3歳さくら組2017年度9月の保育日誌

9月4日(月)雨 江口

幼児クラスで、おみこし作りを楽しむ。3歳児は、土台を装飾しているスズランテープを細かく裂く作業を担当する。夏に過ごした異年齢児クラスに分かれて2基を作り始めると、集中して細かくする子やテープの感触を楽しむ子がいる。手先を使った動きも大分出来るようになり、成長を感じる。

9月19日(火)晴れ 木原

給食の千種椀に入れるサヤエンドウの筋取りをする。調理の手伝いをすることをとても楽しみにしており、少し難しかったが積極的に参加する姿が見られた。また給食の時間には、金曜に収穫したナスも一緒に出してもらい、両方とも苦手な子が多い中、口にしようとする姿が多く見られる。栽培したり調理に参加したりすることで野菜を身近に感じられ、良い時間となった。

9月21日(木)晴れ 木原

『警戒宣言発令』の放送を聞き速やかに行動できる子が多く、普段からの訓練の積み重ねによりすぐに安全を確保できる。ヘルメットと避難靴を装着し、ダンゴ虫のポーズをして頭を守るように伝える。中には数名、本番でないことが分かると話を聞けなくなる子がいる事が気になる。もっと緊張感を持てるように保育者自身も本番とかわりなく、緊張感を持って取り組むようにする。

9月26日(火)貼れ 江口

誕生会に参加する。クラスメイト1名が誕生児なこともあり、質問コーナーでは積極的に手を挙げて質問をする。質問の内容も“好きな歌”“好きなどんぐり”など今まで質問にあがらなかったもので、よく考えている事が分かる。友だちの誕生日は、カレンダーや誕生日バッヂを見て「今日誰の誕生日?」と興味を持つ。また、自分の誕生日も楽しみにしている様子が見られる。一人一人の誕生を共に喜び共有して、みんなで楽しく祝えるようにする。

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