3歳さくら組2016年度11月のまとめ

健康

寒くなり冷たい風や乾燥で、感染症の流行はなかったが鼻水や咳の出る子が増える。

鼻水をきれいにすることで心地良さや、手洗いうがいの大切さを伝える。気温も急に下がったりと寒暖の差が激しいので、衣服の調節や室温の管理等気を付けていく。

人間関係

運動会ごっこで、交流が多かったので異年齢の関係が深まってくる。自分の意見を主張するだけでなく、相手の話を聞いたり喧嘩の仲裁をする姿が増える。相手の気持ちを聞くことが難しい子もいるので、必要なときは声掛けをして関わり方を伝えていき保育者が間に入り、自我の育ちを積極的に受け止め伝えたい気持ちを大切にしていく。

環境

散歩に出かけると木の実や落ち葉などを見つけて喜ぶ。日が暮れる時間が早くなり、午後の園庭遊びの入室が早まるので、部屋での遊びに変化を付けながら楽しく心の安定や喜びが味わえるようにする。

言葉

友だちの言葉や行動に関心を持つようになる。保育者に友だちの様子を知らせたり、言われたことを気にして涙が出る子もいる。お互いの気持ちを上手く伝えられるように保育者が仲介をしていく。

表現

幼児お楽しみ会のオペレッタでは、恥ずかしそうにする子もいるが、友だちと一緒に踊ることを楽しむ。終わった後では「楽しかった」などと自信を少しずつつけている様子が伺える。リクエストする子もいるので、友だちとさらにイメージを共有しながら表現する事の楽しさを十分に楽しめるようにする。

 

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