4歳あさがお組2016年度9月の保育日誌

9月2日(金)晴れ 江口

“プール閉い”に参加する。「今日で最後だね。」「楽しみだね。」と話す。プールに入ると潜って泳いだり、浮き輪、お風呂マットでバタ足を楽しむ。できるようになったことを保育者に見せたり、一緒に遊ぶことで笑顔も多く見られる。“できるようになったこと”を共感することで自信に繋がり何度も見せる。今後も共感しながら一人ひとりの思いに寄り添った保育をしていく。

9月8日(木)くもり 江口

年長児と一緒にリレーをする。前日の雨で少しぬかるみがあり、長靴を履いている子もいた為、転ぶ子が多かったが泣かずに最後まで走りぬく。リレーの勝敗で涙する事も予想されたが、初めてのリレーということもありリレー自体を楽しむ事ができて良かった。今後は、勝敗の楽しさも一緒に味わっていく。

9月16日(金)雨 江口

雨が一瞬上がり、園庭へ出てシャボン玉をする。シャボン玉の大きさを比べたり、虹に見えたこと、水たまりに浮くことに気づき、鉄棒や登り棒にくっついた事に気づき楽しむ。自分たちで思いついたことを行動にし、気づきを友だちや保育者に発信し合い楽しむ様子が見られる。気づきに共感したり、伝え合いやすい雰囲気を作っていく。

9月23日(金)雨のちくもり 江口

雨上がりに園周辺を散歩する。園を出てすぐにカタツムリを見つける。「8匹いるね。」「なめくじもいるよ。」と話したり、木々の葉の変化に気づく。「白、紫、オレンジ色の蝶々見つけたよ。」と色を覚えていたり、葉の陰から“コオロギ”の鳴き声が聞こえて耳を澄ませる。連日の雨で戸外に出て気分転換ができた。虫や植物を見る時には逃げないように小声で話す工夫が見られる。虫に興味がある子が多い為、虫に触れる時間を作っていく。

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