1歳たんぽぽ組2018年度12月の保育日誌

12月5日(水) 晴れ 伊藤

移動動物園の車が園庭に着くと、興味を持ち夢中で見る。動物の絵本や紙芝居を取り入れてから、エサの与え方の話をする。エサを手に持ちヤギやブタにあげたり、ウサギやヒヨコが入ったかごを持ってそっと撫でる姿がある。怖がる子も少なく動物の動きを追ったりじっくり観察する。動物の温かさを感じ、発見したことを伝え皆で共感する経験を大切にしていく。

 

12月12日(水) 雨 高島

布製おままごと、電車の玩具、マットの滑り台で遊ぶ。布製のままごとに触れ、感触に興味を持ちながら「これは?」「なに?」と保育者に聞きながらパンやケーキをトングを使い取る。階段にマットの滑り台を作ると「すべっていい?」と順番を確認しながら滑る子もいる。保育室のドアを開け自由に廊下と行き来が出来るようにすれば遊びに変化が見られたと思う。子どもがワクワクし心を揺さぶる環境作りをしていく。

 

12月19日(水) 晴れ 中村

ダンボールの車や巧技台、ままごと等好きな遊びをする。巧技台では月齢が低い子が一人で跳んだり、跳べなかった子も繰り返し遊ぶ事で自信がつき跳べるようになったり個々の運動能力を見ることが出来た。月齢で決めつけるのではなく、一人一人の発達を遊びの中で把握し、伸ばせるように活動を考え見守っていく。

 

12月26日(水) 伊藤

3歳児クラス、4歳児クラスと手をつなぎ駅周辺へ正月探しに行く。店の品物を見ると「ママと買いに来たよ」と教えてくれる子もいる。飾り売場でお店の人との会話を聞いたり、飾りを興味深く見る。正月飾りの説明は難しいがお店の人が話し掛けてくれたので、嬉しそうな表情を見せ聞く姿も見られた。引き続き、元気に挨拶をし地域の方との触れ合いを大切にしていく。

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