに水分補給をするようにしていく。朝夕の寒暖差はあるが、活動内容や気温に合わせて衣服の調整していく。公園や園庭では鬼ごっこやドッチボールなどで体を動かして遊ぶ。鉄棒では逆上がりや前回りを諦めることなく、繰り返し挑戦する。子どもの挑戦する姿を受け止めながら、一緒にどうしたら出来るか考え、意欲へと繋げる。また、怪我、事故に気を付けていく。

人間関係

地域交流が始まり、緊張した様子を見せるが、元気な声で園紹介をして挨拶をする。他園の友達の挨拶にも耳を傾ける。積極的に他園の子と交流し遊ぶ姿や恥ずかしがりなかなか交流ができない子もいる。保育者も一緒に遊び他園の子と交流が出来るようにしていく。事前に活動や持ち物など伝え、期待をもって、交流が楽しめるようにしていく。

環境

図鑑や知っている事を思い出しながら夏野菜の名前を挙げたり実際に野菜の苗を見にいったりして育てる野菜を決める。水やりをしたり、生長をじっくりと観察をしたりして生長に期待を膨らます。園内外の畑では、友達と協力し雑草抜きをしてサツマイモの苗を植える。子どもの気づきに共感し、興味・関心が広がるように、気付きや疑問に寄り添い収穫まで繋げていく。

言葉

普段の生活から、思いや気付きなどを言葉にしながら伝えること多いが、口調や表情が怖い時があり、受け止める側が誤解をしてしまう時がある。言葉にして伝える事を褒め、足りない部分は保育者が言葉を補いながら優しい口調や表情で伝える仕方を知らせていく。

表現

室内遊びでは制作遊びやLaQで、自分のイメージに合った玩具や道具を作ろうとする姿が増える。一人一人の作品を展示したり紹介したりして、表現する楽しさを味わえるようにする。廃材遊びでは、経験した事や見たものなどをイメージして作り上げて身に付けてごっこ遊びをする。ハサミや色鉛筆など使った道具を置きっぱなしにする事が多いので、再度約束事を確認していき安全に気をつけて楽しめるようにする。

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