3歳さくら組2022年度4月のまとめ

健康

進級したことを喜び、戸惑うことなく落ち着いて過ごす。張り切って身の回りの事を自分でしようとする姿が見られる。自分でしようとする気持ちを大切にしながら、荷物を出したかの声掛けをしながら丁寧にやり方を伝え、必要に応じて介助する。ダンスやしっぽ取りゲームなど、色々な運動遊びを取り入れて体を動かす事を楽しむ。

人間関係

友達を誘い同じ遊びを楽しむ。遊びの中で思い違いが生じて衝突が見られる。高月齢児は、気持ちを言葉で相手に伝えるが低月齢児は言葉で上手く伝わらず行動で伝えてしまう事がある。子どもたちのやり取りを見守ったり、必要に応じて代弁したりしていく。

環境

身支度や手洗いなど生活の導線を考えながら流れを身に付けていく。天候がいい日には、戸外遊びを楽しみダンゴ虫、花や桜の実を摘んで春の自然物に触れる。保育者も一緒に春の訪れを喜び楽しんでいく。

言葉

ごっこ遊びで言葉のやりとりをしたり、遊びの中で自分の思いを言葉で伝えようとしたりする姿がみられる。時には、思いに合った言葉が見つからなかったり、うまく相手に伝わらなかったりすることから行動で示そうとする子もいるので、遊びの様子を見守り、仲立ちをしたり場面に合った言葉を伝えていく。

表現

こいのぼり制作では、ハサミで切った紙を思い思いに画用紙に貼っていく。絵の具での色付けをする際は、「〇色と〇色が混ざると○○だよね」と友達や保育者と確認しながら絵の具遊びを楽しむ。身近な用具の使い方を丁寧に伝えながら、さまざまな素材を用意して制作表現する楽しさを共有していく。

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