1歳たんぽぽ組2018年度2月の保育日誌

2月8日(金)  晴れ 中村

駅前公園へ散歩に行く。斜面へ行きダンボールのそりを取り出すと嬉しそうに受け取り、上って滑り降りるを繰り返す。落ち葉の掛け合いっこをしたり、寝転がったりして感触を楽しむ。落ち葉が集まってできた山を見て「おふとんみたい」と言ってかぶったりして遊びが自然と発展していったので、遊びの中での子どもの発想を大切にしながら、寒さに負けず冬の自然に触れる機会を作っていく。

 

2月13日(水)  曇り時々晴れ 伊藤

こんにゃくのちぎり方の見本と口に入れないなどの約束の話をしてから机の周りに立って行う。独特の感触を楽しみ、持ったり握ったりする子もいる。ちぎりやすいように切込みを入れたり、難しい子は手を添えたりして一緒に行う。こんにゃくの感触を十分に味わい、集中して参加する姿があった。給食室に届ける時も嬉しそうな表情が見られたので、今後も食材に触れる機会を作っていきたい。

 

2月22日(金)  晴れ 髙島

「ワニの公園へお散歩に行こう」と伝えると、昨日行った時のことを思い出し「おやつもっていくの?」「ワニさんたべない?」と話す子がいる。ワニの固定遊具が見えると「ついたー」と喜ぶ。歩く早さや歩幅を考えて手を繋ぐ子を決めたが気の合う友だちと歩きたい子もいるので、気持ちを受け止め、行きと帰りで手を繋ぐ子を変えるなどの工夫をした。公園までの距離があり疲れが見られる子もいたので、声掛けや歩く早さ、道などを引き続き工夫し楽しく歩行できるようにする。

 

2月28日(木)  雨  中村

イス取りゲームでは椅子の場所が入れ替わっても殆どの子が自分のマークを見つけて座る。ボール遊びではボールプールだけでなく棚の上のカゴに向けて投たりする子もいる。前日に玉入れをして遊んでいたので、引き続き投げる動きも出来るようにカゴを用意した。棚の上は少し高かったようで上手く投げ入れる子は少なかったが、諦めずに何度も挑戦する姿が見られた。次回行う時は、カゴの置く高さを調節し投げる楽しさをと、入ったという達成感を味わえるようにしていきたい。

 

育児あれこれ