3歳さくら組2017年度8月の保育日誌

8月1日(火)くもり 江口

保育者が絵の具やストローを用意していると「何するの?」と興味を持って近寄る。ストローを渡すと口に入れて吹いたり、吸ったり、折り曲げる。保育者が、絵の具を垂らして吹くと「やりたい」と言って吹き絵をする。同じところに繰り返し吹いて色を重ねること、垂らすことを楽しむ子がいる。指や足、手など体の一部分を使って大胆に楽しめるようにする。また、様々な容器や絵の具を用意して色の変化を楽しめるようにする。

8月10日(木)くもり 木原

幼児クラス全員で過ごすことに緊張した表情が見られたが、異年齢保育が始まり、各グループ同士で仲が深まってきていることもあり落ち着いて活動に入る。プール遊びでは、プールとタライ、休息の時間を摂るなど配慮したことで長い時間楽しむ。幼児クラスで過ごす時間も多くなると思うので、事前に活動内容、流れについて把握し合うようにする。

8月21日(月)くもり 木原

西公園で初めてパラバルーンを持って行き、揺らしたり、ボールを落とさないように波を起こすなど、様々な技に挑戦して喜ぶ姿が見られる。パラバルーンを見ると、以前見たことがあることを思い出す。歩幅が小さい子もいる為、異年齢でバランスよく並び配慮する。その後は、たくさん飛んでいるトンボを追い掛けたり、斜面を探検したり、かけっこを楽しむ。残り少ない夏の遊びを楽しめるようにしていく。

8月22日(火)くもり 江口

英語の前に牛乳パックで船を作っていると「作りたい」という声が挙がり作る。友達が作っている様子を見て次々と作りたいという子が増える。水深は浅かったが、自分たちで作った船ということもあり、魚の人形を乗せる子や、ボールを運んで遊ぶ。魚の人形は「カニだけ」「アザラシだけ」と自分たちで考えて乗せている。身近な廃材を使って手作りの玩具を作り、親しみを持ちながら制作することの楽しさを味わえるようにする。

育児あれこれ