健康
水分補給と休憩をこまめに取りながら、運動会活動で身体を動かす。活動後はシャワーを浴び、汗を流す。暑さや疲れで午睡時には殆どの子が、布団に入り身体を休める。室内では、温度調節をこまめに行い過ごしやすいように配慮する。
人間関係
異年齢で活動することに慣れてきて、年長児の遊びに興味を持ち一緒に楽しみ、使いたい玩具等があると進んで年長保育室に借りに行く。また年中児には玩具の片付けを手伝いながら、午後も遊ぶ約束をするなど優しく接する。今後も楽しく関わり思いやる気持ちを育んでいく。
環境
活動時間を分けて、園庭ではルールのあるゲームや虫探し、あさがおの種取りを行い、室内では廃材遊びやブロック、ままごとを友だちや保育者と楽しむ。興味のある遊びに集中し、充実感を味わえるようにする。
言葉
友だちに思いを言葉で伝えて穏やかに関わることが増えるが、興奮してくると他児に対して自分の主張が強くなりトラブルに発展することもあるので、保育者はそれぞれの気持ちを受け止め、思い違いに気づけるように関わる。相互の気持ちを整理して必要に応じた言葉を添える。
表現
運動会を通して友だちや保護者、保育者と様々な表現を楽しむ。友だちと競ったり、音楽に合わせて踊り、楽しい時間を過ごして表現する楽しさを共有する。