4月5日(月) 曇り 本多
保育者に抱かれたり、そばに座ったりすると落ち着き、人形やブロックなど興味を持った物に手を伸ばす。なぐり描きでは保育者が準備をしている様子を見て、手を左右に振りながら描く。丸を描く子もいる。登園時は涙を見せる子がいるが、保育者が寄り添うことにより、落ち着き、ブロックや人形で遊ぶ姿が見られる。ゆったりとした空間の中で関わり、一人一人の興味にある玩具を準備し、安心して遊べる環境を作っていく。
4月14日(水) 雨 青木
大きな井型ブロック、テーブルを用意してなぐり描き、すべり台の場所を作り、好きな所へ行って遊ぶ。途中知っている音楽が掛かると踊りだす子もいる。なぐり描きやすべり台はとても集中し、楽しむ。 井型ブロックはまだ組み立てるのは難しいが保育者が作ったものを使って遊べた。雨の日に子どもたちが夢中になれる遊びを新たに考え、楽しめるように工夫する。
4月19日(月) 晴れ 重田
園庭に出ると各々自由に歩き出す。砂場では小さなバケツに砂をすくっていれる事を楽しむ。三角コーンで遊んでいる友達をみると興味を持ちそばによってきて同じ遊びを楽しむ。三角コーンを積み重ねる作業は楽しそうだったので室内遊びの玩具に何か取り入れられたらと思う。休み明けだったが新入園児たちも落ち着き朝の母子分離もスムーズであった。室内では時々不安そうな表情になる子もいるので様子をみながら抱っこをしたり膝に座ったりなどして安心できるような対応をする。
4月28日(水) 晴れ 本多
散歩に行くと知ると、靴下を指差して要求する。保育者と一緒に身支度をする子、一人でやってみようとする子がいる。友達や保育者と手を繋ぎ、途中で離れる事もあるが「あっ」と言い手が離れた事を相手に伝える。広場では、綿毛を手に取り飛ばしてみようと息を吹きかけてみたり、鳩を追いかけたりして体を動かす。西公園広場側でたっぷり遊ぶ事ができた。歩行が安定し行動範囲が広くなっていくので一人一人の動きをしっかり把握し、事故、怪我に気を付けながら遊ぶ。