3歳さくら組2017年度7月の保育日誌

7月7日(金)晴れ 江口

七夕集会に参加して、各クラスの笹飾りを見る。“たなばたさま”“きらきらぼし”を歌い、由来についての劇を見ると効果音や雰囲気に驚くが最後まで楽しく見る。劇ということもあり、怖がる子もいるが、以前までの七夕集会と違い興味を持って集中して楽しめた。絵本や紙芝居だけでなく、一工夫して興味が持てるようにしていく。

7月18日(火)晴れ 木原

英語で遊ぼうに参加する。講師の言葉を繰り返したり、曲に合わせてダンスをしたり、色が塗られたカードを見て同じ色を探して楽しむ。日々の生活の中でも、歌を口ずさんだり、「stand up.」と、子ども達同士でのやりとりが見られる為、一緒に習ったことを繰り返して楽しく参加できるような雰囲気作りをする。

7月21日(金)晴れ 末崎

3、4、5歳児で西公園に行く。山の斜面を上り下りしながら木の実や虫を探す。セミの声に気づき、見たい、捕まえたいという気持ちが出てくる。4歳児と手を繋ぎ、足元に気をつけながら斜面を登ったり、木登りする5歳児に声を掛ける姿も見られる。また、5歳児が捕まえたトカゲやセミを触りながら「年長さんすごいね」と感じたことを言葉に表わし、憧れを抱く。夏ならではの遊びを異年齢児共々楽しむことで、発見できることや興味を持てる良い活動となった。これからも各クラスで話し合う時間を持ち、計画を立てて異年齢で楽しめるようにしていく。

7月24日(月)曇りのち晴れ 木原

夏まつりの出来事を発表した後に自由画帳にクレヨンで絵を描く。夏まつりの思い出は、発表できたが絵に表現することが難しい様子。どの場面か尋ねると“海”と違う場面を現す子が多い為、これからも、発表する機会を持つだけでなく絵や形などで自由に表現できる場面を多く作っていく。

育児あれこれ