1歳たんぽぽ組2018年度3月の保育日誌

3月5日(火)  晴れ 伊藤

初めて行く日野中央公園への道のりを期待して歩く。公園では他園の子どもたちと一緒に、滑り台をしたりスプリング遊具に乗ったりして楽しむ。帰り道は上り坂があったが、ペースは大幅に遅れることなく帰園できた。歩き慣れない道だったが周囲を見ながら気づいたことに対しての会話があり、視野が広がっているのが分かる。意欲的に歩く姿も力強くなってきたので、早めに出発し現地で遊ぶ時間を多めに確保していく。

 

3月15日(金)  晴れ 高島

お別れ会に参加する。二階に上がる時は期待を持って嬉しそうに上がったが、全クラスいたことやあじさいクラブさんの参加などの雰囲気に、緊張や戸惑いが見られ保育者の膝に座る子が多い。緊張していた子も、触れ合い遊びの「バスに乗って」やダンスの「すすめダンゴムシ」が始まると笑顔も見られたので楽しい時間を過ごせた。卒園と言う理解は難しいが、年長との触れ合い遊びや誕生会ではない雰囲気を感じることが出来た。異年齢交流の機会としてまた設けたい。

 

3月22日(金)  晴れ 中村

タイヤを風呂に見立てて入ったり、お弁当を作って友だちと交換したりして遊ぶ。一人がダンゴムシを見つけ「クルッてなるよ」と嬉しそうに友達に見せると、他の子も花壇に上り「ダンゴムシさーん」と言いながら探す姿がある。久しぶりにダンゴムシを見つけたので、みんな興味津々に見ていた。また、以前探した場所を覚えていたようで、自然と花壇や柵の端に集まり探していた。これから花や虫などが沢山見られる季節になるので、自然と触れ合える機会を作っていきたい。

 

3月27日(水)  晴れ  伊藤

ほうれん草ちぎりを行う。数回ちぎる子やそのままボウルに入れる子もいるが、ボウルの中の葉をちぎり直したり、自分でボウルに入れたりする事に慣れてきた。野菜ちぎりにも慣れ「ボウルに入れる」ことで次や終わりを確認でき、ボウル外に散らかることが無かったので繰り返しの大切さを実感できた。西公園への道のりでは、桜や蝶に気づき会話をする姿やしっぽ取りゲームをすると逃げ回る子や走るのを楽しむ子がいる。ゲームはルールを知って楽しむ子もいたので、少しずつ活動に取り入れ遊びにも変化を付けていく。

 

育児あれこれ