3歳さくら組2019年度4月の保育日誌

4月1日(月) 曇り 萩原

登園から園庭遊びをする中で、新しい担任を知る。照れたり緊張したりする子もいたが、挨拶をすると笑顔を見せる。新しい『ピンク色の帽子と名札』に喜び、友達と見せ合って「さくらさんだね~」話している。入室し、皆で集まって進級メダルを掛けると更に喜び、進級したことへの意識が強くなったように感じる。これから、幼児の生活となり戸惑いや不安を感じることもあると思うので、丁寧に援助していく。

 

4月10日(水) 雨  萩原

幼児3クラスでリズム遊びをする。音楽に合わせながら、ウサギやカメ、金魚、ワニなどの動物の真似っこ遊びを楽しむ。『トンボ』のバランスポーズや『馬』での四つ這い→髙這いへの動きの変化など、年上児の動きを観察し、同じように動いてみようとする。3歳児なりの観察する力や表現する力を感じた。他の遊びをしている子も、音楽が変化した時や友達の声が聞こえると目を向けて、身体を揺らしたりしている。今後も継続して、異年齢での関わりをもちながら、音楽に合わせて身体を動かす楽しさを感じられるリズム遊びを取り入れていく。

 

4月16日(火) 晴れ 萩原

朝、登園した子から順に英語で自分の名前が書かれた名札をつける。「ABCだね」と言いながら、自分の名札や友達の名前を確かめている。講師と対面すると緊張や戸惑いの表情を見せる子もいるが、歌や遊び・ゲームを通して、少しずつ講師との距離が縮まっていく。また、自分の知っている英単語を講師に聞かせようとする子もいた。積極的に参加する子もいれば、少し距離をおいて保育者の傍で見ている子もいる。個人の様子に合わせて援助し、皆で楽しんでいける様にしたい。

 

4月22日(月) 晴れ 萩原

園庭に出ると友達を誘って、ままごとや虫探しなど好きな遊びを始める。虫探しではアリやダンゴ虫がたくさんいる場所がわかると、友達に伝えて皆で楽しもうとする。入室前には皆で『むっくりくまさん』のゲームをする。さくら組で初めての集団ゲームだったが、ルールの理解もスムーズで繰り返していくと少しずつルールの楽しさを感じている様子が見受けられる。これから、さまざまな遊びやゲームに取り組んでいき、その中で年上児との関わりももっていきたい。

 

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